論文の種類 一口に論文といいますが、多くの場合、博士課程で必要となる論文は”学術論文”に限られます。 論文には、大きく分けて次のようなものがあります。 学術論文、原著論文(Journal、Transaction): 査読があり、学術論文誌で公刊される論文のことです。 8枚からそれ以上の枚数で書かれることが多いですが、短いものも見かけます。 一番厳しい論文で、少なくとも博士課程の審査では、この学術論文の数が重要になります。 (論文の枚数は関係なく、4枚でも20枚でも同じ1つの論文になります。) 査読は通常2人以上で行われ、査読には、3ヶ月程度から長いもので1年以上かかります。 雑誌によって、英語であったり、日本語であったりします。 が、英語で書いておいた方が何かと便利のようです。 審査結果は、大きく分けて、 採録(Accepted) 条件付き採録(Conditionally accepted