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  • 水郡線の収支、依然厳しく 常陸大宮−常陸大子 赤字12億8500万円 JR東日本:東京新聞 TOKYO Web

    JR東日は、利用者が少ない三十五の地方路線について、二〇二一年度の収支を公表した。茨城県内の路線では、鹿島線で改善の兆しが見られるのに対し、水郡線は依然として厳しい状況にある。地方路線の存廃を巡る議論が再び活発化しそうだ。(出来田敬司) 公表されたのは、一九年度に一日一キロ当たりの平均利用者数(輸送密度)が二千人未満だった三十五路線六十六区間。県内では(1)鹿島線の香取−鹿島サッカースタジアム間(一七・四キロ)(2)水郡線の常陸大宮−常陸大子間(三二・二キロ)(3)水郡線の常陸大子−磐城塙間(二五・七キロ)−の二路線三区間が含まれる。

    水郡線の収支、依然厳しく 常陸大宮−常陸大子 赤字12億8500万円 JR東日本:東京新聞 TOKYO Web
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    Cat-Tram 2022/11/26
  • 二俣川—目黒は16分短縮され38分に 2023年3月開業の相鉄・東急直通線 新横浜駅が報道公開:東京新聞 TOKYO Web

    神奈川県を運行する相鉄線と、東急の東横・目黒線が相互乗り入れする「相鉄・東急直通線」の来年3月開業を前に24日、東海道新幹線の乗換駅として新たに整備された新横浜駅が報道陣に公開された。 直通線は、相鉄西谷駅と東急東横線日吉駅を結ぶ約12.1キロの区間。西谷—羽沢横浜国大は2019年11月に開業しており、日吉—羽沢横浜国大の約10キロ区間が新たに結ばれる。 この日、ダイヤ概要が発表された。相鉄線利用者が都心に向かうとき、横浜駅などでの乗り換えが不要となるため、二俣川(横浜市旭区)—目黒間の所要時間は、54分から38分に短縮される。直通線の平日朝のラッシュ時間帯の上りは、1時間に最大16を運行する。このうち、東横線直通は相鉄いずみ野線の湘南台発が4で、目黒線直通は湘南台発が3、相鉄線の海老名発が4、新横浜発が5

    二俣川—目黒は16分短縮され38分に 2023年3月開業の相鉄・東急直通線 新横浜駅が報道公開:東京新聞 TOKYO Web
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    Cat-Tram 2022/11/25
  • JR東・常磐線 5色の特急復活 来月下旬、期間限定:東京新聞 TOKYO Web

    JR東日は、編成ごとに五つの色を配した常磐線特急電車を、十二月下旬から期間限定で復活させる。沿線住民や鉄道ファンに好評だった「フレッシュひたち」のデザインが約九年ぶりにお目見えする。 特急「ひたち」「ときわ」で使われているE657系の五編成を、緑、赤、黄、青、だいだいに塗装。緑は霞ケ浦と帆曳船(ほびきぶね)、だいだいは袋田の滝と紅葉といった具合に、県内各地の名所をイメージしている。一九九七〜二〇一三年に運行したフレッシュひたちでは、先代のE653系がこの五色に塗られ、注目の的になった=写真(JR東日水戸支社提供)。

    JR東・常磐線 5色の特急復活 来月下旬、期間限定:東京新聞 TOKYO Web
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    Cat-Tram 2022/11/24
  • 人気撮影スポット、江のピコ「次はどんな服?」 江ノ電・江ノ島駅前で紡がれる輪:東京新聞 TOKYO Web

    江ノ島電鉄江ノ島駅(神奈川県藤沢市)前に設置された小鳥のオブジェ付きの車止め「ピコリーノ」は、小鳥が手編みの衣装を毎月着替え、撮影スポットとして人気だ。愛称は「江のピコ」。駅前売店の女性従業員が「寒そうだから」と着せ始め、20年以上受け継がれてきた。今年、新作を募集する「編み物グランプリ」が初めて開催され、25日に結果発表を迎える。江のピコをくるむ優しい編み地が連なっていく。(砂上麻子)

