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2010年10月23日のブックマーク (5件)

  • 雨の中で走ることは本当に価値あることなのか? - A Successful Failure

    長雨の季節である。思いかけず雨に降られて、傘が無くて往生した経験は誰にでもあるだろう。そんなとき、少しでも雨に濡れないで済むように走る人は多いが、それは当に意味のあることだろうか。走ると雨に濡れる総時間は確かに短くなるだろうが、単位時間あたりに濡れる量は増える気がする。結局、走ることは得なのか、損なのか。 どんなことでも研究している人はいるもので、こうした素朴な疑問もモデル化されて解析され回答が用意されている。 "An Optimal Speed for Traversing a Constant Rain", by S. A. Stern, in American Journal of Physics, vol. 51, no.9 (Sep. 1983) "Is It Really Worth Running in the Rain?", by Alessandro De Angeli

    雨の中で走ることは本当に価値あることなのか? - A Successful Failure
    Cru
    Cru 2010/10/23
    んんん? 前方からの量が一定で、上からの量が暴露時間によって変動する気が。上空から常に供給される事で雨粒密度が一定になってる移動空間を積分するんだと考えれば。
  • J-CASTが保有する超強力な地域ターゲティング特許の中身 - A Successful Failure

    2010年10月05日 J-CASTが保有する超強力な地域ターゲティング特許の中身 Tweet J-CASTのサイトに行くと、右上にコアラのマーチの天気予報というバナーがあり、その下に「地域判定技術は(株)ジェイ・キャストの特許です(PAT.3254422)」という記載がある。 実は、この特許3254422号はJ-CASTが保有する極めて強力な特許である。概要はエリア・ターゲティング事業【J-CAST/ジェイ・キャスト】に記載してあるが、簡単にいえば、クライアントのIPアドレスに基づき、クライアントのアクセス元地域を判別し、その地域に合わせたコンテンツや広告を出すという特許だ。 あどえりあの特許概要説明図より引用 この特許の利用範囲は広い(活用イメージ)。たとえば、同じサイトにアクセスしても、ユーザの住む場所に応じてその地域に関する情報を配信したり、地域企業の広告を配信したりすることができ

  • 建築物に投影するアート ── ビルディング・プロジェクションの世界 - A Successful Failure

    2010年09月30日 建築物に投影するアート ── ビルディング・プロジェクションの世界 Tweet 最近、建築物に投影を行うアートの一種であるビルディング・プロジェクション(3D Building Projection, Building Mapping)が欧米を中心に流行しており、動画サイトには多くの魅力的な作例がアップされている。エントリでは中でも人気のビルディング・プロジェクションについて取り上げたい。最近では、ビルの形状を綿密に計算に入れたプロジェクションが当然のように行われており、次の表現を模索している段階だと言える。最新の作例はProjection on buildingsで紹介されている。 時間のない人は一番下で紹介している最新のRealistic 3D projection on a buildingだけでも見てみることをおすすめする。 building projec

    Cru
    Cru 2010/10/23
    コリャちょっと金かかりそうなADだねー。
  • 第4象限の入り口で 厭債害債(或は余は如何にして投機を愛したか)

    以下は2010年10月のPIMCO社のビルグロース氏のinvestment outlookより引用しました。 「(前略) 「投資家」はこれまでよりも低いリターンに甘んじなくてはならないニュー・ノーマルという状況を正確に思い描くことができていません。つい先週、ニューヨーク・タイムズ紙は年金基金が企業年金、公的年金双方とも、性急な綱渡りを進めようとしていると報じました。この記事では、こうした年金投資家の苦境、すなわち運用ポートフォリオの長期的リターンを平均8%と想定している状況を「貯蓄の幻想」と称しています。実際に、過去10年間のリターンは平均で3%に過ぎません。しかし、こうした投資家はチャート1に示した25年間の歴史が適切な目安になるとの考え方に固執しています。これはある意味で、年金運用の分野において株式長期投資の考え方を模倣したものであると言えます。しかし、常識的に考えた場合に得られる唯一

    Cru
    Cru 2010/10/23
    タレブが書いてた第二次大戦前夜、誰も戦争が始まるなんて思っていなかったという言葉を不吉に思い出す
  • 中国政府は「人権」を第2のアヘンと恐れている - 新温暖化メモ

    阿片戦争@wiki アヘンの輸入代金を銀で決済したことから、アヘンの輸入量増加により貿易収支が逆転、清国内の銀保有量が激減し銀の高騰を招いた。当時の清は銀位制であり、銀貨と銅銭が併用され、その交換比率は相場と連動し、銀貨1両に対して銅銭1000文程度であったものが、銀の高騰により銀貨1両に対して銅銭2000文という比率になった。この頃の清では、税金を銀貨で納付するよう規定していたことから、日常生活で銅銭を使用し、税金の納付において銅銭を銀貨に交換していた農民は納める税金が2倍になった計算である。さらに銀の不足により銀価格が上がる事は、物価が下がる事と同義であり、清の基的な税制である地丁銀制が事実上崩壊し、経済にも深刻な影響を及ぼした。 この文章の銀貨を人民元に置き換えると、現代ぽくなる。折しも、アメリカなどから人民元為替レート引き上げ圧力が高まっている。 更に、 劉氏、賞は天安門犠牲者

    中国政府は「人権」を第2のアヘンと恐れている - 新温暖化メモ
    Cru
    Cru 2010/10/23
    穿ってる。巨大な地域格差と反日人民に衆愚政治は悪夢的状況かもしれない。普通選挙施行以後の日本が暴走した程度じゃすまないかも