知識や経験のない人が頭をフル稼働させても、どうにもならない高レベルの判断領域というものがあります。 いっぽう、そのような高度な知識がなくても生活そのものを守る工夫や努力は別にあります。 中国のインフルエンザ(H7N9)ニュースは、インフルエンザそのものに詳しくない、疫学データを読む訓練が無い人たちには「ぎゃー」というリアクションもあるみたいですが、多くの専門家の反応もみていおいたほうがいいですね。 感染症の専門家にはウイルスが専門の人から、治療を扱う人までいろいろな人がいます。 国際的な感染症「対策」の経験があり、ウイルスにも詳しい先生のコメントがきけたらいいですね,と思ったところ、 押谷先生のメッセージが公開されていました。 こういったコミュニケーションは重要ですね。東北大学もすばらしい。 「インフルエンザA(H7N9)のリスクをどう考えるべきか ―押谷仁教授からのメッセージ2013―」
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