JR西日本は22日、北陸新幹線の利用者数が累計で5000万人に達したと発表した。2015年3月の開業以来、順調に数字を伸ばしてきたが、20年に新型コロナウイルス感染症が広がって以来、ペースが落ちた。24年春に予定される金沢から敦賀(福井県)への延伸もにらみ、需要喚起策が大切になる。長野―金沢
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引退した寝台特急「北斗星」の車両をそのまま活用したゲストハウスが22日、北海道北斗市にオープンした。鉄道ファンの人気を集めた現役当時の仕様を極力残しており、かつての雰囲気を味わえる。ゲストハウスの運営会社が同日、内覧会を開催。青い2車両は、一方はロビーやシャワー室、もう一方は2段ベッドが並ぶ宿泊用になっており、当時とほぼ同様に使える。宿泊は1人4千円からで、収益は全て北斗星の保全と維持に充てる
Published 2022/04/22 10:10 (JST) Updated 2022/04/22 10:13 (JST) 官民でつくる長崎県大村市新幹線アクションプラン推進協議会(会長・園田裕史市長)の総会が21日、市内であり、9月23日の西九州新幹線開業に向けた本年度の事業計画などを決めた。 同市では2019年に「市新幹線開業アクションプラン」を策定。プロモーション、観光商品づくり、移住・定住促進の三つの部会を中心にさまざまな事業を推進している。 総会には同市選出の県議や構成団体、企業の代表ら約150人が出席した。園田市長は「最初は新幹線に対する市民の意識も低かったが、アクションプランを継続することで幅広い年代で関心が高まっている。ここからがラストスパート」とあいさつ。鉄道建設・運輸施設整備支援機構やJR九州の担当者も登壇し、建設状況や開業に向けた取り組み内容を説明した。 議事では
「鉄道は雪ですぐ運休する。今の鉄道並みの便数を確保してくれるのなら、バスの方が移動は確実だ」。小樽市西部の塩谷地区に住み、町内会長を務める船橋幸泰さん(74)は、2030年度末予定の北海道新幹線札幌...
尼崎JR脱線事故当時、兵庫県警被害者対策室長として遺体安置所で指揮を執った西井芳文さん=神戸市中央区東川崎町1(撮影・坂井萌香) 尼崎JR脱線事故が発生して、25日で17年。事故発生直後、現場近くの体育館に設置された遺体安置所で遺族らの対応に当たった兵庫県警OBの西井芳文さん(64)が取材に応じ、当時の状況を初めて語った。変わり果てた肉親との対面を見守り、救出を待つ家族に徹夜で状況を説明するなど、「家族の要望に応えようととにかく必死だった」と振り返る。(竜門和諒) 西井さんは2005年3月、県警本部警務課に異動。事件事故に遭った人や遺族をケアする被害者対策室長に着任した。 同年4月25日、午前9時18分ごろ起きた事故の一報は、県警本部の対策室で受けた。同9時40分、室員らと計4人で現場近くの尼崎東署に向けて出発した。昼ごろには被害の大きさが明らかになり、JR西日本にひつぎの準備を依頼した。
JR日光線鹿沼駅で、朝の通勤時間帯の一部電車が満員状態になっていることに関連し、宇都宮駅でも平日午後4時台の宇都宮線下り電車の混雑度合いが悪化し、帰宅する生徒らから改善の要望が上がっている。鹿沼駅同様、3月のダイヤ改正による車両数の減少が一因とみられ、ホームに人がひしめき合う状況も起きている。一方、JR東日本は午後5時と7時台の車両数を増やしており、「4月は混みやすいが今後利用が分散され、混雑は緩和される」とみて、状況を注視する。 19日夕、宇都宮駅の在来線8番ホームは、午後4時42分発黒磯方面行き下り電車(3両編成)を待つ高校生らでごった返した。 高校2年の男子生徒(16)は、発車30分以上前から電車を待った。「ダイヤが変わってから列車はパンパンの状態。(車両数が減る前は)まだ余裕があった」と声を落とす。 宇都宮市内の高校に通う那須塩原市、3年の男子生徒(17)はホームでほかの高校生にぶ
筆談アプリを用いた窓口案内を体験する筑波技術大の脇山彩葉さん(左)=つくば市吾妻 駅係員の誘導でホームに向かう筑波技術大の近藤凌也さん(左)=つくば市吾妻 視覚、聴覚障害者が学ぶ筑波技術大(茨城県つくば市、石原保志学長)と、つくばエクスプレス(TX)を運営する首都圏新都市鉄道(東京、柚木浩一社長)が21日、連携協定を結んだ。学生の意見を駅構内や車両のユニバーサルデザイン(UD)に生かし、障害の有無にかかわらず、誰にも「優しい駅」に向け利便性を高めることを目指す。 両者は2016年度から協力し、光の点灯で火災発生を知らせる警報装置を設置するなど、学生による設備の点検と改修に取り組んできた。協定締結により、持続的な連携体制の構築につなげていきたい考えだ。具体的には、学生と社員の意見交換会や、障害者へのサポート方法についての研修、UDに関するTXの講義、施設見学などを実施していく予定。 つくば市
