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ブックマーク / note.com/chakuriki (3)

  • 「BuzzFeedの広告は記事広告ではない」は楽屋の言葉|谷口マサト

    BuzzFeedの広告は記事広告ではありません という記事が話題になってるけど、この記事を読んで 笑われたらアカン、笑わさなアカンってすごく格好いい言葉やけど、あれ、楽屋から漏れたらアカン言葉やったなという又吉直樹の「火花」のセリフを思い出した。セリフはこう続く。 あの言葉のせいで笑われるふりができにくくなったやろ、あの人アホな振りしてはるけどほんまは賢いんやて、来はお客さんは知らんでええ事や。「笑われたらアカン、笑わさなアカン」という言葉は制作側からするとうなずけるけど、読み手側からすると、「ぐだぐだ言わずに、さっさと笑わせてみろや!」と思われる。 だからBuzzFeedの記事も賛否両論あるけど、制作側と読み手側、どっち側から見ているかで意見は分かれてる。 BuzzFeedの記事中ではこういう説明と図解がある。 BuzzFeedのアプローチは、まずコンテンツありきです。読みたくなる記事

    「BuzzFeedの広告は記事広告ではない」は楽屋の言葉|谷口マサト
    Chachapo
    Chachapo 2017/03/28
  • Web編集者の育て方についてヨッピーさんと高広さんと話した|谷口マサト

    色々あってヨッピーさんと高広さんと3人で飲んだ。お二人は初対面だが、Webコンテンツとその作り手を愛しているという意味では3人とも全員同じなので色々と楽しく話せた。 話のトピックの一つ「作り手をどう育てるのか?」というのは年々意識するようになっている。昔は自分の修行に精一杯で教える余裕がなかったけど、今年感じることがあり今後はどんどんと教えたいと思うようになってきた。 しかし悲しいかなWebコンテンツは歴史が浅すぎて教える体系がない。新聞社などで新人が受ける教育がない。教師もいない。どうカリキュラムを作っていくのかという段階だ。 一方、最近ヤフーとサイバーエージェントが腕利きのWeb編集者を集めだしている。ネットはプラットフォーム作りが主戦場なのは変わらないが、段々とその上に何を載せるかというコンテンツ作りの方の比重が増している。 なので長い時間で見ればWeb編集者が育つ環境がこれから出来

    Web編集者の育て方についてヨッピーさんと高広さんと話した|谷口マサト
    Chachapo
    Chachapo 2016/11/26
  • 100年目の文体変化。口語体から会話体へ|谷口マサト

    100年前、夏目漱石以前の小説は、かしこまった文語体で非常に読み難いものだった。漱石の小説がインパクトを与えたのは、内容よりも圧倒的な読みやすさ、文体の発明だったという人もいる。 そして今、明らかに文章の書き方が変わってきている。口語体がさらに進んで、目の前の友人、または飲み会で会話しているように書く会話体が主流になりつつある。正直この書き方をしないともはや読んでもらえない。 例えば「就活落ちた日死ね」の文章。 何なんだよ日。 一億総活躍社会じゃねえのかよ。 見事に面接10連敗だわ。 これが「日は一体どうしたのだろうか?」と書き出したら途端に嘘くさくなってスルーされる。100年前、口語体の普及によって文語体がかしこまって見えてしまったように、会話体の普及によって、今度は口語体がかしこまって見えている。 と書いているこの文章もかしこまっているが。おそらくこの原因は、メディアが誰でも書け

    100年目の文体変化。口語体から会話体へ|谷口マサト
    Chachapo
    Chachapo 2016/11/16
    "この辺の感覚が広告主側の校正担当とあってないと悲劇が生まれそう。"
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