フリマアプリ「メルカリ」で22日、一時5万4千人分の個人情報が流出したとして、同日、運営企業が公式サイトで謝罪。現在は対応が完了していることを発表するとともに、経緯を説明した。 サイトでは「本日、Web版のメルカリにおいて一部のお客さまの個人情報が他者から閲覧できる状態になっていたことが判明しました。原因はすでに判明しており、現在は対応も完了しております」と情報流出ならびにその後の対応を報告。「お客さまの大切な個人情報をお預かりしているにも関わらず、このような事態に至り、深くお詫びを申し上げるとともに、経緯について下記の通りお知らせいたします」と謝罪した。 経緯については「Web版のメルカリにおけるパフォーマンス改善のためキャッシュサーバーの切り替えを行って以降、一部のお客さまの情報について、他者から閲覧できる状態になっていたことがお客さまからの問い合わせで発覚しました」とし、「発覚後
スマートフォン向けのニュースアプリを運営する「スマートニュース」社の藤村厚夫執行役員は21日、真偽が不確かで「うそ」の可能性が高い情報を集めた「フェイクニュースのデータベース」を構築する考えを明らかにした。 国内では初の試み。藤村氏は同日、ファクトチェック連合組織「ファクトチェック・イニシアティブ・ジャパン(FIJ)」設立の記者会見に発起人の一人として出席。「フェイクニュース(偽ニュース)には拡散する力がある。技術で対抗したい」と述べ、フェイクニュース対策でテクノロジーの果たす役割の重要性を強調した。 スマートニュースが開発する「フェイクニュースのデータベース」は、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)から幅広く情報を収集して「偽情報」の端緒をつかんでファクトチェックの対象を抽出する役目を担い、FIJの活動と連携して国内ファクトチェッカーを支援する。仕組みはこうだ。 SNS
6月21日、固定電話網をインターネット技術を使ったIP網に移行させるNTTの計画について議論してきた総務省の有識者委員会は、円滑に移行するための対応や課題などをまとめた報告書案を了承した。写真は公衆電話を利用する女性、都内で2007年5月撮影(2017年 ロイター/Kim Kyung-Hoon) [東京 21日 ロイター] - 固定電話網(PSTN)をインターネット技術を使ったIP網に移行させるNTT9432.Tの計画について議論してきた総務省の有識者委員会は21日、円滑に移行するための対応や課題などをまとめた報告書案を了承した。1世紀以上にわたり国民生活を支えてきた固定電話は裏側で新たな姿に生まれ変わる。 現在の固定電話網は要となる交換機がすでに製造停止となっており、2025年初頭には設備を維持できなくなる。このため、NTTは2024年初頭に固定電話網をIP網に移行させる構想を公表。ただ
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