    人気撮影スポット、江のピコ「次はどんな服?」 江ノ電・江ノ島駅前で紡がれる輪:東京新聞 TOKYO Web
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    Cat-Tram 2022/11/21
  • ダイヤモンド富士 楽しんで 多摩モノレール:東京新聞 TOKYO Web

    富士山頂付近に夕日が沈む「ダイヤモンド富士」を楽しんでもらおうと、多摩都市モノレール(社・東京都立川市)は特設サイト「ダイヤモンド富士 With 多摩モノレール 2022−2023」を開設した。 ダイヤモンド富士は高架となっている多摩都市モノレールの車両やホームから観賞しやすく、立川南−多摩センター間では十一月〜翌年一月の特定の日時に見られるという。サイトでは「高幡不動−万願寺は今月二十五〜二十七日午後四時十〜十二分ごろと、来年一月十五〜十六日午後四時三十二〜三十三分ごろ」など観賞ポイントを紹介している。担当者は「この時期にしか見られない雄大な景色をモノレールから楽しんで」と呼びかけている。サイトの開設期間は来年一月二十八日まで。問い合わせは同社=電042(526)7800=へ。(服部展和)

    ダイヤモンド富士 楽しんで 多摩モノレール:東京新聞 TOKYO Web
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    Cat-Tram 2022/11/18
  • 最後の1両「キハ58系」ラストランへ いすみ鉄道、断腸「希少価値分かっている。だけど…」:東京新聞 TOKYO Web

    いすみ鉄道(千葉県大多喜町)で人気のディーゼル「キハ28 2346」が、27日に定期運行を終える。旧国鉄のキハ58系グループで、現在国内で走行する最後の1両。企画列車の不定期運行は来年2月までの予定だが、昭和期の名車が第一線から退く。鉄道ファンや関係者から別れを惜しむ声が相次ぐ中、18日から車両保存費などを求めるクラウドファンディング(CF)を始める。(蓮村瑞希) 発車前のアイドリング中は「カランカラン」、走行時は「ジュルジュルジュル」—。甲高いディーゼルエンジンのサウンドが聴けなくなる。いすみ鉄道の「キハ28 2346」は現在、土、日、祝日に大原—上総中野間を1日1往復運行するが、老朽化で車両存続が困難と判断、引退の運びとなった。 オールドファンの思い入れは強い。「熱海鉄道同好会」(静岡県熱海市)の木村啓(あきら)副会長(60)は「大好きな車両の一つで模型も持っている。エンジン音が魅力だ

    最後の1両「キハ58系」ラストランへ いすみ鉄道、断腸「希少価値分かっている。だけど…」:東京新聞 TOKYO Web
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    Cat-Tram 2022/11/17
  • 京大鉄道研が写真展 有楽町で19日まで:東京新聞 TOKYO Web

    会場には六〇年代以降に撮影された国内外の電車やSLなどの写真や絵画計三十七点が並ぶ。富山県の高岡、氷見両市の海岸線を走るJR氷見線と桜を絡めた「春の海 終日のたり のたりかな」や、新幹線の点検用車両「ドクターイエロー」が東京駅周辺を走る瞬間を捉えた「いざ往診」などが目を引く。 会場を訪れたさいたま市の会社員戸羽透(とおる)さん(59)は「味のある写真ばかり。こんな時期だが、旅をしたいという気持ちが湧き上がってきた」。会の杉木孝行さん(67)は「時の流れの中で移りゆく鉄道の輝きを感じ取ってほしい」と話す。午前十時〜午後八時。最終日は午後五時まで。問い合わせは、シルバーサロンC=03(3212)7505=へ。(奥村圭吾)

