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ブックマーク / arclamp.hatenablog.com (5)

  • MSA化レベル定義 - 低レベルなマイクロサービスはただのファイル連携と見分けがつかない - arclamp

    「低レベルなマイクロサービスアーキテクチャ(MSA)」というのは「ただの基幹システムとのファイル連携」でいいんだよ、という話。 Level 5 | Richmond, Virginia | Rebecca Morgan | Flickr MSAというのは「どこかに存在する完成されたシステム」ではなく、現状のシステムを不断の努力によって進化させていった結果です。MSAに決まった構成はありません。あくまでもプラクティスやパターンがあり、それらの実現を手助けするソフトウェア製品(OSS)があるだけです。 というわけで、「MSAに取り組む」というのは道は遠くても(見えなくても)「目の前のシステムの継続的な改善に取り組む」ことでしかないのですが、最先端の話しかないと差が大きすぎてどう取り組めばいいのか分からない、あるいは再構築しか道はないと感じてしまうのだと思います。そこで段階的なレベル上げができる

    MSA化レベル定義 - 低レベルなマイクロサービスはただのファイル連携と見分けがつかない - arclamp
  • 大きなアーキテクチャ設計と小さなアーキテクチャ設計 - arclamp

    2017/12/15(金)にエンタープライズアジャイル勉強会2017年12月セミナーで「アジャイル開発を支えるアーキテクチャ設計とは」という話をしました。資料は以下から。 アジャイル開発を支えるアーキテクチャ設計とは 僕の話したかったのは「アーキテクチャ設計といっても『大きなアーキテクチャ設計』と『小さなアーキテクチャ設計』というレベルがあり、後者はチーム内で解決すべきだが、前者はチーム外で解決すべきだ」ということです。 大きなアーキテクチャ設計:システム間連携のレベル→アジャイルチームの外で実施 小さなアーキテクチャ設計:システム内連携のレベル→アジャイルチームの中で実施 なぜ分けるのか、というと、それぞれのレベルで求められる性能も可用性も保守性も違うからです。 小さなアーキテクチャ設計は「チームが好きにすればいい」わけですが、大きなアーキテクチャ設計は「チームをまたがって企業内でそれな

    大きなアーキテクチャ設計と小さなアーキテクチャ設計 - arclamp
  • おじさんにも分かるITトレンド説明と日本のエンプラITの限界 - arclamp

    タイトルは煽りです。某勉強会向けに作成した資料ですが許可を得て掲載します。 2001年アジャイル、2006年クラウド、2009年DevOps、2014年マイクロサービスという一覧のトレンドを解説しつつ、最後は「日のエンプラITはついて行けていないよ」という話。1時間ぐらいで話せますので、自社のことを考えて残念な気持ちになりたいというドM気質のエンプラ企業の方はご連絡をお待ちしております。 ハイライトは以下のページですかね。 合わせて読みたい:事業会社におけるマイクロサービス化について

    おじさんにも分かるITトレンド説明と日本のエンプラITの限界 - arclamp
  • 「納品」をなくさなくてもうまくいく - arclamp

    倉貫さんから直接献をしていただいきましたので感想がてらに。 書はいわゆる“アジャイル”を清く正しく実践している実績と、その仕組みを丁寧に解説したです。しかも、開発体制は「事業会社の内製化」ではなく「外部のソフトウェア開発企業を継続的に利用する」というスタイルであることに大きな意味があります。 (ソフトウェア開発企業という名称ですが、もはや「ソフトウェアだけを開発している」わけではないので、来は「ITサービスを開発している」企業というような名称が最適なのですが、ここでは一般的な名称として使います) これまでアジャイル開発方法論は「事業会社における保守運用フェーズの内製開発」に最適であるとされてきました。実際、多くのウェブ企業が社内にエンジニアを抱え、継続的な保守運用の中でイテレーティブに開発を行うスタイルを実践しています。 しかし、実際には世の中の大半の企業が“優秀なエンジニア”を雇

    「納品」をなくさなくてもうまくいく - arclamp
  • チケット駆動開発で作業管理はしないほうがいい - arclamp

    先日、2013/3/23(土)に弊社でチケット駆動と開発環境に関するイベントを開催しました。リンク先には資料も上がっていますので参照ください(※アトラシアン製品関連のイベントです)。 基調講演にはチケット駆動開発を推進されている関西XPUGのあきぴーさんをお招きして「チケット駆動開発をパターン言語で読み解く」という話をしていただき、最終枠ではパネルディスカッションをしました。 チケット駆動開発とウォーターフォール パネルディスカッションでは、僕が「チケット駆動開発を作業計画に使うのは難しく、WBSとの併用が現実的」と話し、あきぴーさんが「作業計画をチケット駆動開発で回していくには」というノウハウを紹介されていました。 この違いは僕がウォーターフォール的な新規案件を、あきぴーさんがアジャイル的な開発/保守運用案件を前提にしているためです。 僕自身はBTS(Bug Tracking Syste

    チケット駆動開発で作業管理はしないほうがいい - arclamp
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