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社会と生物に関するCruのブックマーク (11)

  • オスザルの一部は同性へのマウンティング時に「挿入&射精」していたと判明 - ナゾロジー

    オス同士の絆を結んでいました。 マウンティングとは自身の優位性を示す動物の習性のことで、サルの場合は他のサルの尻に乗って交尾の姿勢をとり有意の有意を示します。 こうして群れの序列の上下をはっきりさせることで無用な争いを避けるのです。 ただこれまでずっと多くの研究者たちは、マウンティングの交尾に似た姿勢は単なる真似だと考えていましたが、どうもそうではなかったようです。 英国のインペリアル・カレッジ・ロンドン(ICL)で行われた研究により、野生のアカゲサルでは、マウンティングの際にオス同士で性的行動を行うことが一般的であることがわかり、ときには肛門への挿入と射精を伴っていることも示されました。 さらにマウンティングには社会的上下に関係なくオス同士の絆を深め合う同盟協定のような機能を持っており、争いが起きた時にはマウンティングをした相手を助ける確率が大幅に高くなっていました。 そのため研究者たち

    オスザルの一部は同性へのマウンティング時に「挿入&射精」していたと判明 - ナゾロジー
    Cru
    Cru 2023/07/13
    “同性愛はもともと社会的絆から利益を得るために進化したシステムである可能性”…。なんと。ところで「有意の有意」は「有意の優位」とかの誤字?/そうか、これで猿嫌いになる人がいるのか。性的忌避ってやつ?
  • オオカミを群れのリーダーにさせる寄生虫、研究で明らかに

    寄生虫がオオカミの行動に影響を与えていることを示す研究が初めて発表された。(PHOTOGRAPH BY SHUTTERSTOCK, NATIONAL GEOGRAPHIC CREATIVE) オオカミに独立を決意させたり、群れのリーダーであることを主張させたりする要因は何だろうか。この疑問は長年、科学者の興味を引いてきた。2022年11月24日付けで学術誌「Communications Biology」に発表された最新の研究によれば、寄生虫トキソプラズマ(Toxoplasma gondii)に感染したオオカミは、感染していない個体に比べて、群れのトップに立つ可能性が高いという。 この発見は、何が動物の行動に影響を与えるかについて、より幅広く考えることを迫るものだと、研究に参加したキラ・カシディー氏は考えている。氏は米モンタナ州の非営利団体(NPO)イエローストーン・ウルフ・プロジェクトの野

    オオカミを群れのリーダーにさせる寄生虫、研究で明らかに
    Cru
    Cru 2022/12/03
    無茶苦茶興味深い。群れで感染したらどうなのとタイトル読んで思ったが、ネコ科以外では繁殖不能なのか。日本の感染率は低そう。猫飼うのと関連あり? https://www.niid.go.jp/niid/ja/kansennohanashi/3009-toxoplasma-intro.html
  • オッパイは尻の代替品という解像度の低い説 - 本しゃぶり

    書いたな、俺の前で、おっぱいの話を。 この話題に関して語りたいことはあるが、ブコメはそれを書くには狭すぎる。 / “サルは乳房に興味ないってことは、おっぱいにエッチさを見出した特殊性癖のパイオニアがどこかにいたってことだよな - Togetter” https://t.co/D1kbNEv4P0— 骨しゃぶり (@honeshabri) February 16, 2021 ヒトの視点でサルを語る人 こんなまとめを読んだ。 サルのオスは豊満な乳房に性的魅力を感じない。だからヒトのオスが乳房に性的魅力を感じるのは、進化の過程で特殊性癖の個体が誕生したのではないか。 これが発端となったツイートである。これ自体は素朴な疑問なので、そこまで気にならない。俺が気になるのはその後に出てくる「尻の代替説」である。曰く、ヒトの乳房が大きく丸みを帯びているのは、尻を模したためであるという。 この有名な仮説は、

    オッパイは尻の代替品という解像度の低い説 - 本しゃぶり
    Cru
    Cru 2021/02/24
    洋の東西を問わず巨乳志向など見られなかったのに尻の擬態説はピンと来てなかったので良いもの読んだ。雌の戦略として妊娠可能を示せても年取った後の選択に不利なら目立つ乳房にならない可能性も?いや雄側の性選択
  • 働かないアリと過労死する働きアリ。“昆虫博士”の驚きの発見

