高岡、射水両市を結ぶ路面電車の万葉線に十九日、四両目の新型低床車両「アイトラム」が導入された。同市荻布の万葉線米島車庫前で発車式があり、テープカットやくす玉割りで祝福。真っ赤に輝く新車両が両市を駆け抜けた。 式では、万葉線を運営する第三セクター、万葉線株式会社の竹平栄太郎社長が「今後も利用者が増えるよう努力していきたい」とあいさつ。橘高岡、分家射水の両市長が祝辞を述べた。 高岡市米島のすみれ保育園(松木くみ子園長)の年少児二十六人がくす玉を割り、竹平社長、両市長らでテープカット。同保育園の本間千咲妃ちゃんが門野真人運転士に花束を贈り、安全運行を願った。新車両は同保育園の沢田温音ちゃん、坂井怜菜ちゃんの合図で、軽快に走り出した。 運行開始を記念し、二十日は終日、全車両が小学生以下無料で、一般乗車は一回百円に割り引く。 アイトラムは四両目の導入と十五日からのダイヤ改正により、平
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