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名古屋コネタと古賀及子に関するDailyPortalZのブックマーク (13)

  • 名古屋コネタ60本ノック :: デイリーポータルZ

    古賀:長かった名古屋コネタ60ノック、フィナーレの日です。 林:2年がかりでしたからね 林:あ、ぼけたつもりがほんとうにそうだ。(この「名古屋コネタ60ノック」は昨年の「名古屋コネタ対決の続きなのです) 古賀:私もあぶなくツッコみそうになりましたが、ほんとだ。2年だ。 林:名古屋でここまでひっぱりました。 古賀:そしてこの対談には久しぶりに登場の林さん。お帰りなさいませ。 林:はい。外国に行ってました。 古賀:不必要にうそつくのは辞めてくださいって。私もどう会話を進めてよいやら。 林:まあ、あと5年は名古屋に行かなくてもいいや、という気分です 古賀:いやいや! BBフェスタで9月には再上陸予定ですってば! 林:そうか! 林:でもこんどは朝から晩まで歩き回らなくていいですから 古賀:そうですね。取材を意識せずおいしいものがべられます。 林:でもきっと同じところ行っちゃうのかもしれませ

  • 名古屋コネタ60本ノック :: デイリーポータルZ

    村上春樹さんが「地球のはぐれ方」という著書で「名古屋で評価するのは味噌煮込みうどんと道路のグリーンベルトだ」と発言していました。グリーンベルトはともかく通で知られる氏の舌を納得させるのはどんなものなのか、確かめてきた。 (梅田カズヒコ) 山屋総家へ。 名古屋で一番有名な味噌煮込みうどん屋といえば『山屋総家』。名古屋市内に7店舗の店を持つほか、最近は東京・神田にも出店し、ますます知名度をあげている。 さっそく『山屋総家』へ。昼時だったので、70席の座席は満席、順番待ちが出ていた。 お店のディスプレイを眺めてみると、赤みそベースの味噌煮込みうどんは我々非名古屋人には、カレーうどんのようだった。人間の習慣とは恐ろしい。濁ったスープのうどんを見たら必然的にカレーうどんになってしまうのだ。 いただきます! いよいよ店内に入り一番人気、鶏肉と玉子の入った『親子煮込みうどん』を注文。もちろ

  • 名古屋コネタ60本ノック :: デイリーポータルZ

    乙幡:そろそろ体のしんどくなる水曜です。乙幡です、いかがおすごしでしょうか。 古賀:立ちあがりからローテンション、古賀も引き続き背中の凝りがひどいです。 乙幡:鍼かなんかいったほうがいいのでは。新入社員は心労の連続です。 古賀:そうですね。ちょうど今日会社の保険証がとどきました。保険が利く鍼ありますかね。 乙幡:ないと思いますがどうでしょう。 古賀:ないですか……それではネタにいきましょうか…… 名古屋は道路が広く平坦で、自転車を走らせるには持ってこいだ。なので名古屋駅前という中心地帯にも自転車が多く停めてある。 何気なくそれらを眺めながら歩くうち、名前の書き方が妙な自転車がぽつぽつあるのに気がついた。普通、名前だけをポンと書くものだと思うが、「○○のです」「■■専用」と、皆その所有者を固く主張してやまないのだ。 こう書かないと持っていかれちゃうのだろうか。持って行くんじゃねえ!と無言の静

  • 名古屋コネタ60本ノック :: デイリーポータルZ

    取材中に気になったものの、時間の関係で調査しきれなかったネタがいくつかあった。中途半端で申し訳ないのですが、ここにネタ未満ネタとしてご紹介します。 1.名古屋は全体パンの試がでかい? これは全く個人的な目測なのだが、名古屋は全体的にパン屋でふるまわれる試のボリュームが大きい気がした。少なくとも今私が住んでいる東京や育った埼玉よりは大きい。