    1冊の図鑑から広がった昆虫の世界。虫好き少年の尽きない探究心が研究者への道の扉を押し開けた。培ってきた観察眼と斬新なひらめきで、昆虫の社会システムの解明に挑む。 旧帝大時代から日の昆虫学の拠点として、昆虫の生態や進化のメカニズム解明の研究をリードし続けてきた京都大学。吉田山の深い森と向かい合うような吉田キャンパスの門をくぐると、古木に囲まれて農学部総合館がある。2階に上がると、昆虫の写真や絵や模型が、ずらっと並ぶ研究室のドアを飾っている。その一室が学術博士・土畑重人(どばたしげと)の研究室だ。 土畑が所属するのは日生態学会、日動物行動学会、日進化学会、個体群生態学会、日応用動物昆虫学会。そこから、どんな研究をしているのか想像しながら中に入ると
……床に置かれた飼育箱が目に入った。のぞき込むとたくさんのアリが動いているが、床にアリの姿はなく、なぜか全部が箱の中に行儀よく留まっている

    働かないアリと過労死する働きアリ。“昆虫博士”の驚きの発見
  • われわれは淘汰されているだけ - 非婚・非出生社会の根源 - 関内関外日記

    「生涯未婚率」男性が圧倒的に高いワケ こんな記事を読んで、やや主題とは違うところに目が釘付けになった。 15年の生涯未婚率は、前述の通り男性が23.4%、女性が14.1%。「団塊ジュニア世代」が生まれる直前の1970年には、生涯未婚率は男性1.7%、女性3.3%だった。 ぼんやりと未婚率は上がっているのだろうと思っていたが、ここまで差があるとは。 というか、1970年の「男性1.7%」なんて、想像がつかない。そこまで結婚していたのか、という。一方で、2015年の「男性23.4%」というと「多いなぁ」と思ってしまう。 むろん、いずれの社会が正しい、あるいは誤っているというわけでもないだろう。ただ、もう社会が違ってきてしまったというだけなのである。その中で、個々人が社会に適応してそれぞれの選択をするだけのことなのだ。 して、思うに男性未婚率1.7%時代は、いまの基準でいえば結婚に向いていない人

    われわれは淘汰されているだけ - 非婚・非出生社会の根源 - 関内関外日記
    Cru
    Cru 2018/08/12
    皆婚社会は江戸時代からなので、昭和の社会制度の歪みが平成の非婚率の高さを説明すると考えるのは誤り。どちらかというと敗戦によって主に米国からの社会慣習の流入速度が大きくなりすぎたのと経済政策の失敗で説明
  • 陸上 男性ホルモン値の高い女子選手 出場資格制限へ | NHKニュース

    国際陸上競技連盟は26日、男性ホルモンの「テストステロン」の値が高い女子選手の出場資格を制限する新たな規定を発表し、ことし11月から国際大会などで運用されることになりました。 その一方で、リオデジャネイロオリンピックの女子800メートルで、金メダルを獲得した南アフリカのキャスター・セメンヤ選手など、「アンドロゲン過剰症」と呼ばれる先天的な病気などで、「テストステロン」の値が高い女性もいて対応が注目されていました。 こうした中、国際陸連は26日、「テストステロン」の値が高い女子選手の出場資格を制限する新たな規定を発表しました。 具体的には、400メートルから1マイルまでの距離で行われる種目については、「テストステロン」の値が1リットル当たり5ナノモル以上の女子選手は、ホルモン剤を服用するなどして値を抑えないかぎり、オリンピックなど国際大会では女子のレースへの出場を認めず、そのほかの大会でも世

    陸上 男性ホルモン値の高い女子選手 出場資格制限へ | NHKニュース
  • 我々は子どもを「群れ」で育てる宿命にある〜ベビーシッター事件に思う社会的な啓蒙としての生物学的考察 - 木走日記

    若年の母子家庭においてまたしても痛ましい事件が起こってしまいました。 20日付け毎日新聞記事から。 シッター逮捕:弟にも複数のあざ 別の男児、やけど 毎日新聞 2014年03月20日 07時00分(最終更新 03月20日 07時44分) 埼玉県富士見市のマンションで、預けられていた山田龍琥(りく)君(2)=横浜市磯子区=の遺体が見つかった事件で、一緒に室内から発見された弟(8カ月)は低体温症の状態で、体には複数のあざのようなものがあったことが捜査関係者への取材で分かった。龍琥君の遺体には口を塞がれたような痕跡があることが判明しており、神奈川県警はこの部屋の住人で死体遺棄容疑で逮捕されたベビーシッター、物袋(もって)勇治容疑者(26)を聴取するなどして保育の実態について調べを進める。 (後略) http://mainichi.jp/select/news/20140320k0000m0401

    我々は子どもを「群れ」で育てる宿命にある〜ベビーシッター事件に思う社会的な啓蒙としての生物学的考察 - 木走日記
    Cru
    Cru 2014/03/29
    なるほど。抽象的議論はささらないか。とブクマを見て思った。現代日本社会で育てる仕組みは?現自治体より小粒なコミューンとか? 田舎の人間関係の濃さを容認しないと。やはり高負担高福祉しかないのではないか?
  • STAP幹細胞騒動に関して素人が心得るべきこと

