任天堂の大人気ゲームを題材にした映画「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」が世界興行収入10億ドル(約1370億円)を突破しました。マリオのゲームが世界的に有名であるとはいえ、日本発の題材で日本企業が制作に関わった作品が全世界で人気というのはうれしいこと。そんな映画がついに日本でも公開されたので、ボクも初日に見に行ってきました。 3DCGで表現されたマリオやルイージたちは映画独自の設定やキャラ付けはされているものの違和感はほとんどなく、その見た目や動きも相まって、まさにゲームでのイメージ通り。任天堂のゲームで見知ったステージをふんだんに取り入れた世界観、ゲームミュージックをアレンジしたBGM、いたるところに散りばめられた小ネタなど、徹底的にマリオの世界を表現することに注力しています。マリオのゲームをプレイした人なら一瞬でその世界に引きずり込まれるでしょう。 一方、海外の映画サイトなどで