入場はツアー申し込みが必要 JR九州が小倉総合車両センター(小倉北区)に整備した「小倉工場鉄道ランド」が23日にオープンするのを前に、報道関係者向け内覧会が20日にあった。豪華寝台列車「ななつ星㏌九州」などJR九州の車両デザインを一手に引き受けてきた水戸岡鋭治氏(74)のイラスト原画などの作品を一堂に集めたミュージアムのほか、ミニトレインの運行や整備中の車両の見学など大人から子どもまで楽しめる。入場には予約サイトからツアーに申し込む必要がある。【成松秋穂】 小倉総合車両センターは1891(明治24)年、九州鉄道小倉工場として開設。JR九州の在来線車両の検査や製造・改造などを担っている。鉄道ランドはセンター内で「会食場」と呼ばれていた約2000平方メートルの集会場を改装し、ミニトレインが走る線路や展示パネル、子ども向け遊具などを設置した。ステージ上では鉄道部品のオークションなどが催される予定
【読売新聞】 JR東日本は21日、再開発を進める高輪ゲートウェイ駅(東京都港区)周辺の整備計画を発表した。高層ビル4棟、低層ビル1棟を建設し、2024年度末から25年度にかけて順次開業する。 高層ビルは29~44階建てで、オフィスや
引退した寝台特急「北斗星」の車両をそのまま活用したゲストハウスが22日、北海道北斗市にオープンした。鉄道ファンの人気を集めた現役当時の仕様を極力残しており、かつての雰囲気を味わえる。 ゲストハウスの運営会社が同日、内覧会を開催。青い2車両は、一方はロビーやシャワー室、もう一方は2段ベッドが並ぶ宿泊用になっており、当時とほぼ同様に使える。宿泊は1人4千円からで、収益は全て北斗星の保全と維持に充てる。北斗星を眺めながら泊まれるトレーラーハウスも2棟ある。
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1987年、JR九州の発足後から、事業多角化に向けたテコ入れが進む現場に次々と挑んだ。船舶事業部の新航路開設では、労使協議での経験を生かして国内外のタフな相手と交渉。8億円の赤字を抱えていた外食事業の立て直しでは、現場で徹底したコスト意識を身に付けた。 1953年大阪府生まれ。77年京都大学法学部を卒業後、日本国有鉄道(国鉄)入社。87年の国鉄分割民営化に伴い、九州旅客鉄道(JR九州)入社。「ゆふいんの森」などの観光列車の運行、福岡~韓国・釜山間の高速船「ビートル」の開航、外食事業の立て直しに尽力。2009年から社長、14年から会長を務める。22年4月に相談役就任。(写真=林田 大輔) 1987年、新たに発足したJR九州に入社後、営業本部販売課の副長として、博多駅と大分の由布院駅および別府駅を結ぶ特急列車「ゆふいんの森」の企画・開発などに奔走していました。当時のJR九州は、年間の売上高が約
経済評論家。1981年東京大学法学部卒、日本興業銀行(現みずほ銀行)入行。主に経済調査関係の仕事に従事。2005年に銀行を退職し、久留米大学に移る。2022年に大学を定年退職となり、現職。著書は『経済暴論: 誰も言わなかった「社会とマネー」の奇怪な正体』(河出書房新社)など、多数。 重要ニュース解説「今を読む」 めまぐるしく変化する世の中で、あふれる情報に付いていくだけでも大変だ。そこで、押さえておきたい重要ニュースを日本興業銀行(元みずほ銀行)の調査部出身で久留米大学商学部教授の塚崎公義さんに分かりやすく解説してもらう。 バックナンバー一覧 JR西日本が赤字ローカル線の収支状況を公表した。ローカル線の状況が苦しいのは、ここだけにとどまらない。赤字ローカル線を存続させるのか、廃止してバスなどに代替させるかを、国民的に議論すべき時に来ているのではないだろうか。(経済評論家 塚崎公義) 100
朝夕混雑時に座席指定列車として運用される2100形や、最大勢力となった新1000形の車両の前面は丸みがかっており、正面から見ると左寄りに扉がある。上部両端に前照灯、下部左右には尾灯と急行灯が一体となって付いているのが特徴だ。 600形は京急フェイスの原点 こうした「京急フェイス」の始まりは1994年に運行を開始した600形にさかのぼる。運転台の前に緩やかに弧を描いて突き出たワイパーカバーや、スカートなどを合わせて3次元曲面で仕上げられている。一方、京急車両の伝統だった、数枚の板を櫛状に重ねた「アンチクライマー」は引き継がれていない。1500形や、すでに引退した2000形では前照灯が運転席の窓の下にあった。 600形は1994年3月に第1陣として8両編成2本が登場した。翌年に品川―横浜間で快特の最高速度が120kmに引き上げられた時期だった。その後、600形は仲間を増やし2022年4月時点で
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