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  • ゴールデンウイーク特別企画:池上線・長原は肉と坂の町だ :: デイリーポータルZ

    東急池上線という、限りなくローカル線に近いような路線に私は住んでいるのだが、その沿線の長原という駅の周りには、その規模に反してどうも何かが多い気がする。その何か、とは。 (乙幡啓子) 人口比でどれくらい集中しているのか その何か、とは「焼肉屋」と「ステーキ屋」、そして「坂」のことである。まずは肉から見ていこう。さっき自転車で駅周辺をくまなく回りチェックしてみた。下の写真で左4枚が焼肉屋、右3枚がステーキ屋である。 私鉄の小駅になぜ3店もステーキ屋が集まっているのか、うっすら以前から気になっていた。が、焼肉屋も集まっているとは。しかもそのうちの一つは最近になってできたらしい。まだまだ集まってくるのだろうか。 ここが品川の肉市場と多少近いからかどうなのか、真相は後の研究が待たれる。 そもそも肉と関係あるのか そして坂も多い。 そばを中原街道・環状7号線が走っているのだが、それら幹線道路もけっ

  • ゴールデンウイーク特別企画:西小山、線路と落ちてる野菜 :: デイリーポータルZ

    東急目黒線、西小山。縁のある方でないとなかなか聞き覚えのない場所かとは思う。 細かな開発が進みつつもバリバリの下町風情を保っている生活感あふれる町だ。 活気ある商店街や首をひねるほどの八百屋の多さそして、ネパールでは「ロッポンギ」の次に「ニシコヤマ」という地名が知られているらしいという伝説があるほどネパールの方の多い場所でもある。 そんな見所の多い西小山であえて今回は線路と路上に落ちる野菜についてご紹介したい。 (古賀及子) 電車が通らない線路 昨年、西小山駅は長い長い工事期間を経て地下化した。私は西小山に9年近く住んでいたのだが、その間ずっとどこかしらが工事中であった。 引っ越してしばらく、地下化のニュースを聞いたときは「当にちゃんと工事してたんだ」と逆に驚いた。 そして地下化された今、今度は陸上の線路が工事中になっている。最初の観光ポイントは、この線路です。 明らかに道として不自然な

  • ゴールデンウイーク特別企画:大森エクスプローラー :: デイリーポータルZ

    ニフティ株式会社は大森という街にある。 東京駅から約15分。山手線のなかではないし、ビジネス街ではない。住宅街だ。ニフティが入っているビルのとなりはヨーカドーだし、反対側は西友だ。スーパーに挟まれている。 そんな大森の魅力をお伝えします。 (林 雄司) ベルポートの案内板の裏がいい匂い ニフティは大森ベルポートというビルに入っているが、ビル内のテナントの案内板の裏の隙間がいいにおいなのだ。 植え込みの土や草木のにおいが案内板で閉じこめられているようだ。濃密なみどりの匂いがする。 大森に来たら立ち寄りたいスポットのひとつである。

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    DailyPortalZ 2007/05/06
    070430
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  • http://dpz.cocolog-nifty.com/dpr/files/20070429.mp3

  • @nifty:デイリーポータルZラジオ

    ヨシダさんが料理を作ります。今回の料理はかた焼きそば。手伝うつもりがなにをやっていいのかわからずに全員でヨシダさんのまわりをうろうろしています。(収録:2007年4月11日 20:00~) >> デイリーポータルZラジオ 2007年4月29日 ( 20070429.mp3 )

