ブックマーク / xtech.nikkei.com (109)

  • OESF,Android向けに独自のアプリ配信システムを作れるようにする「Market Place SDK」のデモを初披露

    Google Inc.を中心に開発されているソフトウエア基盤「Android」の組み込みシステムへの普及・開発を目指すOpen Embedded Software Foundation(OESF)は2010年9月1日,Android向けにアプリケーション・ソフトエア(以下,アプリ)の配信/課金システムを作成するための開発キット「Market Place SDK」の実動デモを初披露した。このSDKを利用することで,Google社が提供する「Android Market」のようなアプリ配信システムを,Google社以外の企業が作成できるようになる。

    OESF,Android向けに独自のアプリ配信システムを作れるようにする「Market Place SDK」のデモを初披露
    Communicate
    Communicate 2010/09/02
    『Google社が提供する「Android Market」のようなアプリ配信システムを,Google社以外の企業が作成できるようになる』
  • 「コミュニティの重要さをZaurusで学んだ」、国産Android端末IS01/LYNX設計者と開発者が交流

    最初に登壇したのは、シャープでIS01/LYNXのプロジェクトリーダーを務めた白石奈緒樹氏である(写真2)。 白石氏は、以前、Linux搭載のZaurusシリーズの開発に携わっていた。Zaurusシリーズの開発を通じて、オープンソースのプラットフォームとアプリケーション開発者コミュニティとは共に重要であることを、白石氏は肌で感じていたという。今回のイベントも、開発者コミュニティと交流するためには「(シャープの開発部門がある)東広島の山の中に閉じこもっていてはいけない」(白石氏)との思いから開催を決めたという。

    「コミュニティの重要さをZaurusで学んだ」、国産Android端末IS01/LYNX設計者と開発者が交流
    Communicate
    Communicate 2010/07/28
    『独自拡張機能の公開方法については、(1)標準APIの枠組みの中で利用できる機能、(2)独自ライブラリとして提供する機能、(3)非公開の機能、の3つアプローチを取る形』
  • 10点入力のマルチタッチ機能を実現する古くて新しいコンセプトのIC ――静電容量方式

    iPhone」をはじめとするスマートフォンは,タッチ・パネルの市場を大きく切り開くとともに,機器の操作において“新しい感覚”を一般消費者にもたらした――。日立ハイテクノロジーズでタッチ・パネル用コントローラIC事業に従事している坂和道氏(同社 商事戦略部 専門部長)は,こう語る。 「携帯電話機がスマートフォンに進化することで,機器の操作方法が“押す”から“触れる”に一変した意味は大きい」と,坂氏は指摘する。従来の携帯電話機では,キーパッドのボタンを指で“押す”ことによって操作していた。ところが,全面がタッチ・パネル付き液晶となったスマートフォンでは,タッチ・パネルを指で“触れる”ことによって操作する。 「これまでの“押す”といった物理的作業感覚から,“触れる”といった人間の指が持つ創造性感覚の領域に入りつつある。タッチ・パネル機構は,ユーザーの感性をより研ぎ澄まされた創造性に満ちた

    10点入力のマルチタッチ機能を実現する古くて新しいコンセプトのIC ――静電容量方式
    Communicate
    Communicate 2010/06/22
    『日立ハイテクノロジーズは,10点タッチに対応した台湾FocalTech Systems Co., Ltd.製のタッチ・パネル用コントローラICを全世界で販売』『相互容量方式という比較的新しい検出手法を採用し,検出精度や反応速度の改善を図』
  • 2画面Androidブックリーダー「Alex」が日本で初お目見え

    Open Embedded Software Foundation(OESF)が2010年4月21日に東京都内で開催した「Android Steps Ahead 2010/Tokyo」で,ハフトテクノロジー社が2画面を持つ新型のAndroidブックリーダー「Alex」を展示した。OESFAndroidをベースとした組み込み機器向けプラットフォームを開発する団体である。

