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2011年5月2日のブックマーク (6件)

  • スノビズム - 越佐の海峡blog

    アレクサンドル・コジェーヴは1959年日を訪れ、死後編集された「ヘーゲル読解入門」のなかで印象を語っている。 ポスト歴史の日の文明は「アメリカ的生活様式」正反対の道を進んだ。おそらく、日には語の「ヨーロッパ的」あるいは「歴史的」意味での〈宗教〉も〈道徳〉も〈政治〉もないであろう。しかし生のままのスノビズムがそこでは、「自然的」もしくは「動物的」所与を否定する規律を生み出していたのだ。 これは、その効力において、日や他の国々において、歴史的行動から生まれたそれ、すなわち戦争と革命の闘争や強制労働から生まれた規律をはるかに凌駕していた。 執拗な社会的経済的な不平等にもかかわらず、日人はすべて例外なくすっかり形式化された価値に基づき、すなわち「歴史的」という意味での「人間的」内容を全て失った価値に基づき、現に生きている。 このようなわけで、究極的にはどの日人も原理的には、純粋なスノビ

    スノビズム - 越佐の海峡blog
    DK4R
    DK4R 2011/05/02
    究極的にはどの日本人も原理的には、純粋なスノビズムにより、全く無償の自殺を行うことができる。
  • 迫害され続けた京都大学の原発研究者(熊取6人組)たち(週刊現代) @gendai_biz

    「原発の開発には胡散臭いところがあった。モノは必ず壊れる。でも東電など電力会社は、絶対に壊れないと気で思っているように見えた。チェルノブイリ事故があったとき、日では『ソ連の安全に対する意識が遅れていたのが原因だ』なんて言われたけど、日のほうがよほどひどかったね」 落ち着いた口調で語るのは京都大学原子炉実験所の今中哲二助教(60歳)だ。 原発を推進してきた学者たちが「想定外」という言葉を繰り返すのとは対照的に、今日の福島第一原発のような大事故がいつか起きると警告を発し続けてきた学者グループがいる。 彼らはこれまで「異端の研究者」と見られ、テレビや新聞でもほとんど紹介されることがなかった。それどころか、学会では長く冷や飯を喰わされ、研究費や昇進でも明らかな差別を受けてきた。 遅きに失した感は否めないが、今回の事故で、そんな彼らにようやく注目が集まりつつある。原発関係者たちは、推進、批判の

    迫害され続けた京都大学の原発研究者(熊取6人組)たち(週刊現代) @gendai_biz
    DK4R
    DK4R 2011/05/02
  • Self,Gaze,and Power in the Hypermedia Society(Japanese)

    InterCommunication No.12 1995 Feature: e-TEXT ハイパーメディア社会における自己・視線・権力 浅田彰 大澤真幸 柄谷行人 黒崎政男 SUMMARY GO CONTENTS GO MAGAZINE & BOOKS PAGE 電子メディア的変容 コンピュータと超パノプティコン 「おぞましい客観性」 リアリティの転回 情報資主義と著作権 共通の暗黙知とコモン・ノレッジ ネットワークと共同著者性 グローバルとローカル 電子メディアと直接民主制 情報資主義と神の眼 「物自体」とフレーム問題 電子メディア的変容 浅田――1992年4月にICC(InterCommunication Center)の機関誌として誌を創刊 して,この12号は3周年記念号にあたります.そこで今日は,誌が追求してきたメ ディアやコミュニケーションといったテーマに関して改めて広

    DK4R
    DK4R 2011/05/02
  • Radical Philosophy - Commentaries - July/August 2001

    DK4R
    DK4R 2011/05/02
  • インターネット資本主義と貨幣

    ポスト産業資主義の実験場としてのインターネット デジタル・キャッシュ――貨幣の形式の純粋化 インターネット上の二つの力 デジタル・キャッシュと発行権の所在 コピーレフトの果たす役割 ジョージ・ソロスとケインズ ポスト産業資主義の実験場としてのインターネット 上野――今日お聞きしたいことは2点あります.1点目は,一口に情報資主義 といっても、経済の情報化,ソフト化,電子化,ネットワーク化などを情報資 主義と呼ぶ場合と,もともと資主義自体がそういう性格を持っていたので はないかということについてです.2点目は僕の率直な感想なのですが,いま, デジタル・キャッシュ等を例として,現実の実体的な経済の動きが直接的にネッ トワークの中に入ってきているという事態は,どこかで近代の原始的蓄積過程 の反復をしているようなところがあるのではないか.原始的蓄積に限らず,近 代の歴史,経済と市民社会の歴

    DK4R
    DK4R 2011/05/02
    岩井克人
  • 現代思想の最前線(東浩紀と辛坊治郎)から | 2009-02-08 - Economics Lovers Live

    東浩紀の渦状言論 はてな避難版 http://d.hatena.ne.jp/hazuma/20090207/1233992298 というわけでこれ以上国債は発行できない、しかし金は欲しい(選挙で勝つために金はばらまきたい)、だから自分たちで紙幣を作ろうって、それがまともな国家のやることでしょうか。定額給付金もバカげてますが、最近の日はいよいよ正気を失ってきた気がしてならない。 東氏と同じくらい「現代思想の最前線」に立つのがすなふきんさんのところhttp://d.hatena.ne.jp/sunafukin99/20090208/1234089307で紹介されていた辛坊治郎氏の発言。 しまいに「そんなことやってたら国民は税金も払わないでいいと思うようになる。モラルはどうなるんだモラルは!」なんて半切れ状態。そして最後は政府は信用できない、そんな政府に紙幣発行権与えるなんてとんでもない この

    現代思想の最前線(東浩紀と辛坊治郎)から | 2009-02-08 - Economics Lovers Live
    DK4R
    DK4R 2011/05/02
    iwai岩井