  • 名古屋コネタ60本ノック :: デイリーポータルZ

    お店の中には大きな水槽があり中にうなぎがにょろにょろ泳いでいる。そのうなぎを釣り上げるとブランド品がもらえるというのだ。早速挑戦してみることに。 「あ、やります?当に?」 信じられないな、という表情で店主らしきお兄さんは竿を持ってきてくれた。 「うなぎはね、首の辺りを狙って掛かったらしばらく引っ張らないで動きに合わせてください。元気のなさそうなやつを狙うことです。」 お兄さんはかなり親切にうなぎの釣り方を教えてくれた。しかしいざ釣ろうとするとお兄さんの瞳孔が開く。静まる空気、暴れるうなぎ、黙るお兄さん。結局僕も林さんも失敗したが、あと1、2回もやったら上がりそうな気もした。 「これ実は商売として成り立たないことに気が付いたんです。だって100人客が入っても1匹釣られたら赤字だし。だから7月で辞めようと思って。」 思いつきでもお店を始められる一坪ショップ。若き企業家の登竜門です。 林:それ

  • 名古屋コネタ60本ノック :: デイリーポータルZ

    ほかの店はどうだろう、栄にある老舗の甘味処でところてんを頼んでみる。やはり箸は2である(あたりまえだ)。聞いてみると 「むかしは2の箸でべると縁起が悪いなんて話を聞きましたけど、うちではずっと2でお出ししています。1じゃべられませんから。」 やはり2であった。どの店も共通した意見は 「1じゃべられない」 である。当たり前だ。ネットだけに流通する都市伝説のようなものなのかもしれない。 林:これ、古賀さんのネタだったんですが、時間の都合で林・安藤ペアになって。 古賀:ネットで読んだことあるんですよ。名古屋の人は箸1でところてんべるって。伝説だったとは。 林:たいへん申し訳ないのは僕ら古賀さんほどところてんに思い入れがなかったんで、熱がこもってないんですよ。僕も安藤さんもところてんをべるのが生まれて2回目ぐらいだったので。 古賀:ええ?!2回目!? そうだったんですか? 

  • 名古屋コネタ60本ノック :: デイリーポータルZ

    林:給料日のきょうも名古屋ネタをお送りしましょう。 古賀:よっしゃ! と、給料日テンションで景気いいのを繰り出そうかと思いましたがバブリーなネタがないですね… 林:乙幡さんの自転車が景気いい感じですよ とある取材先へと歩いていると、前方から1台のハーレーっぽいバイクがやってきた。「うおっ!歩道なのに!」と思って見ていると、赤いバンダナ巻いた浜省似のライダーが乗ったハーレーは、ゆっくりと私たちのそばを通り過ぎてった。 ペダルをこぎながら。 なんだそれぁ!と、彼の後ろ姿を見送りながらわーわー言っていたが、写真を撮れなかったことを大後悔。そしてまた気を取り直して歩くと、あるお店の店頭に、まさにさっき見た「ハーレーっぽいもの」が飾ってあるではないか。

  • 名古屋コネタ60本ノック :: デイリーポータルZ

    ビートたけしがよく大須演芸場の話をする。ギャラが500円だったとか、スタッフが少ないので出ばやしの太鼓を叩きながら緞帳を上げているとか。テレビだから話半分に思っていたが実際はもっとすごかった。 僕が訪れたときにはお客さんが18名ほど。壇上の落語家さんはお客さんと会話をしていた 「皆さんお知り合いですか」 「ええ、旅行で」 アットホームな雰囲気である。和やかになったところで落語家さんがネタをはじめた。名古屋万博にきた夫婦の話。混雑してなくて1日楽しめるところはどこがいいだろう、という話の展開。 「大須演芸場!」 ………。お客さんが先にオチを言ってしまった。アットホームすぎる。 その前に出ていた切り絵の人は 「私は笑わせるのが苦手で」 と言って黙って切り絵をしていた。アナーキーだ。 社長に話を伺った。 「消えゆく運命にある場所や。名古屋万博でマンモスの化石を見るんだったらここで生きる化石を見た

  • 名古屋コネタ60本ノック :: デイリーポータルZ

    「い、今、口の中に新築の一戸建てが建ちました……!」 茶っきり娘というアイスクリーム屋さんの商品、桧(ひのき)アイスをべた直後、気付くと思わずそう叫んでいた。普通のミルクアイスの味わいの後、ぶわーっと口中にひろがる桧の香り。ここはあれか? 風呂場か? この店はコーチン手羽先アイスをはじめ、八丁味噌、きしめんなどの名古屋名物をアイスクリーム化し話題の店だ。