    2画面Androidブックリーダー「Alex」が日本で初お目見え
    Communicate
    Communicate 2010/04/23
    『自由にAndroid Market経由でアプリケーションをインストールしたり,Webブラウジングが可能』
  • Androidを巡って熱い議論---開発者応援イベント「Android Developers Forum in Tokyo」開催

    2010年4月17日、東京の秋葉原で、Androidアプリケーション開発者を応援するイベント「Android Developers Forum in Tokyo」が開催された。NTTドコモ スマートフォン事業推進室 アプリケーション企画 担当部長 山下哲也氏や日Androidの会 会長 丸山不二夫氏、慶應義塾大学大学院 メディアデザイン研究科 教授 古川享氏による講演やパネルディスカッション、開発者によるライトニングトークス、開発上の悩みに対し直接アドバイスを行う開発クリニックなどが行われ、会場は開発者の熱気にあふれた。 Android Developers Forum in Tokyoは主催 日経BP社 ITpro、Android Application Award事務局、日経BPセミナー事業センター、特別協賛 NTTドコモ、特別協力 ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ、

    Androidを巡って熱い議論---開発者応援イベント「Android Developers Forum in Tokyo」開催
  • 電子メールの限界

    先日、Twitterで「サイボウズの社内では、E-mailをほとんど使いません」と発言したところ、大きな反響がありました。今回は、電子メールのメリット・デメリットについて、書いてみたいと思います。 私は前職のときに、片手間ではありますが、メール・サーバーの管理業務をやっていました。Sun OS 4.1のワークステーションでSMTPサーバーやPOP3サーバーを動かし、依頼があればメールのアカウントを作ったり、削除したりしていました。 手間のかかる業務だと思われるかも知れませんが、私にとってはとても幸せな仕事でした。なにしろ、私は元々、情報システム工学科の出身。むしろ、こちらが専門です。スーパー・ユーザーのアカウントをもらえる嬉しさは、一言で表現できるものではありません。日々、あちこちの部門から届く、メール・アカウントの申請に、嬉々として対応していました。 事業部のメンバー全員が電子メールを使

    電子メールの限界
    Communicate
    Communicate 2010/03/19
    『利用者は自由に使い、便利であればそれでよいのです。それに応えられなかったシステムが悪い』 『公開してよいやり取りは「掲示板」で、公開してはいけないやり取りは「社内メール」で』
  • 具体策見えない、NECの再生計画

    2012年度に売上高4兆円、営業利益2000億円、当期利益1000億円---。 これは2010年2月25日、次期社長人事と同時にNECが発表した中期経営計画「V2012」の数値目標である。2009年度の売上予想3兆6600億円から半導体事業の売り上げを差し引くと3兆2000億円程度。年率8%もの成長を続けなければ達成できない計算になる。 NECグループの売上高は2000年の5兆4000億円をピークとして、毎年のように縮小が続いている。そんななか、なぜこれほど野心的な売り上げ目標を、社長人事と同時に発表したのだろうか。 野心的過ぎる目標の出所 2008年度に営業赤字に転落したNECは、人員削減や給与カットなどの徹底的な固定費削減と、経営の3柱の1つである半導体事業(NECエレクトロニクス)の切り離しによって再生を図っている。 厳しい経営状況を予想していたのか、矢野薫社長は2008年4月、N

    具体策見えない、NECの再生計画
    Communicate
    Communicate 2010/03/19
    『同社を含め国内の大手ITベンダーでは自由闊達な社風が薄まり、物言わぬ社員が増えている。新しい製品やサービスの開発に挑戦する風土を育てない限り、グローバル展開は難しい』
  • 「iPhoneとAndroidの違い」、「開発の“掟”」をリクルートとテックファームが語る

