ソフトウェアエンジニアとしてのキャリアの大半をマイクロソフトで過ごした私であるが、一度だけ「アップルの文化」を肌で経験したことがある。アップル・ニュートンのチーフアーキテクトとして知られるスティーブ・キャップス(参照)としばらく一緒に働いた時のことだ。彼からは本当に色々なことを学んだ。直感的なユーザーインターフェイスの大切さだとか、常に新しいものを作り出そうとする姿勢だとか、私の考え方に最も大きな影響を与えたトップ10人の一人である。 そのスティーブとたまたま「マイクロソフトとアップルのどこが違うか」という話題になった時に、彼が言った言葉が今でも心に残っている。 「マイクロソフトのプロダクツにはソウル(魂)が無い」 この言葉には本当にまいってしまった。 私がマイクロソフトでOSの開発に関わっていた90年代の前半は、やはりアップルが最大のライバルで、いかにして相手よりも良いものを先に世の中に
沖縄を代表する酒、泡盛。タイ米から作られる伝統の酒だ。泡盛はアルコール度数が高く独特のくせもあるのだけど、何年も寝かすと口当たりがまろやかになる。こうやって長年寝かせた泡盛を古酒(クース)という。 沖縄北部の金武(きん)町にある鍾乳洞で大量の泡盛が眠っていると聞いて行ってきました。 (安藤 昌教) 洞窟はどこだ 泡盛の眠る洞窟を目指して車を走らせる。目的地付近の金武町町役場まではスムーズにたどり着いた。で、洞窟はどこだ。ダウジングを取り出そうかどうか迷いながらしばらく車を走らせていると「鍾乳洞」と書かれた看板を発見した。 目的地はどうやらこの近くらしい。
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第20号科学衛星「はやぶさ」は、平成17年9月12日に、目標とする小惑星イトカワの手前約20kmの距離に静止後、イトカワの科学観測を行いつつ、徐々にイトカワに接近し、現在約7kmの地点に達しています。 「はやぶさ」は、既にお知らせしておりますように、本年7月31日に、リアクションホイール(姿勢制御装置)3基の内1基に不具合が生じ、2基による姿勢維持機能に切り替えて順調に運用を行っておりましたが、10月3日8:30ごろ、もう1基のリアクションホイールにも不具合が確認されました。 異常発見後、ただちに復旧作業を試みましたが、現状、回復に至っておりません。 現在、「はやぶさ」は、残りの1基のリアクションホイールと姿勢制御用の化学エンジンを併用して引き続き、適正な姿勢を維持し運用されていますが、今後のミッション計画については、まず、探査機の状態を十分に把握した上で、詳細な検討を実施します。 今後の
「CEATEC JAPAN 2005」の展示会場に、ひときわ人口密度が高く、熱気あふれる場所があった。注目のワンセグ放送ではない。フルHDの大画面ディスプレイでもない。自転車に乗ったロボット「ムラタセイサク君」のデモンストレーションだ。
電力線通信の実用化をめぐって紛糾してきた「高速電力線搬送通信に関する研究会」が10月4日,ついに決着した。2001年から2002年にかけて開催した前回の研究会では実用化を見送っており,4年もの歳月をかけて結論を出したことになる。 高速電力線通信は,2M~30MHzの周波数帯を利用する。この周波数帯はアマチュア無線や短波放送,電波天文など他の無線が利用しているため,電力線通信がこれらの無線システムへ与える影響が懸念されてきた。実用化の許容値をめぐって研究会は紛糾。2005年1月の研究会再開から実に10カ月もの間,折り合いがつかずにここまできた。 前回の会合で,座長を務める東北大学電気通信研究所の杉浦行教授ら4人の有識者で構成する作業班から報告書素案が提示された。報告書素案では,電力線通信用モデムの許容値を,漏えい電磁波の原因となる「コモンモード電流値」と,モデムの型式認定を行う際の測定系の電
日頃より楽天のサービスをご利用いただきましてありがとうございます。 サービスをご利用いただいておりますところ大変申し訳ございませんが、現在、緊急メンテナンスを行わせていただいております。 お客様には、緊急のメンテナンスにより、ご迷惑をおかけしており、誠に申し訳ございません。 メンテナンスが終了次第、サービスを復旧いたしますので、 今しばらくお待ちいただけますよう、お願い申し上げます。
この記事を完全に削除しようとしています。記事を削除すると、記事に関連付けられているコメントやトラックバックも削除されます。この操作を元に戻すことはできません。削除|キャンセル ビルゲイツがWindowsをやるぞ、と決心したその日、その瞬間に私はその場に居合わせたのでした。 それは、1983年5月16日のこと、目の前がディズニーランドというロスアンジェルスのアナハイムで、NCC(National Computer Conference)という展示会が開催されました。 その当時は、WCCF、Comdex、NCCがコンピュータの展示会として実績があり、マイクロソフトも初めて「マイクロソフト・マウス」「マルチプラン」そして「マルチツール・ワード」を主たる製品としてNCC83の展示に望みました。 コンピュータ業界では新参者のマイクロソフトは展示会場の建物内にブースを構えることができず、急遽しつらえら
IPA(情報処理推進機構)は9月26日、都内で緊急のプレス向け説明会を開催した。IPAでは以前から暗号技術に関する信頼性の評価・比較などを行う「CRYPTREC」プロジェクトを通じて多くの暗号の研究を行っており、今回はその研究の一環としてストリーム暗号「Toyocrypt」の解読に成功、説明会ではその概要と今後の予定が語られた。 現在ではわずか20秒で秘密鍵を抽出可能 今回解読の対象となった暗号は、東洋通信機(現・エプソントヨコム)が開発したストリーム暗号「Toyocrypt」。これは元々、電子政府推奨暗号への採用を目指して同社が2000年に開発した暗号だが、実際には前述の「CRYPTREC」においてその暗号強度に難があることなどが指摘されたため採用には至らず、現実にはほとんど使われていない。ではなぜ、IPAは「Toyocrypt」の解読を目指したのか。同暗号については、近年新たに登場した
(株)東芝はホール1の製品中心の展示のほかに、ホール8にデバイス/半導体などを中心としたもうひとつの展示ブースを設けている。ホール8の東芝ブースでは、米IBM社/ソニー(株)/(株)ソニー・コンピュータエンタテインメントと共同で開発したマルチコアプロセッサー“Cell”のパワフルな処理能力をソフトウェア開発者向けに見せつけるデモが行なわれていた。 東芝では、Cellを搭載した大きなキューブタイプのワークステーションに、OSやサンプルアプリケーション、ミドルウェアなどを収録した開発キットを2006年4月以降に提供開始する。会場では、これを使ったサンプルプログラムとして、 デジタル1チャンネル、アナログ3チャンネルの合計4チャンネルの同時録画 MPEG-2データを合計48ストリーム同時再生(デコード&多分割表示) 顔の立体形状を取り込んで、メイク&ヘアメイクをリアルタイム描画する“デジタルかが
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