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ヨーロッパの信用不安に揺れてきたユーロ圏では、深刻な経営難に陥っていたスペインの銀行に対する金融支援が31日に終了し、スペインもアイルランドに続いて支援の枠組みから脱却することになりました。 ユーロ圏の国々が信用不安の払拭(ふっしょく)に向けて、財政難に陥った国や金融機関を支援するために設立した「ESM=ヨーロッパ金融安定化機構」は31日、深刻な経営難に陥っていたスペインの銀行に対する金融支援が終了したと発表しました。 去年12月から始まった支援の総額は413億ユーロ、日本円で5兆9700億円余りに上りましたが、スペイン政府はこれ以上の支援は求めないとして支援の枠組みから脱却することになりました。これについてESMは「課題はまだ多いが、これまでの支援と構造改革によってスペイン経済が安定と成長を取り戻すことを確信する」としています。 ユーロ圏では信用不安が拡大して以来、合わせて5か国が金融支
マドリード(CNN) スペイン南部のハエンで泥棒が民家から盗んだカメラやテープに少年の性的虐待のビデオ画像があるのを見付けて警察に通報、民家の住人の64歳男が逮捕される事件があった。 泥棒は旧式のカメラ「スーパー8」などに収められていたテープ3つを封筒に入れ、駐車中の車の下に隠して公衆電話から警察に連絡。テープの在り場所を知らせると共に、封筒の中に容疑者の住所を教えるメモ用紙も添えていた。 また、自らのメモ書きも同封し、「これらのテープを手にする不運に出くわした」などと記述。「警察がその職務を果たし、この下劣な人物に終身刑を下すことが出来るようテープを差し出す義務を感じる」とも述べていた。 逮捕された容疑者は一人暮らしで、地元のサッカーチームのコーチ。地元警察によると、ポルノビデオを見せる約束で一部の少年選手を誘い、性的虐待を働いていたという。4人の被害者の存在がわかったが、16歳の少年は
11月18日、スペインの国家裁判所はチベットにおけるジェノサイド、人道に対する犯罪に関与した容疑で中国の元国家主席江沢民ほか5人の政府幹部に逮捕状を発行した。 主犯と見なされる前国家主席胡錦濤についてはすでに10月9日の時点で同裁判所により起訴されているが、逮捕状はまだ発行されていない。この時点で北京はスペイン政府に対し「内政干渉である」として強力に反発し、圧力を掛けている。今回も共同通信によれば今日、中国外務省の洪磊副報道局長は20日の記者会見で「事実なら強い不満を表明し、断固反対する」と反発し、「誤った決定を変更するよう要求する」と訴え、江沢民らを訴えたチベット人組織に対しても「(中国を)侮辱する事案をでっち上げ、中国政府を攻撃しようとしている」と述べ、強く非難した。 スペイン司法当局はテロ、麻薬犯罪、トラフィキング、海賊行為、マネーロンダリング、国家指導者による人道犯罪等が当時国で裁
【パリ時事】スペインの全国管区裁判所は19日、中国の江沢民元国家主席(87)、李鵬元首相(85)ら政権幹部経験者5人の逮捕状を出した。1980〜90年代にチベットでの「ジェノサイド(大虐殺)」に関与した容疑とされる。 AFP通信などによると、裁判所は刑事告発した人権団体メンバーにスペイン国籍を持つ亡命チベット人がおり、中国当局が捜査していないことを理由に逮捕状を出した。スペイン政府は対中関係で難しい問題を抱えることになりそうだ。 人権団体は刑事告発で、江氏らがチベットでの「大虐殺、人道に対する罪、拷問、テロ」に責任があると主張。裁判所は「当時の政治・軍の高官が関与した疑いがある」との見解を示した。
江沢民氏らに逮捕状=チベットでの「大虐殺」容疑−スペイン 【パリ時事】スペインの全国管区裁判所は19日、中国の江沢民元国家主席(87)、李鵬元首相(85)ら政権幹部経験者5人の逮捕状を出した。1980〜90年代にチベットでの「ジェノサイド(大虐殺)」に関与した容疑とされる。 AFP通信などによると、裁判所は刑事告発した人権団体メンバーにスペイン国籍を持つ亡命チベット人がおり、中国当局が捜査していないことを理由に逮捕状を出した。スペイン政府は対中関係で難しい問題を抱えることになりそうだ。 人権団体は刑事告発で、江氏らがチベットでの「大虐殺、人道に対する罪、拷問、テロ」に責任があると主張。裁判所は「当時の政治・軍の高官が関与した疑いがある」との見解を示した。(2013/11/20-09:56) 前の記事へ 次の記事へ
【ジブラルタル=伊東和貴】スペイン・イベリア半島南端の英領ジブラルタルを巡り、英国と領有権を主張するスペインの対立が、今年の夏に再燃した。300年続く問題で、解決は見通せない。対立の影響は、共存してきた国境の両側の地域社会に及び、住民から悲鳴が上がり始めた。 ロンドンから飛行機で2時間半。青い地中海に突き出た滑走路に降りると、高さ400メートルを超す岩山が目に飛び込んできた。マンションのテラスには、英国旗ユニオンジャック。街角には英国風のパブや赤い電話ボックスが点在する。まるで、英国にいる気分だ。 ただ、ホテルや食堂の従業員の多くは、なまった英語を話すスペイン人だ。ジブラルタルは広さ6・8平方キロ、人口3万だが、金融や観光で栄える「経済大国」。失業率が4割に上るスペイン側の隣接地域から、毎日約7千人が働きに来る。「私たちは互いに支え合ってきた」と地元紙のブライアン・レイエス記者は言う。 そ
競泳のパリ五輪代表選考会は17日、東京アクアティクスセンターで開幕し、女子100メートルバタフライ準決勝の池江璃花子(横浜ゴム)は57秒03で全体1位となり、2位の平井瑞希(アリーナつきみ野SC)らとともに18日の決勝に進んだ。
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