    Androidはアプリ間連携で“マッシュアップ”できる」(リクルート メディアテクノロジーラボ チーフエンジニア 舩見高貴生氏)、「シンプルなアプリが“ぶち刺さる”」(テックファーム プロフェッショナルサービス事業部 ITプロモーション部部長 矢吹通康氏)---。 2010年3月6日に開催されたAndroid/XPERIA developer meeting Tokyo(日経BP社主催、ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ共催、日Androidの会とリクルート メディアテクノロジーラボ特別協力)で2社の開発者が、スマートフォン・アプリケーション開発を手がけた経験から得られた知見を披露した。 「アプリ連携、テスト、メモリー管理がうれしい」---リクルート舩見氏 リクルートは、「ホットペッパーFooMoo」や「エイビーロード」など、同社のインターネット・サービスを第三者が利用し

    「iPhoneとAndroidの違い」、「開発の“掟”」をリクルートとテックファームが語る
    Communicate
    Communicate 2010/03/19
    『「アプリ連携、テスト、メモリー管理がうれしい」』 『画面解像度、UI作法の不統一が難点』 『ユーザー・インタフェースは紙に書いてみる』
  • 【AppleとGoogleの与える業界へのインパクト(その5)】「Androidに踊らされると必ず失敗する」

    Android」についても私なりの考えを述べておきます。Androidの魅力は,米Microsoft Corp.のOSと違ってライセンス料が無料であることです。また,従来のLinuxディストリビューションとは異なり,Linuxの上にフレームワークが用意されているため,開発コストが下がることも期待できます。当に下がるかどうかは分かりませんが。 機器開発に対する要求は,今までよりも増えています。グラフィックが必要だとか,アプリケーションが必要だとか。要求が増えたにもかかわらず,そう簡単にソフトウエア開発費を上げられない状況の人にとっては,Androidはいい選択肢かもしれません。まず,ライブラリを共通化できます。また,アプリケーションの共通化も期待できます。ただし,当にアプリケーションの互換性が保てるかどうかにはやや疑問が残ります。 無視できないのは,Androidによって参入障壁が思い

    【AppleとGoogleの与える業界へのインパクト(その5)】「Androidに踊らされると必ず失敗する」
    Communicate
    Communicate 2010/03/16
    『消費者とサービスの間にある部分はすべてゼロに近づいていきます。ですから,サービスかコンテンツでビジネスをする覚悟がなければ,Google社の話に乗ってはならない』
  • [NTT R&Dフォーラム]本とネットをつなぐ新技術を展示

    NTTは2010年2月23,24日に武蔵野開発研究センタで開催中の「NTT R&D フォーラム 2010」において,紙面に印刷された文字とインターネット上のコンテンツを結ぶ新しい技術「Kappan」を展示している。教科書や参考書,広告,カタログなどに書かれた文字をスマートフォンで撮影して,その画像をサーバーに送信(写真1)。サーバー側で画像を解析し,その紙のコンテンツと関連付けられたコンテンツを表示する。 具体的には,あらかじめスキャンしたコンテンツを解析し,横2文字縦,2文字を抽出。これをインデックスにして,データベースに保存する。一方,撮影した画像はOCR(optical character recognition)技術を使って文字を解析。データベースとマッチしたパターンを見つけ出すことで,どののどのページかを検索できる。そして,ページが特定できればそこに関連付けたコンテンツを表示す

    [NTT R&Dフォーラム]本とネットをつなぐ新技術を展示
    Communicate
    Communicate 2010/02/23
    『教科書や参考書,広告,カタログなどに書かれた文字をスマートフォンで撮影して,その画像をサーバーに送信』 『サーバー側で画像を解析し,その紙のコンテンツと関連付けられたコンテンツを表示』
  • 機能を取捨選択できる軽量Androidが登場,OESFで開発

