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ブックマーク / thinkit.co.jp (4)

  • インフラエンジニアの仕事について知ろう

    はじめに みなさん、こんにちは。連載では、これまでインフラの概要と主要技術を紹介してきましたが、今回はその技術を使用していく中で「インフラエンジニアが直面する様々な問題」という切り口で解説していきたいと思います。 連載のおさらいになりますが、インフラエンジニアは様々なハードウェアやソフトウェアを組み合わせて設計や構築を行っています。この様々な製品や技術の存在がインフラエンジニアという仕事の難しさの一端を担っているのですが、実際の現場ではどのようなことが起きるのでしょうか。 読者のみなさんも耳にしたことがあるかと思いますが、1990年代までは大型汎用機(メインフレーム)が業務システムの主役でした(図1)。メインフレームは今でも大企業や官公庁を中心に使用されていますが、メインフレームメーカの中には製造を停止するところも現れ、徐々にオープン系システムに移行されているのが現状です。ただ、メインフ

    インフラエンジニアの仕事について知ろう
  • 国産オープンソースCMS、SHIRASAGI(シラサギ)の紹介セミナー

    2014年に新しく誕生した国産オープンソースCMS、SHIRASAGI(シラサギ)の紹介セミナー IN Tokyo を開催します。 10/18(土)・10/19(日)に開催される OSC 2014 Tokyo/Fall に先がけて、徳島県より講師をお招きしての開催です。 詳細は以下のとおりです。 ・日時:2014/10/16(木) 17:00~ ・場所:東京都中央区築地3-17-9 興和日東ビル8F フロイントセミナールーム ・講師:株式会社ウェブチップス 代表取締役 野原 直一様 ★SHIRASAGIとは http://www.ss-proj.org/ 元「Joruri CMS」の開発コアメンバーが設立した株式会社ウェブチップスという会社が開発を行っている国産CMSで、以下のような特徴を持っています。 ・開発言語:Ruby ・フレームワーク:Ruby on RailsDB:Mongo

  • Debianで作るプロジェクト管理環境

    プロジェクト管理環境の構築とサーバOS 「第1回:そもそもサーバOSとは何か(http://www.thinkit.co.jp/article/80/1/)」ではサーバOSのおおまかな分類と特徴を、そして「第2回:OS選定のポイントを整理する(http://www.thinkit.co.jp/article/80/2/)」では当社を例にとりサーバOSの選び方を紹介した。ここまでを理論編とすると、ここからは実践編として、実際の構築に加え、「なぜそのサーバOSなのか?」「そのサーバOSの採用にどんな付加価値があるのか?」といった舞台裏も紹介していく。 さて、タイトルにもあるように、今回はサーバOSとしてDebian GNU/Linux(以下Debian)を取り上げる。Debianを採用する理由を説明する前に、まずは「プロジェクト管理環境」について簡単に説明しておこう。 プロジェクト管理とは、プ

  • [ThinkIT] 第4回:自動ビルドによるプログラムの品質・保守の有効性 (1/4)

    ソフトウェアにおいてバグはつきものです。1人のプログラマが一度に書けるバグのないコードは最大で数十ステップといわれています。当然、業務システムは数万から数十万ステップにもなるわけですから、バグは存在していて当然です。 そしてバグは、できるだけ早く見つけるに越したことはありません。早期に発見できたバグは、問題の追及が比較的楽になるからです。逆にかなり前から潜んでいたバグは、考慮すべきソースコードの範囲が広くなるために問題の追及が困難になってしまいます。 そこでXP(eXtreme Programming)などのアジャイル開発プロセスでは、常時結合(Continuous integration)というプラクティスが提唱されています。 これは、「最新のソースコードを常に自動テストし、常に動作するソースコードを入手できる状態にしておく」ことです。これにより開発の早い段階からバグを発見することができ

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