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哲学と思想に関するDK4Rのブックマーク (6)

  • 理屈「デリダ追悼」

    理屈 「デリダ追悼」 「新潮」2005年2月号 「小特集 ジャック・デリダ 討議 柄谷行人、鵜飼哲、浅田彰」感想    05/01/10~01/17 ジャック・デリダは、去年、パリで74才で亡くなった。デリダは、以前か らとても気になる現代思想家だった。目に付いたをどんどん買い(少しずつ だが)その内の幾冊かも読了していた。もちろん、難しい内容だし、完全にな んかとても理解は出来ないのだけど、それでも色々な入門書等で勉強しつつ、 読んでいた。 この鼎談は、去年、京都大学で行われたシンポジウムでの追悼鼎談。冒頭の 浅田彰によるデリダの生涯の振り返りを始めとして、続いて討議されるデリダ についての、またデリダが生きた状況についての話しも、とても詳細だし、と ても勉強になるものだった(ある思想家が死んでから、初めて、その思想家の 全貌が見えるというのは、デリダという思想家を考える上で、とても示

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    DK4R 2015/12/14
    柄谷行人
  • 「言葉、この不可解なもの──ド・マンを正面から読み直す好機が訪れた」対談:土田知則×巽孝之|紙面掲載した書評をご紹介 「図書新聞」の書評コーナー

    言葉、この不可解なもの ──ド・マンを正面から読み直す好機が訪れた 対談:土田知則×巽孝之 ▼「脱構築批評」を打ち立て、文学研究にとどまらず哲学や思想に大きな影響を与えた点でジャック・デリダと並び称される、ポール・ド・マンの主著『読むことのアレゴリー』がついに邦訳された。同時に、訳者である土田知則氏のド・マン論『ポール・ド・マン』も刊行されている。去る2月6日、東京・神田神保町の東京堂書店において、一貫してド・マンを基礎に理論構築してきたアメリカ文学者の巽孝之氏と、土田氏のトークセッション「ポール・ド・マン・ルネサンスのために」が開催された。その一部をここに収録する。(編集部) ◆ナチ問題と詐欺――ド・マンの暗い過去 土田  私がド・マンを読むようになった理由の一つに、言葉の問題があります。言葉がこれほど奇妙なものだということを、私に教えてくれたのがド・マンだったんです。言葉は一筋縄ではい

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    DK4R 2014/12/24
    デリダ 脱構築
  • 『構造と力』刊行30周年 - REALKYOTO

    浅田 彰(あさだ・あきら) 1957年、神戸市生まれ。 京都造形芸術大学大学院学術研究センター所長。 同大で芸術哲学を講ずる一方、政治、経済、社会、また文学、映画、演劇、舞踊、音楽、美術、建築など、芸術諸分野においても多角的・多面的な批評活動を展開する。 著書に『構造と力』(勁草書房)、『逃走論』『ヘルメスの音楽』(以上、筑摩書房)、『映画の世紀末』(新潮社)、対談集に『「歴史の終わり」を超えて』(中公文庫)、『20世紀文化の臨界』(青土社)などがある。 最新のエントリー 19.05.01 昭和の終わり、平成の終わり 19.03.29 原美術館のドリス・ファン・ノーテン 19.03.07 マックイーンとマルジェラ――ファッション・ビジネスの大波の中で 18.12.07 映画のラスト・エンペラー――ベルナルド・ベルトルッチ追悼 18.11.03 トランプから/トランプへ(5)マクロンとトラン

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    DK4R 2014/09/03
    浅田彰
  • ウィリアム・ゴドウィン - Wikipedia

    ウィリアム・ゴドウィン(英: William Godwin, 1756年3月3日 - 1836年4月7日)は、イギリスの政治評論家・著作家。功利主義の最初の提唱者のひとりであり、近代無政府主義の先駆者。最初のは女権論者のメアリ・ウルストンクラフト。2人の間に生まれた娘は、小説『フランケンシュタイン』の作者であり、詩人シェリーのであるメアリ・ウルストンクラフト・ゴドウィン(メアリ・シェリー)。二番目のは最初期の女性出版人で翻訳者のメアリ・ジェーン・クレアモント(英語版)で、メアリ・ジェーンの連れ子であるクレア・クレアモント(英語版)は後に詩人バイロン卿の娘を産んだ。ゴドウィンはイギリス文学とその文化に多大な影響を与えてきた。 年譜[編集] 1756年3月3日、グレートブリテン王国イングランドのケンブリッジシャー州ウィズビーチでカルヴァン派(サンデマン主義)の牧師の子として誕生。 一時牧

    ウィリアム・ゴドウィン - Wikipedia
  • 疎外論 松尾匡のページ

    松尾匡のページ 用語解説:疎外論 共産党支配下のソ連や中国などでは、人間の解放を掲げる思想の名のもとに、何千万人もの罪もない人々が殺されていった。 かつての日軍国主義は、祖国と民族の誇りのために、多くの異民族を犠牲にしただけではあきたりず、特攻、バンザイ突撃、集団自決等々、何の戦闘効果もない無駄死にをすべての自国民に強要した。 今もなお、「正義」の名のもとに、「宗教」の名のもとに、「民族の誇り」の名のもとに、他人の命も自分の命も踏みにじる人々が絶えない。 そもそも、「考え方」「理念」「思い込み」「決まりごと」等々といったことは、どこにも物理的実体がない。生物的実体もどこにもない。ただ人間が頭の中で作りだした、人間の頭の中にだけあることにすぎない。 それなのに、これらの事どもは、一旦できあがると、それを作りだした生身の人間を勝手に離れて一人立ちしてしまう。そして、どこかにあたかも物理的実体

  • 『夜戦と永遠』佐々木中氏インタビュー

    『夜戦と永遠』佐々木中氏インタビュー 「図書新聞」2009年1月31日号 「永遠の夜戦」の地平とは何か 聞き手・白石嘉治 松潤一郎 重厚長大な『夜戦と永遠――フーコー・ラカン・ルジャンドル』(以文社)という書物が出版された。不可思議で魅惑的な表題であり、内容・文体はそれ以上に 魅力的である。著者の佐々木中氏にインタビューした。聞き手は、白石嘉治氏と松潤一郎氏にお願いした。なお今回、以文社の前瀬宗祐氏に全面的にご協力い ただいた。記して感謝申し上げます。(収録日・12月10日、神田神保町にて。〔須藤巧・誌編集〕) 「現在」をめぐって 白石 このたび『夜戦と永遠――フーコー・ラカン・ルジャンドル』(以文社)という六〇〇頁を超える大著が出版されました。この書物を無視して、おそらく 現代思想を語ることはできない。ここから静かなる鳴動がはじまるのだろうと思います。今日は私と松潤一郎さんから、

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