    余分なライブラリをすべて省いた最小構成のAndroid「Light-weight Android」が2010年2月末にも完成する。ターゲットとなるのは来のAndroidがターゲットとするスマートフォンほどの高機能が不要な組み込み機器。Light-weight Androidに機器ごとに必要な最小限の機能を追加して利用することを想定している。 開発したのは組み込み機器向けのAndroidプラットフォーム開発を目指すOpen Embedded Software Foudation(OESF)のCoreSystem Working Groupである。会員向けに2月末に完成版を公開するほか,同年夏にはOESFAndroidパッケージ「Embedded Master 2」に組み込んで一般に公開する予定である。 OESFではLight-weight Androidと併せ,選択した機能を使ってアプリ

    機能を取捨選択できる軽量Androidが登場,OESFで開発
    Communicate
    Communicate 2010/02/20
    『余分なライブラリをすべて省いた最小構成のAndroid「Light-weight Android」が2010年2月末にも完成』 『選択した機能を使ってアプリケーション開発ができる環境をビルドできるツール「OESF Platform Builder」も提供』 なるほど
  • 第3回 Android端末に独自サービスを埋め込む

    NTT東は端末仕様を無償公開 Androidを採用する理由として各社が挙げるのが「利用に縛りがなく、オープンで使いやすい」(NTT東日ブロードバンドサービス部アライアンス推進担当の中村浩担当部長)点と、「ユーザー・インタフェース(UI)まで含めたネット端末に必要な機能がすべて提供されている」(アーチャーマインドの王継平CEO)点だ。前者の特徴によってUIやミドルウエアなどを自社仕様に作り変えられるし、後者の特徴によって短期間で開発できる。 しかも、Androidが動作するデバイスは「簡単に手に入る」(NTT東日ブロードバンドサービス部情報機器開発担当/情報機器技術サービス担当の井上修吾担当部長)。台湾韓国では、多様な画面サイズや入力方式、センサーを持つ試作端末が作られており、これらからイメージに近い端末を選んで、若干のカスタマイズをメーカーに依頼すれば端末開発が完了する。あとは各社用

    第3回 Android端末に独自サービスを埋め込む
    Communicate
    Communicate 2010/02/19
    『通信事業者にとっては、こうした水平分業が成り立つことで大きなメリット』
  • 第4回 オープンにこだわった、NTT東日本のフォトフレーム

    「光iフレーム」は、同社が2009年12月に実証実験を開始したデジタル・フォトフレームである。写真を表示するだけでなく、ウィジェット(ミニ・アプリケーション)を通じて、さまざまな情報を得ることができる。ウィジェットはあらかじめ用意されているもののほか、後からの追加も可能だ。 2010年上半期にはNTT東日の「フレッツ 光ネクスト」の利用者を対象に商用サービス開始を予定している。このサービスを成功させるために必要なのは、(1)優れたウィジェットを集めること、(2)フォトフレームを低コストで提供すること、(3)短期間で開発し、実証実験で得られたノウハウをフィードバックしていくことだ。 結果的にこれらの条件を満たすプラットフォームとしてたどりついたのがオープンソースであるAndroidだった。「Android端末が作りたかったわけではない。対象ユーザーも、Androidだからといって飛びつく層

    第4回 オープンにこだわった、NTT東日本のフォトフレーム
    Communicate
    Communicate 2010/02/19
    『(1)優れたウィジェットを集めること、(2)フォトフレームを低コストで提供すること、(3)短期間で開発し、実証事件で得られたノウハウをフィードバックしていくこと』『ウィジェット間で情報をやりとりする方法も規定』
  • [MWC2010]「モバイルはデスクトップに優先する」、グーグルCEOが新ルールを披露