  • 出国後の成田空港を探検してみた :: デイリーポータルZ

    成田空港から海外によく出るが、チェックインして、荷物チェック、パスポートチチェックを終えたら、きっとすぐに搭乗ゲートに向かうだろう。向かうよね。 自分もそういうクチなのだけれど、出国スタンプをパスポートに押されてからの成田空港ってよくよく観察したことがなかった。そういえば羽田空港のビックバードもそうだけど、誰でも入れるところは雑誌などでレストランとか紹介しているけれど、チケットや手荷物をチェックしたあとはあまり紹介されているのを見たことがない。 ひょっとしたら新しい発見があるかと思って時間の限り探検してみた。 (ライスマウンテン) 遊べる時間は2時間以内 海外に飛行機で行った事ない人のために説明すると(というか、海外旅行行ってないのにここまで見てくれたら感謝!写真面白いから見てください)、HISやJTBなど旅行代理店などで海外行き航空券やツアーを申し込むと、空港で当のチケットと交換するた

  • 僕が会社で出世しない理由 :: デイリーポータルZ

    このサイトを見ている方には 会社員をされている方、 はたまた この春に入社された方、なんかも いらっしゃるかもしれませんが、 そんなみなさんと同様に、実は イラストライターをやりながらも 普段は一応会社員もやっている僕。 で、そんな僕、 とある会社に もう7、8年近くも一応勤めているのですが、 これが びっくりするほどに 出世していません。 これだけ勤めていれば 会社員的には ある程度は出世してもいいものなのに これがまったく出世していないのです。 これは一体どういうことなのでしょうか そこで今回は! 僕が会社で出世しない理由を ついにこの場で 明らかにしてしまいたいと 思います! 謎のベールに包まれた 会社での真実が いま明らかにっ!!!! (text by ヨシダプロ) というわけで そんな会社なんですが、 ちなみにこれが僕の会社のデスクでございまして 見るからに出世しなさそうなオーラ

  • @nifty:デイリーポータルZ:デイリーポータルZテレビ 2007.04.28

    いよいよ待ちに待った連休初日、みなさんいかがお過ごしですか。 まったく連休関係なく仕事してる方、せっかく休みは取れたけどやることもなくレンタルビデオ屋に行ったらめぼしいビデオはみんな貸し出しという方、がっかりするのはまだ早い。今日はデイリーポータルZテレビの更新日です! やったー!! なんだか盛り上がって、今回は前後編に分けるほどの長さになっちゃいました(常識を外れて長いわけじゃないからご安心くださいね)。 メインは最近引越したヨシダプロさん宅訪問。強引に引越しを祝わいます。べつやくさんの人形劇は、池。いつもに増して自由な展開にご注目ください。そのほかミヤギテレビのエアギター、ライター藤原さんのお神輿動画などもりだくさんでお届けします。 では、スイッチのほどよろしくオン! (デイリーポータルZ編集部)

  • F1になりたい :: デイリーポータルZ

    F1になりたい。その理由は「かっこいい」からである。あらん限りの技術と資を投入して人間がコントロールできる限界のスピードを追い求めるF1。機能を追い求めた結果、獲得した流線型のフォルム。耳をつんざくエンジン音。華やいだスポーツビジネスとその裏側の政治的世界。誰がなんと言おうとF1はいつだって「かっこいい」。 そんなかっこいいF1になりたい。 ということで今回は、F1になることにした。 (注意:今回の記事に出てくる動画はすべて音が出ます) (text by ざんはわ) とはいえ、ガソリンを主にしたり走るたびにエンジン音がするのは御免なので、まずは形から入ることにした。いわゆる形態模写というやつだ。 早速公園で形態模写の研究をすることになったのだが、この日はざんはわの二人に加え、友人の佐野が参加してくれた。まずはお手並み拝見ということで、この3人がそれぞれ自分なりのF1を表現してみた。 な

  • 北京原人の代わりに石器を作る。 :: デイリーポータルZ

    一昔前に「北京原人」という映画があった。遺伝子をアレコレして北京原人が現代に蘇るという話である。 その映画で知ってるのはそれだけだから詳しいことは分からないが、北京原人は道具を作ったのだろうが。現代と古代では環境が違うから、身近な場所で材料を集めて石器を作ることは出来ないかもしれない。だからといって北京原人が石器づくりセミナーとかに出てても嫌だ。 北京原人が蘇ってから困らないように、そこらへんの石とか枝で石器が作れるかやってみよう。 (text by 小柳健次郎) 庭で探す 最初に道具を作った原始人は、住んでるところにあった手ごろな石とかをいじくってる内に「これって使えんじゃね?」みたいなことになったんだと思う。 そういうわけで庭から材料を探してみた。

