北朝鮮は国際的に孤立していない!?北朝鮮と深い関係をもつ国々は何を求めているのか 宮本悟×白戸圭一×荻上チキ 国際 #荻上チキ Session-22#アフリカ#北朝鮮#経済制裁 日本ではその国際的な孤立が取り上げられる北朝鮮。度重なるミサイル発射や核実験を受けて、国連安保理では制裁強化に向けた採決が行われた。一方で、制裁の実態を調査する国連の専門家パネルは、数多くの制裁逃れを指摘している。制裁の背後で北朝鮮と関係を続ける国々とその理由、今後の対策について、専門家の方々に伺った。2017年9月13日放送TBSラジオ荻上チキ・Session22「北朝鮮は国際的に孤立していない!?北朝鮮と深い関係をもつ国々は何を求めているのか」より抄録。(構成/増田穂) ■ 荻上チキ・Session22とは TBSラジオほか各局で平日22時〜生放送の番組。様々な形でのリスナーの皆さんとコラボレーションしながら、
【カイロ=佐藤貴生】中国が資金を提供して、建設まで主導したアフリカの鉄道プロジェクトが完了し、今年1月にジブチで式典が開かれた。内陸国エチオピアの首都アディスアベバと、紅海に面するジブチを結ぶ全長750キロ超の鉄道だ。中国は「一帯一路」の実績として盛んに宣伝している。 式典でエチオピアのハイレマリアム首相は「歴史的瞬間だ。発展を拡大させるだろう」と強調した。首相は一帯一路国際協力サミットフォーラムに出席する。 総工費約34億ドル(約3880億円)の70%は中国輸出入銀行が出資し、中国鉄道建設大手の中国中鉄、中国土木工程集団が敷設した。運営には中国の技術者が加わるほか、中国流のサービスも仕込んだ。 ハイレマリアム氏はこの鉄道をアフリカ西部セネガルの首都、ダカールまで延伸する夢を語る。 その間には政情不安を抱える国もあり、事はそう簡単ではない。半面、アフリカには海に面していない国が15カ国前後
【北京=五十嵐文】中国の王毅外相は6日、エチオピアの首都アディスアベバに到着し、アフリカ4か国歴訪を開始した。 王外相は同日、内戦の危機にある南スーダン政府と反政府勢力の代表とそれぞれ会談して停戦に向けた調整に乗り出し、アフリカでの中国の存在感を誇示した。 中国外務省によると、王外相は双方との会談で、「南スーダンは新生国家で、当面の急務は社会の安定と経済の振興発展だ」と述べ、戦闘の即時停止を求めた。 中国は南スーダンの油田開発で最大の投資国だが、今回の部族間対立で油田の生産停止に追い込まれている。南スーダンには、約350人の中国の国連平和維持活動(PKO)部隊も展開中だ。 王外相は6日、中国の出資でアディスアベバに建設されたアフリカ連合(AU)会議センターを見学し、「アフリカ統合に対する中国の支持の象徴」だと強調した。同日のエチオピアのハイレマリアム首相との会談では、日本と対立する沖縄県・
12月26日、内戦の危機に陥っている南スーダンのディエウ石油・鉱物相は、反体制派がユニティ州の一部油田を掌握したことを明らかにした。写真は会談する同国のキール大統領(中央)とエチオピアのデサレン首相(左)、ケニアのケニヤッタ大統領(右)。ジュバで撮影(2013年 ロイター/Hakim George) [ジュバ 26日 ロイター] - 内戦の危機に陥っている南スーダンのディエウ石油・鉱物相は26日、反体制派がユニティ州の一部油田を掌握したことを明らかにした。施設が破壊される恐れがあるとしている。 2011年に独立したばかりの南スーダンでは、今月15日に首都ジュバで武力衝突が発生。キール大統領の政府軍と、大統領に今年7月に解任されたマシャール前副大統領の反大統領派の戦闘は原油生産地帯などにも拡大し、国連によると、国内10州の半分で衝突が発生している。
6月10日、エチオピアがナイル川上流で建設する巨大ダムをめぐり、同国とエジプトとの対立が深まっている。写真はナイル川のクルーズ船。エジプトの首都カイロで6日撮影(2013年 ロイター/Amr Abdallah Dalsh) [カイロ 10日 ロイター] - エチオピアがナイル川上流で建設する巨大ダムをめぐり、同国とエジプトとの対立が深まっている。エジプトのモルシ大統領は10日、この問題でエチオピアとの戦争は望んでいないとしたものの、「あらゆる選択肢の可能性がある」と言明した。 大統領は支持者を前にしたテレビ演説で、ナイル川上流の貧しい国々に開発は必要だと理解を示したが、エジプトが何千年も文明の基礎としてきたナイル川の水量が減少することは受け入れられないと、強い調子で訴えた。
エチオピアのダム建設計画によるエジプトの水危機について協議する会合に出席するエジプトのムハンマド・モルシ(Mohamed Morsi)大統領(中央上)と政治家ら(2013年6月3日提供)。(c)AFP/HO/EGYPTIAN PRESIDENCY 【6月5日 AFP】エジプトのムハンマド・モルシ(Mohamed Morsi)大統領の会合に出席した政治家らがテレビで生中継されているのを知らずにエチオピアのダム建設を妨害する方法について議論を交わし、騒動となっている。大統領補佐官は、政治家らにテレビ中継のことを知らせるのを忘れたと謝罪した。 「議題の重要性を考えて、直前に会合を生中継することが決まった。その変更を出席者に伝えるのを忘れた。政治指導者たちに恥ずかしい思いをさせたことを謝罪する」と、大統領政務担当補佐官のパキナム・エルシャルカウィ(Pakinam El-Sharkawi)氏はツイッ
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