    「Mobile World Congress(MWC)2010」の目玉は、米グーグルのエリック・シュミットCEOの基調講演だ(写真1)。グーグルは、携帯機器向けソフトウエア基盤「Android」を開発し公開している一方、アプリケーションの配信や課金では競合する面もあるだけに、モバイル関係者の関心は非常に高い。会場には、1時間前から長い行列ができた。 講演でシュミットCEOは、ネットにつながる端末として携帯電話がパソコンを上回ったことを確認、そのうえで今後のモバイルはコンピューティング、コネクティビティ、クラウド・コンピューティングを軸に考えるべきとして話を展開した。同社としても「Mobile First」を旗印に、モバイル向けサービスをデスクトップ・パソコン向けよりも優先して考えていることを紹介した。 講演では、コンピューティング、コネクティビティ、クラウドが実現する世界をデモを交えて紹介

    [MWC2010]「モバイルはデスクトップに優先する」、グーグルCEOが新ルールを披露
    Communicate
    Communicate 2010/02/18
    『ネットにつながる端末として携帯電話がパソコンを上回った』 『モバイル向けサービスをデスクトップ・パソコン向けよりも優先』
  • 第2回 Androidを起爆剤に急増するネット端末

    ここ数年で、携帯電話やパソコン以外の機器がインターネットにつながり、サービスを受けられるようになった。ゲーム機、液晶テレビAmazon Kindleなどのブック・リーダーだ。2010年には、この流れが加速度的に増していく(図1)。 起爆剤となるのは、米グーグルが開発したAndroidである。Android来、携帯電話用のプラットフォームだが、カスタマイズが自由なため、別種の端末開発にも応用できる。2008年10月のソースコードの公開から1年以上がたち、Androidベースの各種組み込み機器プラットフォームを開発するOESFや様々な企業によって、周辺技術の開発が進んできた。これが今後、一気に花開く。 フォトフレーム、カーナビ、STBがネット化 こうした動きが2009年11月に相次いで顕在化した(図2)。口火を切ったのは、NTT東日Androidをベースに作られたNGN(次世代ネット

    第2回 Androidを起爆剤に急増するネット端末
  • 第1回 携帯電話だけじゃない、Androidの次の舞台

    Googleが開発したスマートフォン・プラットフォームであるAndroidの、携帯電話以外での利用が拡大している。フォトフレームやセットトップボックス、インターネット端末、カーナビ、電子ブック・リーダーなど対象は多彩だ。日でもNTTやKDDIなどが開発を進めている。 Androidを搭載したスマートフォンが続々と登場している。2010年1月、Googleは自社ブランド携帯電話「Nexus One」を米国で発売した。日ではNTTドコモが国内で初のAndroidスマートフォン「HT-03A」を2009年7月に発売しているが、2010年4月には第2弾となるソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製の「Xperia」を投入する。ソフトバンクも2010年春にAndroid携帯電話の投入を表明した。 中国最大の携帯電話事業者チャイナ・モバイル(中国移動)はAndroidをベースとした端末仕

    第1回 携帯電話だけじゃない、Androidの次の舞台
    Communicate
    Communicate 2010/02/17
     各種Android機器のリストもあり。
  • 【MWC】独自のプラットフォーム「bada」を開発した理由は…,Samsung幹部に聞く

    Samsung Electronics社 Senior Vice President,Sales & Marketing TeamのHongsik Cho氏 韓国Samsung Electronics Co., Ltd.は,スペイン・バルセロナで開催中の「Mobile World Congress 2010」でスマートフォンの新機種「Samsung Wave」を出展している( Tech-On!の関連記事)。この端末は,同社独自の携帯電話機向けソフトウエア・プラットフォーム「bada」を採用した初めての端末である。badaやSamsung Waveを開発した狙いを,同社 Senior Vice President,Sales & Marketing TeamのHongsik Cho氏に聞いた。(聞き手は佐伯真也=日経エレクトロニクス) まず初めに,badaを開発した経緯を教えてほしい。 Ho

