新潟交通の古川公一常務は14日の記者会見で、2022年度末に期限を迎える新潟市との新バスシステムの運行事業協定について「厳しい経営環境のなかで運行キロ数を維持するのは現実的に不可能」との認識を示した。そのうえで「事業協定の凍結状態の延長も選択肢の一つ」と述べ、運行への影響を回避したい考えを強調した。市側との交渉では「お互いが前向きな検討を重ねている」と説明。市による施設の維持・更新が「様々な理
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新潟交通の古川公一常務は14日の記者会見で、2022年度末に期限を迎える新潟市との新バスシステムの運行事業協定について「厳しい経営環境のなかで運行キロ数を維持するのは現実的に不可能」との認識を示した。そのうえで「事業協定の凍結状態の延長も選択肢の一つ」と述べ、運行への影響を回避したい考えを強調した。市側との交渉では「お互いが前向きな検討を重ねている」と説明。市による施設の維持・更新が「様々な理
2024年春の北陸新幹線敦賀延伸開業に伴い福井県内の並行在来線の運行を担う第三セクター、ハピラインふくい(福井市)は14日、24年3月の開業後に着用する制服をお披露目した。4月以降、福井県で製造された生地を使う仕様にして発注したいとしている。デザインは地元デザイナーの景山直恵さんが監修した。駅員や運転士などが着る接客服は、グレーを基調としたジャケットは襟をなくして軽快な印象にし、シャツはピンク
道内と本州を結ぶ「第2青函トンネル」建設の早期実現を目指す講演会が12日、函館市の函館国際ホテルで開かれた。元内閣官房参与の藤井聡・京大大学院工学研究科教授(都市社会工学)が講演し、構想実現の必要性を訴えた。...
リニア田代ダム案 個別確認の了解を JR、静岡県に再要請 JR東海は13日、リニア中央新幹線トンネル工事に伴う湧水の県外流出対策として静岡県に提案している田代ダム取水抑制案について、ダムを管理する東京電力リニューアブルパワー(東電RP)との具体的な協議の開始を前に、大井川流域の市町や利水団体に個別に了解の確認をしていく自社の方針に対し、了解を再度求める文書を県に送付した。 JRは8日、同様の文書を県に送付。静岡県は9日、JRが個別確認を行う方針に反発し、市町などが一堂に会して同社の説明を聞く場を設けると回答していた。JRは今回の文書で個別に接触することへの理解を求め「双方向のコミュニケーションを行うことが、関係者に理解を深めていただくことにつながる」と説明した。 東電RPとの協議を始めるにあたり、「東電RPの水利権に影響を与えない」などとする前提条件の了解を促す内容も再度含めた。
スカイブルーの車体が、兵庫運河(神戸市兵庫区)に架かる日本最古の旋回式可動橋「和田旋回橋」を、ガタンゴトンと渡る。のどかでどこか懐かしい光景も、あとわずかとなった。
JR瑞浪駅と釜戸駅の開業百二十周年を祝う式典が十一日、各駅前であった。駅やその周辺の軌跡をたどる写真展も合わせて開催し、地域と歩んだ歴史を感じることができる。...
あわら市の北陸新幹線芦原温泉駅で、あわら、坂井両市民を対象にした見学会とレールウオークがあった。抽選で決まった三百人が、コンコースとホームをじっくりと見て回り、一年後に迫る開業を実感していた。 あわら、坂井両市が主催し、定員を上回る七百五十六人から応募があった。見学会は四回に分けて実施。各回七十五人が二班に分かれて駅舎内を見学した。三階のホームでは、上下線に延びるレールの間に降り、ホームの全長三百十二メートルをゆっくりと歩いた。
JR東日本大宮支社は、大宮駅の開業日(一八八五年三月十六日)にちなみ、毎年三月十六日を「おおみや鉄道の日」に定めると発表した。制定日となる十六日に記念イベントを開き、鉄道ファンや地域の人々がもっと大宮を楽しめる取り組みを展開する。(藤原哲也) 鉄道の日は昨年の鉄道開業百五十年を機に、「鉄道のまち大宮」のさらなる魅力発信に向け、大宮駅の若手社員が中心となって考えた。みどりの窓口や改札業務に携わる大宮営業統括センターの日高汐里さん(28)は「鉄道ファンや家族連れなどいろいろな目的のお客さまがたくさんいるのが大宮駅の魅力」と語る。
静岡県が県内工区の着工を認めないリニア中央新幹線を巡り、JR東海が主要論点となっている大井川の流量維持策として有力な上流ダムの取水抑制案の実現に向け、流域市町などと調整に入ったことについて、同社は13日、「双方向のコミュニケーションが理解を深めることにつながる」と改めて取り組みの妥当性を文書で訴えた。同県が9日に市町などと個別に接触しないよう求めていたことへの回答。地元側との接し方を巡って一貫性に欠ける主張をする県に対し、同社が異を唱えた形だ。 JR東海による地元への説明を巡っては、静岡県が流域市町などでつくる「大井川利水関係協議会」の規約を通じ、同社に市町などとの個別交渉をしないよう要請。協議会の事務局を務める県を窓口にするよう求めている。今回も取水抑制案の実現に向けた協議入りについて、市町などに了解を得ようとしていた同社に苦言を呈していた。 ただ、川勝平太知事は9日に出したコメントをは
