楽天グループが3月17日に発表した「Rakuten AI 3.0」が、実際には中国製のDeepSeekをベースにしているとの指摘が相次ぎ、SNSで「炎上」する騒ぎがありました。 当初、楽天はベースモデルについて非開示としていたようですが、後になってDeepSeekであることを認めています。何が問題だったのか、背景を考えてみました。 Rakuten AI 3.0のベースはDeepSeek楽天の大規模言語モデル「Rakuten AI」は、ゼロから構築したものではなく、既存のオープンモデルをベースに日本語に最適化する形で開発されています。 初期のバージョンでは仏Mistral AI社のモデルがベースと公表していたのに対し、Rakuten AI 3.0では「オープンソースコミュニティ上の最良なモデル」と詳細を伏せていたものの、リポジトリの内容などから「DeepSeekをベースにしているのではないか

