ロンドンの外交シンクタンク「ヘンリー・ジャクソン協会」は4日、英国内で過激思想が広がる最大の海外要因となっているのはサウジアラビアだとする新たな報告書を発表した。 同協会は、海外から資金提供を受けるイスラム主義組織や憎悪を語る説教師、暴力を推進するイスラム教聖戦主義(ジハード)組織との間に「明白で、強まりつつあるつながり」が認められたと指摘した。
イエメン情勢(停戦破り等) 2016年10月22日 11:35 イエメンサウジアラビア イエメンの停戦は21日で2日目に入りましたが、アラビア語メディアの報道によると、政府軍・サウディ等連合軍及びhothy連合の双方が相手の停戦違反を非難し合っているよし。 確か停戦は72時間(3日間)の予定だが、重大な停戦違反がなければ、その後も自動的に継続することになっていたかと思いますが、どうなりますかね? それにしても、本来停戦と抱き合わせのはずの、政治交渉の話は聞こえてきませんね? ・サウディ等アラブ連合はhothy連合がイエメン各地とサウディとの国境線で、停戦違反を繰り返していると非難する声明を発した。 イエメンではサナア地域、タエズ、ハッジャ、マアレブ、シャブワ、アデン等の県の由(最後のところのアデンというところは驚きですね。事実とすれば、暫定首都のアデンにさえhothy連合が残っているのか、
ブルカとは、イスラム教徒の女性が頭からすっぽりとかぶる黒いベールのような服だ。 バングラデシュの女性は、大胆な色使いの美しいサリーやサロワカミーズというワンピースとズボンを組み合わせた服装を好んで着る。だが、ときどき、目の部分以外を全身真っ黒なブルカで覆った女性に出くわすことがある。 欧州では着用を禁止する国もあるが、バングラデシュの一般男性にも「ブルカ」の女性に違和感を抱く人が少なくない。
2016その他イスラーム過激派 公開日:2016/08/18 2016年8月17日、アル=カーイダの広報製作部門である「サハーブ」がSNS上でウサーマ・ビン・ラーディンの息子であるハムザ(1991年生まれ)の演説ファイルを発表した。ハムザは2016年に入り5月(シリア、パレスチナでのジハード扇動)、7月(世界規模でのジハード扇動)に演説ファイルを発表するなど、イスラーム過激派の広報場裏での活動を活発化させている。今般の演説はサウード家に対する非難と蜂起呼びかけであるが、要点は以下の通り。 二聖地の国(注:アラビア半島)で不正と暴虐が増し、支配体制によるシャリーアに反する行為が増している。我々のメッセージは、暴虐に対し立ち上がれということだ。これは、アメリカの代理人たちへの蜂起の呼びかけだ。 二聖地の国には、ムスリムにとって聖なる重要性があると共に、地理的・戦略的・経済的な特質がある。それは
世の中 『Kosovar Imam, Radicalized At Home, Vanishes Abroad To Join Islamist Fight : RFE/RL』へのコメント
【カイロ=大内清】サウジアラビア国内の3カ所で4日、自爆が相次ぎ、うち1件は西部のイスラム教聖地メディナにある「預言者のモスク」付近で発生、サウジ資本の衛星テレビ局アルアラビーヤによると警護の治安部隊員4人が死亡した。 いずれの爆発でも犯行声明は確認されていないが、イスラム圏の多くで5日にラマダン(断食月)が明ける直前の時期を狙ったテロの可能性がある。 メディナは、イスラム教でメッカに次ぐ聖地。治安部隊員が4日夕、「預言者のモスク」の駐車場を通ろうとする男を制止したところ、男が身に付けていた自爆ベルトを起爆させた。同モスクでは当時、日没の礼拝が行われ、多くの信徒が集まっていたという。 またこの日は、同国西部ジッダの米領事館近くと、東部カティフのシーア派モスク近くでもそれぞれ男が自爆した。いずれの現場近くでも爆発物が見つかったという。 サウジでは2014年以降、東部を中心に、イスラム教スンニ
