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社会と*あとで読むに関するCoffeeSugarのブックマーク (31)

  • (「弱者」の)動機の語彙 - Living, Loving, Thinking, Again

    『産経』の記事; 知的障害者ねらい暴行、恐喝…少年グループ逮捕 2008.8.22 12:00 知的障害者を狙い暴行や恐喝を繰り返したなどとして、警視庁少年事件課と青梅署は、いずれも東京都青梅市の無職少年(16)や中学3年の少年(14)ら14〜16歳の少年8人を逮捕、13歳の少年を児童相談所に送致した。 調べでは、少年らは今年1月12日午後1時ごろから約1時間にわたり、たまたま道で出会った青梅市の知的障害の男性(20)に、「タイマンしろ」などと因縁をつけ、顔や腹を殴るなど暴行を加えた上、バッグから現金8万円を盗んだ疑い。少年らはその後も男性を呼び出し、通報しようとした携帯電話を強奪したり、「返してほしかったら1万円持ってこい」などとうそを言い、1万円をだまし取ったりした疑い。さらに5月31日にも、6時間以上にわたり、別の知的障害を持つ少年(15)の頭をギターで殴るなどの暴行を加えた疑い。

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  • 広がる「結婚・出産格差」~「21世紀成年者縦断調査」を読む | 世界の片隅でニュースを読む

    厚生労働省が「第5回21世紀成年者縦断調査(国民の生活に関する継続調査)」の概要を発表した。 この調査は「男女結婚、出産、就業等の実態及び意識の経年変化の状況を継続的に観察する」ために、2002年10月末時点で20~34歳だった全国の男女を対象に、2002年以降毎年継続して行っているもので、同一の標による動態調査なので信頼性が高い。「氷河期世代」の結婚・出産事情を究明する上で最も基的なデータであり、少子化問題を考えるには欠かせない重要な調査と言えよう。 調査の詳細は厚生労働省のホームページの当該資料(下記関連リンク参照)を参照されたいが、この調査結果から私が注目するのは次の4点である。 ①男性では正規雇用と非正規雇用の、あるいは中間層と貧困層の「結婚格差」が著しい。 2002年の第1回調査時点で独身だった男性のうち、その後4年間で結婚した人の割合は、正規雇用では18.0%、非正規雇用

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  • 10年間で30数万人が自殺~イラク戦争より犠牲者多い「自殺大国ニッポン」は長期の内戦状態にある|すくらむ

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 「これはもう長期の“内戦”状態といってもよいのではないか。ただし、眼には見えないだけの…」という書き出しで始まる「不可視の内戦」と題したコラムを、作家の辺見庸さんが月刊『現代』8月号(講談社)に寄せています。 日の自殺者が10年連続で3万人を上回り、30数万人もの人々がみずから命を絶っている状況に対して、辺見さんは、「これがどれほどものすごい数字かは、イラク戦争とそれにつづく内戦による市民の犠牲者数とくらべてみればわかる。米英の非政府組織イラク・ボディーカウントの発表によると、イラク民間人の死者数は2003年の開戦以来、ことし6月までの5年間に最多推計で9万2千数百人である。酸鼻をきわめるイラクの戦闘にまきこまれて非情にも殺される人々よりも、平和国家とされる日でみずか

  • KSTK ネットでの犯行予告は犯罪だとしても逮捕まで必要なの?

    もしかすると,非常に安易な身柄拘束処分だったのではないでしょうか。 起訴される可能性も,ましてやネットや公刊物にその裁判例が公開されるとも思われないので,報道しか情報がない状態ではありますが,「これはやり過ぎだろう」という価値判断先行で,あえて述べます。 書き込みの内容と逮捕に至る経緯 まずは引用から。 「「小女子焼き殺す」ネットに殺害予告 23歳無職男を逮捕」(産経MSN)6月29日午後6時40分ごろ,インターネットの掲示板「2ちゃんねる」に,「明日午前11時に丹後小学校で小女子を焼き殺す」「おいしくいただいちゃいます」と書き込み,同県三郷市の同校の業務を妨害した疑い。「小女子は『コウナゴ』と読み小魚の意味で,殺害予告には当たらない」と否認している。もう少し詳しく述べると,被疑者は『2ちゃんねる』に「明日午前11時に丹後小学校で小女子を焼き殺す」という名称のスレッドを作成し,その冒頭に「

  • 「レイプされそうになったらさせなさい」の覚悟 - Imaginary Lines

    書くことがまとまらなくてやや時期を外してしまった感はあるものの。 先日、綾戸智恵がテレビで、単身アメリカに渡るときにお母さんから言い渡された4ヶ条を紹介していた。その中のひとつに「レイプされそうになったらさせなさい」というのがあったのだが、これを聞いたときに、以前で読んだ門野晴子さんの言葉を思い出した。 門野さんが娘さんに告げたという、「もしも運悪く、レイプされそうになるようなことがあったら、下手に抵抗しようなんて思わなくていい。とにかく生き延びることだけを考えろ。生きて帰って来さえすれば、あとはあたしが全力であんたを守ってやる」というもので、かなり前にライブラリーで立ち読みしただけなので(今そのを探してるんだけどまだ見つからない)もしかしたら全然違っているかもしれないが、私の中にはこういう言葉として残っているということで。 実はこの言葉をちょっと前にも思い出していて、それは例の沖縄の