  • @nifty:デイリーポータルZ:鉄を打って包丁を作ってきた

    我が家には、普段の料理に使えるような包丁がない。 魚を捌くだけの包丁とか、刺身を引くだけの包丁とか、ウナギを裂くだけの包丁など、めったに使わない包丁はいろいろあるのだが、日々の料理で野菜などを切る包丁が100円ショップで買ったやる気のない包丁しかないのだ。 100円包丁、もちろん切れない。切れない包丁は危ないので、三徳包丁とか文化包丁とか呼ばれる普通の包丁で、ちょっといいやつを買おうかなと思っていたら、知人から千葉県に包丁を打たせてくれるところがあるという話を聞いた。 鍛冶なんてまるでやったことない分野だけれど、とても楽しそうだ。自分が普段使う包丁だし、自分で打てたら素敵だなということで、ちょっと鉄を叩いてきました。 (text by 玉置 豊) 刃物工房のある刃物専門店、古川商店 包丁を打たせる店だというので、地方の工場みたいなところを想像していたら、千葉駅から徒歩でいける、大通りに面し

    DailyPortalZ
    DailyPortalZ 2007/05/03
    070427
  • 陸テトラポッドを鑑賞する :: デイリーポータルZ

    テトラポッドって、かわいらしい形をしていると思う。 ず んぐりとしているが、無駄のないフォルム。抱えて持ち上げることができる大きさではないが、建築物というほど大きくもない絶妙なサイズ。そして同じ形をしたそ れらがいっぱい集まっているあの様子。ああ、愛らしい。 海岸の風景を台無しにするとか親水性を低下させるなどの理由で揶揄されがちなテトラポッドだが、ぼくは好きだ。 海岸に行けば彼らに会えることは分かっているが、もっと彼らをよく見ることができる場所はないだろうか。 *「テトラポッド」は株式会社不動テトラの商標です。これらの一般名称は「消波ブロック」なのですが、記事中では分かりやすさを優先して「テトラポッド」を使用しました。 (text by 大山 顕) ふつうの海でご活躍されている状態のテトラポッドを「海テトラ」と呼びたい。波を消し岸を守るという機能性もさることながら、このランダムな置かれ具合

    DailyPortalZ
    DailyPortalZ 2007/05/03
    070427
  • くびれがやばい :: デイリーポータルZ

    波による侵なのか 海岸に行くと時々、波に侵されて穴があいたり変な形になっている奇岩がある。 が、それにしても 「これはちょっと、どうよ?!」 というカタチの岩があったのだ。

  • 音をずらす :: デイリーポータルZ

    ささいな違和感は、楽しみの対象になる。 こわもての男性が可憐な女性のような声だったり、赤ちゃんが大人びた発言をしたりすると、思わず笑ってしまう。それは、来あるべき姿とずれることによって生じる面白さだろうと思う。 たとえば、場面によって聞こえるべき音をずらすことで、同様の面白さが感じられないか。今回はそういう試みです。 (text by 三土たつお)

  • 健康弁当 :: デイリーポータルZ

    昨今、日人は以前にもまして健康に興味をもつひとが増えた気がします。 健康番組が流行するなどし、生活に気を遣う人が多くなりましたが、まだまだ自分の健康と向き合っていない現代人も多いのではないでしょうか。 今回は、健康をテーマとした弁当を提案したいと思います。 (text by ほそいあや)