爆発が起きたブリュッセル市内のマルビーク地下鉄駅周辺で警戒に当たる兵士(2016年3月22日撮影)。(c)AFP/Cédric SIMON〔 AFPBB News 〕 ベルギーの首都ブリュッセル。欧州連合(EU)の本部が置かれた地区の一角に地下鉄のマルベーク駅はある。3月22日火曜日にはそこで列車が爆破され、イスラム過激派組織ISIS(イラク・シリアのイスラム国)が犯行声明を出した。 同じ地区の別の一角には静かな公園があり、その片隅にブリュッセルの大モスクが建っている。そしてその中には、サウジアラビアが支援しているベルギー・イスラム文化センターがある。 つまり、ベルギー当局が昨年、イスラム過激派の拡散との関連を示唆した文化施設と、テロ攻撃の現場との中間辺りで、28カ国が加盟するEUは業務を行っていることになる。これは現代の都市における施設の配置と欧州の歴史との不幸な衝突だ。 重要なことなの
イスラム過激派組織「イスラム国」に拘束され、人身売買された後に脱出し、フランスのジャーナリストと共同で体験記を執筆したジナンさん(2015年8月31日、仏パリで撮影)。(c)AFP/ALAIN JOCARD 【9月3日 AFP】誘拐、暴力、人身売買、レイプ。イスラム過激派組織「イスラム国(Islamic State、IS)」が運営しているイラクの国際市場では、キリスト教徒や少数派ヤジディー教徒の女性たちが性奴隷として売られている──ISから逃れてきた10代の女性が1日、AFPに語った。 ヤジディー教徒のジナンさん(18)がISの戦闘員たちに捕まり、人質となったのは2014年の初め。3か月後に脱走するまでの苦難をつづった著書「Daesh's Slave(ダーイシュの奴隷)」が今月4日に出版されるにあたり、仏パリ(Paris)を訪れた。「ダーイシュ」とはISのアラビア語での略語だ。ジナンさんは
(2015年6月18日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) サウジアラビアの国防相が今週、ロシアに赴く。石油王国で米国の同盟国であるサウジは、ウラジーミル・プーチン大統領との架け橋を築き、中東の盟主としての権威を発揮しようとしているのだ。 国防相としてイエメンでのサウジの空爆作戦を率いたムハンマド・ビン・サルマン王子は19日、サンクトペテルブルク国際経済フォーラムに合わせてプーチン大統領と会談する。 この会談は、ロシア政府がいかにシリアで前へ進む方法を模索しているかを示している。 ロシアは4年にわたるシリア内戦で「イラク・シリアのイスラム国(ISIS)」などのジハード(聖戦)主義者を含む反政府勢力と戦うバシャル・アル・アサド大統領の体制側の顕著な支援国だ。一方のサウジはアサド氏を退任に追い込むことを期待し、非宗教的な反政府勢力と「穏健」なイスラム主義の反政府勢力を支援している。 アサド後をに
イエメンの反体制派武装組織「フーシ」は、アブドラブ・ハディ大統領に忠実な軍隊に対し「総動員体制」を取ると宣言した後、22日に入って同国第3の都市タイズの支配を固めた。イエメンは全面的な内戦にますます近づいている。 フーシの部隊は、首都サヌアと南部の港湾都市アデンとの間にある戦略上の要衝にまで勢力を広げたことになる。劣勢のハディ大統領は、アデンに政権を樹立しようとしている。 サヌアでは、フーシが奉じるイスラム教・ザイド派(シーア派の一派)の信者が多数集まった複数のモスクで自爆テロがあり、少なくとも137人が死亡したことから、週末は緊張が高まっていた。 「宗派に基づいてモスクを選別して標的にするというのは、治安が悪化していることを示すゆゆしき事態だ」。国連のイエメン特使、ジャマル・ベノマール特別顧問はこう語った。 フーシの盟友であるアリ・アブドラ・サレハ元大統領に忠実な部隊は先週、ハディ氏の部
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