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  • 勤続5年、月給8万 - 特殊学級から養護学校、そして特別支援学校

    先日、卒業生たちに誘われ、一緒に飲む機会がありました。 前々任校の卒業生たちで、22〜25歳の5人。皆、それぞれの“企業”に就職し、給料をもらっています。 さて、話が弾む中で給料の話題になりました。中学校を卒業後、養護学校(当時)高等部を経て、日中の誰もが知っている外チェーンの特例子会社に勤めているA君。勤続5年目の青年です。 霞「給料日はいつなの?」 Aくん「28日です。」 霞「で、いくらくらいもらっているの?」 Aくん「8万円です。」 …ちょっと、いや、かなりびっくりしました。特例子会社ではありますが、初任給は10万円程度あったはずです。さらに話を聞くと、最近は3時あがり*1の日が多く、家に帰るとお母さんから渋い顔をされているとか。 ここで、ピンときました。療育手帳*2を持っている人を採用した企業には、厚生労働省から助成金が交付されます。『大阪府/ ご指定のページは移転しました。』

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  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    ベルギーに行った 先日、ベルギーに行きました。 マグリットの絵とルーベンスの絵を見るのが目的。 あまり時間もなく、ブリュッセルとアントワープを駆け足気味で巡ることに。 ミュンヘンから車で10時間近くかかり、なんでこんな無茶をしてしまったのかとも思いましたが、ヨーロッパの方…

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  • 「経営の未来」に従業員の未来を見る - アンカテ

    経営の未来 これ、すごく良いなのだけど、致命的にタイトルがヌルイ。このを読むべき人に届けようという意思が全く見られないタイトルだ。 私だったら、次のどちらかのタイトルをつける。 もはや「部長」「課長」には未来が無い! 従業員の未来 原題は "The future of management" なので、それを素直に直訳しただけなんだけど、「経営の未来」というタイトルでは「経営」というものが何となく嫌いな人と、「経営」なんてものに未来があるんだろうか、と思っている人が、わず嫌いをしてしまうじゃないか。 それより何より、自分は良き「従業員」になろうと思っている人がまず読むべきだと思う。 実をいうと、「エンプロイー(従業員)」という概念は近代になって生み出されたもので、時代を超越した社会慣行ではない。強い意思を持つ人間を従順な従業員に変えるために、二十世紀初頭にどれほど大規模な努力がなされ、

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  • 「Aクラス理論」:Aクラスの奴はNoを言わない上に褒めるのが上手い。 - shibataismの日記

    ウェブ時代 5つの定理―この言葉が未来を切り開く!にある、 http://www.bunshun.co.jp/umeda_web/umeda_link_teiri02.htm ■p.93 Aクラスの人は、Aクラスの人と一緒に仕事をしたがる。 Bクラスの人は、Cクラスの人を採用したがる。── シリコンバレーの格言 A-level people want to work with A-level people. B-level people tend to hire C-level people.──Silicon Valley proverb という格言。 これは、何となく流行語になりそうなので「Aクラス理論」と勝手に呼ぶことにする。 さて、今、インターナショナルなチームで一つプロジェクトをやっているのですが、ゼロからチームを作れるということだったので、この「Aクラス理論」を徹底的に意識して

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  • 独身女性の性交哲学 / 山口みずか - plaisir.genxx.com

    Ricoh GX100 / Ikebukuro / Tokyo. ひさびさのセックス論。都立大(現・首都大)卒業後、性風俗業一で生き抜いてきて、30代後半にしていまだに現役という山口みずかさんの書いた『独身女性の性交哲学』を書評します。海岸沿いを歩きながら頬を風でくすぐられたような、実に爽やかな読後感が残る一冊。ネット上にまともなレビューがまだないようだし、週末なので、かなり長い記事を書きます。セックスの生々しい話も多くて、示唆に富んでいますよ。 私が風俗嬢という職業に魅力を感じたのは、女らしさを媚態していい男をゲットするという全人格を賭けての勝負をして、専業主婦になることを望まなかったからだ。中途半端にガリ勉で、男女平等を規範にしていたから、男性に養われること自体が、負けのような気がしていた。かといって、男性と同じ社会で肩を並べてばりばりやっていけるほどの能力も自信もない。バブルは弾け

  • 深町秋生の序二段日記

    速水健朗さんの「自分探しが止まらない」を読んだ。 読み終えたあとに感じたのは恐怖だった。この感覚は斎藤貴男の傑作ルポ「カルト資主義」でも感じたが、現代日に覆う得体の知れないものの正体に肉迫しているように思える。凡庸な表現になるが、これこそが警鐘を鳴らしてくれる「社会の木鐸」というやつなのだろう。 ただ違和感を覚えたのは帯だ。バックパック背負った若者とゴス娘のヘタウマイラストがあって、「こんな若者にはもううんざり」と挑発的な文句が並んでいる。これはベストセラー新書の「他人を見下す若者たち」とかにならったものなのかは知らないが(こっちの著者名も速水だ)、の内容と乖離した帯は、宣伝になるどころか上滑りするだけではないかと思う。あれは「こんな若者につけこむ輩にはもううんざり」とすべきだったのだ。でもこれじゃあまり宣伝にはならないのか。 http://d.hatena.ne.jp/S2D2/2