    京大鉄道研が写真展 有楽町で19日まで:東京新聞 TOKYO Web
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    Cat-Tram 2022/11/16
  • 東京メトロ 自力脱出の誘導訓練 警察や消防も参加:東京新聞 TOKYO Web

    東京メトロは十四日、乗客が非常用ドアコックを操作して避難する事態を想定した訓練を東京都江東区の訓練施設で行った。自力脱出を誘導する訓練は同社で初めて。社員約百人と警察、消防が参加した。 訓練は不審者が車内で刃物を振り回した想定。通報を受けた乗務員が電車を緊急停止し、乗客に対してコックを引いてドアを開け、ホームに避難するようにアナウンスした。誘導や不審者確保、救急対応も確認。同社安全・技術部の木暮敏昭次長は「訓練と同じ状況はなく、原則と臨機に応じた判断が必要」と話した。 同社では六月、車内で男が暴れ、副都心線が東新宿駅を発車直後に緊急停止し、一部乗客の判断でコックを使って避難した事案があった。同社は自力脱出は線路転落など二次被害がある可能性に触れ「原則、指示に従ってほしい」とする。

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    Cat-Tram 2022/11/15
  • 上越新幹線「200系」記念号が大宮駅から出発 開業40周年記念、当時のカラーリングを再現:東京新聞 TOKYO Web

    上越新幹線の開業40周年に合わせ、開業当時に運行していた「200系」と同じ緑と白が特徴のカラーリングを施した記念号の出発式が12日、さいたま市大宮区のJR大宮駅であった。団体専用列車として約350人が乗り、大宮—新潟間を運行した。 出発式には緑川清士駅長や清水勇人さいたま市長のほか、大宮で子どもたちに柔道を教えている2004年アテネ五輪金メダリストの鈴木桂治さんも参加。制服姿の「こども駅長」たちと声を合わせて「しゅっぱーつ」と合図すると、ホームに詰めかけた大勢の鉄道ファンが撮影する中、記念号が発進していった。

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    Cat-Tram 2022/11/13
  • 多摩市の返礼品 使用済み鉄道架線で靴べら:東京新聞 TOKYO Web

    東京都多摩市は今月から、ふるさと納税の返礼品として、京王電鉄(社・多摩市)の路線の鉄道架線を再利用したべらを追加した。 べらの柄の素材には、電車のパンタグラフと接する銅の「トロリー線」を使用。へら部分は真ちゅう製で、京王電鉄が社を置く聖蹟桜ケ丘駅の駅名にちなみ、桜の花びらをあしらった。駅の番号「KO27」を刻印した革のケースと桐(ぎり)箱も付いている。受注生産の非売品。 市によると、使用済みの鉄道架線を活用し、不用品に手を加えて価値を高める「アップサイクル」の取り組みとして、京王電鉄から市に提案があった。環境への配慮を意識した趣旨を考慮し、市は寄付金は環境関連の事業に充てる。

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    Cat-Tram 2022/11/12
  • 都心・臨海地下鉄 「新線の検討 加速を」 月島で決議:東京新聞 TOKYO Web

    東京都中央区晴海などの臨海部と東京駅などを結ぶ「都心・臨海地下鉄新線」の実現を目指す推進大会が八日、同区勝どきの月島第二児童公園であった。約四百人が出席し、早期の事業化や完成に向けて、国や都にさらなる検討や協議、調整の加速を求める決議をした。 登壇した吉田不曇(うずみ)副区長は「(調査や検討の結果を)都や国が近々発表し、おおよそ新線の位置や駅が決まってくるはずだ」と見通しを示した。都議からも「年内には都から何らかの発表があると聞いている」との発言があった。 新線を巡っては、国土交通省の交通政策審議会が昨年七月の答申で、つくばエクスプレス(秋葉原−茨城県つくば市)を東京駅に延伸し、接続することを含めて「事業化に向けて関係者による検討の深度化を図るべきだ」とした。答申を受けて、都は同年九月にルートや駅の位置、事業スキームなどの検討会を設けている。大会は区や沿線の町会などでつくる推進協議会が二〇