  • 洗濯機は時速何キロか :: デイリーポータルZ

    洗濯機は、洗濯物を回転させることによって起きる水流を利用して、衣類などに付いた汚れを落とす機械だ。 洗濯の行程を見ていると、洗濯物がぐるぐる回っているのがわかる。 特に、脱水のときにはかなりのスピードで回転している。 すごい。 すごく速い。 いったいどのくらいの速度で回転しているのだろうか。 調べた。 (工藤 考浩) 洗濯は楽しい 洗濯をするときは、可能な限り洗濯物が回るのを見ていることにしている。 洗濯機のふたを閉じずに、汚れの落ち具合というか、洗濯物の回転具合を見ていると、楽しいのだ。 ずっと見ていると洗濯物は上にいったり下にいったり、ただ回転しているだけではなく、うまいこと撹拌されている。 洗濯機は一見単純な作りだが、なかなか奥深いなと思う。 脱水が気になる しかし、「洗濯」の行程が終わり「すすぎ」に入ると、ぴーっぴーっと警告音が鳴り、ふたを閉じざるを得なくなる。 すすぎにともなう脱

  • @nifty:デイリーポータルZ:オセロで負けない方法

    緑の舞台の上で白と黒とがせめぎ合う、オセロ。 はさんでひっくり返すというシンプルなルールながら奥深い戦略を要求されるこのゲームは、日人なら誰でも知っているだろう。 そんなオセロの必勝法というか負けない方法を思いついたので実際にやってみようと思う。 (text by 藤原 浩一) 実践してみる 僕が考えついた方法は、特に打ち方の勉強が必要だとか特別な訓練が欠かせないというわけではない。用意するものはあるのだが、それは後々お見せすることになるだろう。 というわけで試合開始だ。僕は黒を打ち、先手ではじめる。

  • オンド・マルトノという楽器 :: デイリーポータルZ

    オンド・マルトノという楽器がある。オンドというのはフランス語で「電波」の意、そしてマルトノは製作者の名前だ。なので直訳すると「マルトノさんの電波」となるらしい。そんな謎の楽器が奏でる音楽を聴いてきました。 (安藤 昌教) 難解です 今回聴きに行ったコンサートはピアノ、ボーカル、テルミン、オンド・マルトノという構成だった。テルミン(ロシアで発明された世界初の電子楽器。乙幡さんの記事参照)の時点ですでに普通ではないが、さらにオンド・マルトノだ。どうなっちゃうんだろう。期待に満ちた観客を前にして、いよいよコンサートは始まった。 みにょーん、びょーん、ぽあーん、ひゅーおーひゅーおー、ゆやああああん 圧倒的な難解さだ。音を言葉で表すのは難しいが、簡単にいうと、わけがわからない。最初に演奏されたデュオという曲は、チェロをオンド・マルトノで、のこぎりをテルミンで表現しました、と言っていた。のこぎりて。オ

  • 虹色のお城とビッチな旅人 :: デイリーポータルZ

    あらすじ 東京での日常に、煮詰まっていたライター大塚、不思議なご縁に導かれ、ヨーロッパのど真ん中、チェコへの旅に。同行者はチェコ語ペラペラ梶原嬢(元スマップの森くん似)と、女編集者・ニシ嬢(井川遥似)。ビールがミネラルウォーターより安いこの地で、たんなる長い飲み会と化している旅行レポート、今回は第四回目。 キオスクにて勢いで買った、エロ新聞の内容が、ついにあきらかに!? その1「チェコに、おばけを探しに」その2「ボヘミアの川よ、ヴルタヴァよ♪」その3「ガイコツ教会でメメントモリ!」) 私たちが到着したのは、チェスキー・クルムロフという街だった。 「世界一美しい街」と呼ばれている、ヴルタヴァ(モルダウ)川のほとりの、ちいさな街。なにしろ「世界遺産」だ。 お城が虹色に塗ってあって、お城のシンボルが薔薇なので薔薇マークが街のそこかしこにあって、修道院があって、不思議の国のアリスに出てくるような庭