    理化学研究所発生・再生科学総合研究センターの小保方晴子氏が開発したとされる刺激惹起性多能性獲得(STAP)幹細胞を巡って、騒乱が続いている。最初は、若手女性*1研究者の大発見と言う物珍しさからの報道が続き、次に小保方論文の信憑性が疑われはじめた*2。これは発見自体が間違いであった可能性と、論文の根拠が捏造であった可能性の二つの意味がある。さて、こういう問題に関しては暗黙の作法「(´ー`)フーン」があるのだが、それをわきまえていない人が多いようだ。 1. 研究のサイクル この世には研究のサイクルと言うものがある。大雑把に、研究者は何か発見をし*3、それを論文を書いて専門雑誌に投稿を行い、編集部が研究が雑誌の趣旨と合致しているか判断したあとに、匿名の専門家である査読者が“もっともらしい”かを審査を行い、そこで問題がなければ受理される。こうして掲載された論文が他の研究者の目に止まると、追試を含む

    STAP幹細胞騒動に関して素人が心得るべきこと
    Cru
    Cru 2014/03/16
    研究者ではないので評価できないが、賛同はできる感じ…。"生物系だとかなり多くの研究の再現性が無いことが問題になっている"――そうなのか。暗黙知というか職人技の一振り?「簡単」というのは記述的条件が簡素と
  • 健康な男女があえて不妊手術を受ける理由 変遷する家族・その3~北欧・福祉社会の光と影(38) | JBpress (ジェイビープレス)

    レーナが現在のパートナーであるエリックに出会って2人の関係が始まった時、彼女は自分は子供を持つことはできないということをすぐに彼に話した。 「彼は、それは私の体のことだし、私が決めたことだから、と最初から言ってくれた」と彼女は言う。 29歳女性、「自由になりたい、柔軟でいたい」 レーナは5年前、29歳の時に不妊手術を受けた。この日が来るのを何年も楽しみにしていたと言う。受けた主な理由は「自由になりたいし、柔軟でいたいから」だ。 「手術を受けた時、どういう感じでしたか」と聞いてみた。 彼女が手術時にすごく驚いたことは、会った看護師や麻酔科医が非常に優しく、親切だったことだ。彼らはプロフェッショナルで的確な処置をし、そしてフレンドリーだったという。 ――なぜ驚いたんですか? 「私が子供を持ちたくないと言うと、いつも周りに『当に? どうして? 』と聞かれ、いつも間違っているとか、後悔するとか言

    健康な男女があえて不妊手術を受ける理由 変遷する家族・その3~北欧・福祉社会の光と影(38) | JBpress (ジェイビープレス)
    Cru
    Cru 2014/02/03
    文化関係なく産んで見方が変わる経験した人が親しい人に干渉するのは不可避では。生物学的には淘汰圧になりそうだが遺伝要因より文化環境要因大きいと淘汰圧低いか?高齢出産は確実に淘汰圧だろうけどね
  • 国民の知能で国家の繁栄が決まるのか? - himaginary’s diary

    というThe Journal of Socio-Economics掲載論文をUDADISIが紹介している。論文のタイトルは「Does the intelligence of populations determine the wealth of nations?」で、著者はイタリアはカタンザーロのマグナ・グラエキア大学のVittorio Daniele。 以下はその要旨。 Can the average intelligence quotient (IQ) of populations be considered the root cause of international development inequalities? Psychologists and some economic studies have proposed the existence of a link betw

    国民の知能で国家の繁栄が決まるのか? - himaginary’s diary
    Cru
    Cru 2013/08/18
    さもあらん
  • 先進国ではなぜ、少子化するのか:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン (前回から読む) 既に述べたように、英国でも他の国でも産業革命後まず死亡率が低下し、その後100年~数十年たって今度は出生率が下がり始める。現在、大方の先進諸国では、出生率は人口維持水準以下の2.0未満である。死亡率がなぜ下がったのかは既に説明したが、ではなぜ出生率が遅れて大きく下がったのだろうか? 「戦国時代は寒冷化による料争奪サバイバル戦争だった」で紹介したトッドは、女性識字率50%超が出生率低下の分水嶺としているが、具体的理由については様々な理論が言われている。幼児死亡率が下がったので、親が老後の保険としての子供を多く必要としなくなったことや、都市化による生活環境や家族観の変化など、どれもそれなりに説得力があるが、特にここ半世紀ほどの

    先進国ではなぜ、少子化するのか:日経ビジネスオンライン
    Cru
    Cru 2009/11/03
    "産業革命前の王侯貴族や、産業革命後の金持ち、あるいは現代の中流階級は...狩猟採集民の生活の模倣"
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