停車中のリニア中央新幹線の試験車「L0系改良型」。L0系に比べ、空気抵抗が約13%低減している=2日、山梨県都留市(浅上あゆみ撮影) JR東海がリニア中央新幹線のPR活動を強化している。今月下旬には通常の試乗会を拡充し、高校生と大学生に絞った〝貸し切り試乗会〟を初めて行う。小学校での出前授業も継続するなど、将来の顧客となる若年層への働き掛けに力を入れる。リニアは静岡県での着工が認められず、開業のめどが立たない状況が続いている。地道な活動を積み重ね、開業機運を醸成していく。 「時速500キロの高速走行が体験できます」-。山梨県のリニア実験線で2日に行われた報道向けリニア試乗会に参加した。JR東海担当者に案内され、空気抵抗をより減らした「L0系改良型」の先頭車両を組み込んだ試験車に乗り込み、笛吹市~上野原市の全長約42.8キロを往復した。 報道向け試乗会で、車内モニターは時速500キロを表示し
青函トンネルが開業。津軽海峡を抜けて青森側トンネルを出る一番列車の特急「はつかり10号」 =1988(昭和63)年3月13日午前8時42分、本社ヘリから 津軽海峡の海底を通る青函トンネルは13日、開業35周年を迎えた。北海道新幹線や貨物列車が走り交通、物流の大動脈となっているが、設備は老朽化し、補修コストが5年前と比べ倍増。地元などでは経済の起爆剤として「第2トンネル」建設構想に期待が集まるが、膨大な予算が必要で具体化には至っていない。 鉄道建設・運輸施設整備支援機構によると、青函トンネルは1964年に掘削が始まり、88年3月に開業。全長53・85キロで、2016年3月には北海道新幹線の新青森―新函館北斗が開業した。 青函トンネルに入る北海道新幹線=2016年3月、青森県今別町観光や物流の活性化をもたらす一方で、塩水が浸入し、湿度が高いといった海底トンネル特有の環境が影響し、内壁のゆがみや
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「活発に移動するファミリー層が増え、バスは混雑し、道路は渋滞している。早く鉄道をつくってほしい」。東京都心と臨海部をつなぐ地下鉄新線の誘致を目指す地元協議会のメンバー、宮森孝一さんは話す。宮森さんが住む勝どき、晴海などがある月島(東京・中央)エリアは高層マンションの建設が相次ぎ、人口が増え続けている。公共交通網は都営大江戸線や路線バスなどに限られ、駅の混雑や交通渋滞が課題となっている。特に晴
JR東日本は2023年3月10日、ウォーターズ竹芝(東京・港)で自動走行モビリティーの実証実験を報道陣に公開した。同実験では、自動走行モビリティーと歩行者との共存可能性を検証する。現在、再開発を進める高輪ゲートウェイ駅周辺のビル群を結ぶモビリティーとして導入を目指している。 検証で使用するのは、ゲキダンイイノ合同会社(大阪市)が開発した3人乗り電動モビリティー「iino type-S712」だ。出力600Wのモーターと1.2kWhの電池により走行する。充電時間は100Vの電源を使用した場合、満充電まで3~4時間。継続走行距離は5~6時間となる。最高速度は時速5kmだ。 主に合計4つのLiDAR(レーザーレーダー)を使用して自動走行する。内訳は3D LiDARを車両側面の前後に2つ、2D LiDARを足元の前後に2つ装備する。「2023年4月に改正する道路交通法を見据えて開発した」とゲキダン
2023年春の鉄道業界最大のニュースは、相鉄新横浜線と東急新横浜線の開業だろう。国土交通省から事業許可を得て16年。相鉄西谷駅から新横浜駅経由で東急日吉駅に至る新線が完成し、7社局が乗り入れを行う。 東京圏で鉄道新線が開業するのはひさしぶりである。2010年に成田スカイアクセス線が開業した後は、相鉄・JR直通線(新横浜線)2.7kmだけ。都内に限ると、2008年の日暮里・舎人ライナーと東京メトロ副都心線が最後だ。大阪圏でも、2009年の阪神なんば線開業後、貨物線改良のJR西日本おおさか東線1例のみである。 近年、大都市自治体がプランする鉄道新線構想について報道される機会はかなり増えたが、逆に、この十数年、新線開業が極端に減った。なぜだろうか。 大都市ですら新規の鉄道計画が具体化しなくなった理由 まず、長引く景気低迷で、2000年以降、新たに企画される鉄道計画が激減したことが大きい。就業人口
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