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    Cat-Tram 2022/11/10
  • 鶴見事故六十回忌 風化させず再発防止を 総持寺で慰霊碑献花:東京新聞 TOKYO Web

    戦後の五大鉄道事故に数えられる「鶴見事故」の六十回忌の慰霊碑献花が九日、横浜市鶴見区の曹洞宗大山総持寺の境内にある慰霊碑で行われ、JR東日横浜支社(宮田久嗣支社長)の幹部と遺族ら約四十人が参列した。先月の鉄道開業百五十周年ではお祝いムードに包まれたが、この日は事故の犠牲者百六十一人の冥福を祈り、安全運行を固く誓った。(阿部博行) 慰霊碑には運転士一人を除く百六十人の氏名が刻まれている。JR東日は「事故の風化をさせず再発防止を誓う」として事故発生日に毎年、献花を行っており、六十回忌の今回は市川東太郎副社長も出席した。高齢の遺族と同社幹部が献花した後、全員が順番に焼香して手を合わせた。 事故は一九六三年十一月九日、旧国鉄東海道線鶴見−新子安間で起きた。脱線した貨物列車に隣を走る横須賀線の上下二の列車が衝突し、百六十一人が死亡し、百十九人が重軽傷を負った。旧国鉄は事故を教訓に安全対策を進

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    Cat-Tram 2022/11/10
  • 「モノレールを呼ぼう あきる野の会」設立総会 網代和夫会長「西多摩発展につながる」:東京新聞 TOKYO Web

    多摩都市モノレールのあきる野市延伸を目指す「モノレールを呼ぼうあきる野の会」の設立総会が六日、市内で開かれた。二年前に準備会を立ち上げ、署名活動を開始していた。正式発足により、市内の機運醸成や都への要望活動などを格化させる。(布施谷航) 会長には準備会会長を務めた市町内会・自治会連合会の網代和夫前会長を選出。副会長にはあきる野商工会長や市観光協会長、日の出町観光協会長が選ばれ、地域一丸となって延伸を目指す体制が整った。事務局はあきる野商工会に置く。

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    Cat-Tram 2022/11/08
  • 秩父鉄道全37駅の入場券セット販売 熊谷、寄居、秩父駅など:東京新聞 TOKYO Web

    秩父鉄道(埼玉県熊谷市)は八日から、全三十七駅の入場券をセットで販売する。今年の鉄道開業百五十年と、同鉄道の創立百二十三年を記念した。

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    Cat-Tram 2022/11/08
  • 半世紀続く常磐線の「運賃格差」はヘンだ! 市民団体が2万6980円の賠償を求め提訴:東京新聞 TOKYO Web

    東京都葛飾区のJR常磐線金町駅と亀有駅の利用者の間で、半世紀以上にわたり解消されていない疑問がある。都心に出る際の2つのルートの「運賃格差」だ。長年、国や鉄道会社に改善を要望してきた市民団体が是正の動きがないことに業を煮やし、訴訟を起こした。(奥村圭吾) 「ヘンだ!と思いませんか?利便性低下・割高運賃」。10月下旬の朝、JR亀有駅前で横断幕を掲げ、通勤客や学生らにチラシを配る男性の姿があった。「亀有・金町の鉄道問題を考える会」の代表世話人で医師の松永貞一さん(74)。約20年前から平日の毎朝、運賃問題を訴えている。

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    Cat-Tram 2022/11/07
  • 「幻の駅名」をキーホルダーに 京成電鉄、7日から 3駅に「ガチャ」設置:東京新聞 TOKYO Web

    京成電鉄は、押上〜市川(現江戸川)間と、曲金(まがりかね)(現京成高砂)〜柴又間が、三日で開業百十周年を迎えたことを記念し、かつて存在した駅名を記したキーホルダー入りのカプセルトイを制作。専用の自動販売機「京成線 幻の駅名キーホルダーガチャ」で七日から販売する。