    【MWC】独自のプラットフォーム「bada」を開発した理由は…,Samsung幹部に聞く
    Communicate
    Communicate 2010/02/16
    『アプリ販売の利益を開発者と運営者,事業者の3者で分配する。これにより,事業者への採用を促す計画だ』 『我々がAndroid端末を開発した際にも,今回のSamsung Waveと同様の操作画面を実現できる』
  • 【MWC】Samsungが自社プラットフォーム採用のスマートフォン「Samsung Wave」を発表

    韓国Samsung Electronics Co., Ltd.は,「Mobile World Congress 2010」の開催前日となる2010年2月14日(現地時間)に,スペイン・バルセロナでプレス向けイベントを開催し,スマートフォンの新機種「Samsung Wave」を発表した(図1,図2)。同社独自の携帯電話機向けソフトウエア・プラットフォーム「bada」を採用した初めての端末となる( Tech-On!の関連記事)。badaを採用することで「開発メーカーだけでなく,ユーザーと通信事業者のすべてが幸せになれる」(Samsung社 President, Head of Mobile Communications DivisionのJK Shin氏)と自信を見せる。 Samsung Waveは,メールやSNS,スケジュール管理用のアプリケーション・ソフトウエアをそれぞれ同一画面上で管理で

    【MWC】Samsungが自社プラットフォーム採用のスマートフォン「Samsung Wave」を発表
    Communicate
    Communicate 2010/02/15
    『同社独自の携帯電話機向けソフトウエア・プラットフォーム「bada」を採用した初めての端末』 『アプリケーション・プロセサは動作周波数が1GHz。Samsung社が自社で設計,製造』
  • Barnes&Noble、電子書籍リーダー「nook」の店頭販売開始へ

    米Barnes&Nobleは米国時間2010年2月8日、電子書籍リーダー「nook」の入荷状況について明らかにした。オンライン・ストア向けの在庫を確保し、店頭販売は大半のBarnes&Noble店で今週半ばに開始する。 同社は昨年10月にnookを発表し、注文受付を開始した(関連記事:書籍販売大手のBarnes&Noble、カラー画面の電子書籍リーダー「nook」発売)。しかしホリデー・シーズン中にオンライン・ストアの在庫が完売し、品切れ状態になっていた。 nookはタッチ式カラー・スクリーン画面を搭載し、高さ約196×幅124×厚さ13mm、重さが約343g。OSは「Android」。ディスプレイ・モジュールに米E Inkの電子ペーパー「Vizplex」を採用し、第3世代(3G)携帯電話網および無線LAN(Wi-Fi)接続に対応する。標準のストレージ容量は2Gバイトで、最大1500冊の電

    Barnes&Noble、電子書籍リーダー「nook」の店頭販売開始へ
    Communicate
    Communicate 2010/02/10
    『店舗内で無料の立ち読みサービス「More In Store」を提供』 『More In Storeは今月中に開始し、1週間ごとにコンテンツを更新する。4週間の期間限定』
  • 【CESおまけ】Androidに飛びつくアジアのメーカー,慎重な日本メーカー

    2010年1月初頭に開催された世界最大の家電展示会「2010 International CES」。3Dテレビ電子書籍端末,スマートブック,エネルギー関連・・・。多くの話題で盛り上がるなかで,筆者が注目したテーマの一つが,米Google Inc.のソフトウエア・プラットフォーム「Android」を搭載した組み込み機器である。スマートフォンはもちろん,それ以外の組み込み機器がどれだけ登場してくるのか,そして日メーカーから試作品などの公開はあるのか,という視点で会場を回った。 当然の事ながら,広大な会場でAndroidを搭載したすべての機器を網羅できたわけではない。しかし,実際にかなりの数のAndroid搭載機器を見かけ,採用や開発が進んでいる,との印象を受けた。 スマートフォンでは,Google社自らが開発・販売を手がける「Nexus One」を始め,米Motorola Inc.や韓国S

    【CESおまけ】Androidに飛びつくアジアのメーカー,慎重な日本メーカー
    Communicate
    Communicate 2010/02/09
     CESでの様々なデバイスの総括。