  • 名古屋コネタ60本ノック :: デイリーポータルZ

    去年の夏デイリーポータルZでは名古屋コネタ特集をお送りしました。(「名古屋コネタ対決前編」「後編」)思わぬ好評を受け、これが書籍化することになったのです! 去年のネタだけでは足りないということで4月の中旬、ウェブマスター林、ライター乙幡、安藤、梅田、古賀が名古屋で追加取材をしてきました。 4日間で60のネタハンティング。手汗まみれのそのネタたちを、書籍刊行に先駆け明日から毎日、ライターを代表して林と古賀が紹介してまいります。 楽しかった名古屋取材 林:名古屋取材、辛かったですね! 古賀:わー!はじめようってときにいきなりそんな。 林:みんなで行って旅行気分だったのが、4日間で60ネタ あつめるというハードスケジュールで 古賀:ええ。途中から誰もホテルで口をきかなくなりました。 林:デイリーもうだめかも、ってホテルの部屋で思ってました 古賀:え、そんな…。いや、でも個人的には同行取材の多か

  • 名古屋コネタ60本ノック :: デイリーポータルZ

    浜田省吾。この名前を聞いてぐっとくる大人は少なくないはずだ。理由もなく反抗していたあの頃の僕たちのカリスマ、そんな浜省様を奉るお店が名古屋にはあるらしい。 路地裏の少年 一軒目のお店はスナックの密集するビルの一室にあった。強い逆風を感じながらも恐る恐るドアを開けると「いらっしゃいませーっ!」かなりフレンドリーに迎え入れてくれた。浜省暦10年のマスターはの影響で浜省をはじめ、今ではお店まで持ってしまった。このお店にはサングラスとギターが常備されており、自慢の浜省カラオケ(マスター自作)に合わせて歌うことが出来る。せっかくなので僕も歌わせてもらった。 陽のあたる場所 浜省暦7年のマスターは若干27歳。店内のソファー席ではまさに合コンが開催されており、女子はドリカム、男子は浜省を歌っていた。ちなみに浜省を歌うのは自由だが非浜省を歌いたい場合500円のペナルティーが課金される。 THE SHOG

  • 名古屋コネタ60本ノック :: デイリーポータルZ

    梅田です。いきなり変化球ですがコネタ中のコネタ、超コネタで勝負をかけてみます。名古屋に来てふと思った事がある。それは、名古屋の街に異様にパトランプが多い事だ。パトランプといえばパトカーとか救急車の上でくるくる回ってるあれだが、あれの活用法といったら、駐車場の出入り口や、テレビ番組のクイズの回答者席の早押しボタンぐらいしか思いつかない。しかし、名古屋にはいたるところにパトランプがあるのだ。(text by  梅田カズヒコ) 栄の地下違和感を覚える パトランプが多い事に気づいたのは名古屋一の繁華街、栄の地下街である。なんと栄の地下街では地上への出入り口の一つ一つでパトランプが回っているではないか。 なんか、見慣れない僕にとっては変な光景だ。妙な違和感を覚える。地下街の出入り口一つ一つでランプがくるくる回っている。これは見ようによってはちょっとした緊急事態ではないか。イメージでは『パトランプ→パ

  • 名古屋コネタ60本ノック :: デイリーポータルZ

    キッコロの色だ。中身がキッコロだ。す、すりつぶされたのだろうか……。揚げられてる…。 形を模しているわけではないのでライセンスを取ったのかどうかは不明だが、名古屋のなんでも取り込んで自分のものにする精神があらわれたコロッケといえよう。 古賀:あわーーー……。これはショッキングです。 林:ねえ…。名古屋の人はほんとうにモリゾーとキッコロ、好きなんですかね。 古賀:疑わしいところです。愛あってのコロッケだと思いたいですが…。 林:まるあげですからね。「あついよー」といったでしょう。キッコロ。 古賀:切ねえ。万博のキャラなんて張ってる場合じゃないですね。キッコロ、森の精。でも今回、名古屋の市外はモリゾーとキッコロであふれてたんですよね。そんなキャラを集めたネタです。

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