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    Cat-Tram 2022/11/05
  • 大井川鉄道「自力復旧は困難」 台風15号 静岡県などに支援要請へ:東京新聞 TOKYO Web

    台風15号に伴う大雨で被災した大井川鉄道の被災現場(手前)。上は、県が行政代執行に着手した採石場跡地=島田市で 台風15号の土砂崩れで線路が被災して運休中の大井川鉄道(静岡県島田市)は、「自力での復旧は困難」として、線のうち家山−千頭間について県と沿線の島田市、川根町に支援を求める考えを明らかにした。同区間を除いては、十二月上旬の運行再開に向けて復旧が進んでいる。

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    Cat-Tram 2022/10/29
  • 乗客4000万人達成! スカイアクセス線 京成スカイライナー:東京新聞 TOKYO Web

    成田空港と都心を結ぶ京成スカイライナーの乗客が二十八日、二〇一〇年に成田スカイアクセス線で運行開始してから累計四千万人に達した。十一月二十六日のダイヤ改正では、新鎌ケ谷駅(千葉県鎌ケ谷市)に一部停車が始まる。 四千万人目となったのは兵庫県尼崎市の会社員山将史さん(29)。里絵さん(29)、長女すずさん(2つ)とともに海外駐在先のメキシコから三年ぶりに帰国し、同空港から東京に移動するため利用したという。記念品を受け取った山さんらは「都心にサッと出たかった。スカイライナーは格好良くて速いイメージがある」と喜び、記念ヘッドマークが施された車両に乗り込んだ。

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    Cat-Tram 2022/10/29
  • 「お召し」機関車展示 最多運行 あすから鉄博:東京新聞 TOKYO Web

    天皇陛下ら皇族が利用する「お召し列車」専用に1953年に製造された「EF58形61号電気機関車」が、30日から鉄道博物館(さいたま市大宮区)で常設展示される。同館では2018年の南館オープン以来の展示車両の追加で、計42両となる。 EF58形61号電気機関車は、車体正面や側面にステンレス製の飾り帯が取り付けられ、運転室前面には国旗掲揚装置がある。「ロイヤルエンジン」と呼ばれ、1953〜2001年の間に全国各地で90回以上、お召し列車をけん引した。電気機関車としては同列車の最多運転回数を誇る。 全長19.9メートル、幅2.8メートルで最高速度は110キロ。お召し列車以外にも臨時列車やイベント列車をけん引し、08年の引退後は保存されていた。「ため色」の特別な塗色は今も威厳を保つ。館1階に展示される。(藤原哲也)

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    Cat-Tram 2022/10/29
  • みなかみ町の「秘境駅」土合駅前にカフェ 「地元の良さ 発信したい」:東京新聞 TOKYO Web

    谷川岳のふもとにある群馬県最北端の「秘境駅」として知られるJR上越線土合駅(みなかみ町)の駅前に、新たなカフェがオープンした。経営者は「自然に囲まれた素晴らしい場所で事やコーヒーを楽しんでもらい、みなかみの良さを発信したい」と意気込む。 土合駅はトンネル内の下り線ホームへ四百六十二段の階段があり、「日一のモグラ駅」という異名を持つ。列車の発着数は平日上下線各五だけで、周囲に住宅もないため地元の乗降客はわずかだが、車だと国道291号で容易にアクセスでき、テレビや雑誌で紹介されたため観光客は多い。 経営者の安藤一心(かずし)さん(47)は同町出身。高校卒業後、営業職を経て飲業に進んだ。高校の同級生で集まった時に地元で飲店をやってはという話題になり、「郷里を盛り上げたい」と会社を設立した。用地確保を町役場に相談したところ、駅前の町有地を借りることができた。 看板メニューはカレーライス

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    Cat-Tram 2022/10/26