(CNN) 地中海の島国マルタで自動車爆弾が仕掛けられたと見られる爆発があり、政界の腐敗を告発していたジャーナリストのダフネ・カルアナガリチア氏(53)が死亡した。息子のマシュー氏は17日、母のカルアナガリチア氏は不正を暴く記事を書いたために暗殺されたと訴えた。 カルアナガリチア氏は16日、自宅を出た直後に乗っていた車が爆発して死亡した。マシュー氏はフェイスブックへの投稿で、自宅前で爆発の音が聞こえて母の車に駆け寄ったが、「母のバラバラになった遺体が散乱していた」と振り返っている。 マシュー氏はカルアナガリチア氏の死について、「母は法の支配と、それを破ろうとする者との間に立ったために暗殺された」と主張。「それをやる唯一の人物だったことから、母が狙われた」と訴える。 カルアナガリチア氏は、世界の指導者らの不正を暴いた「パナマ文書」の調査報道を主導したジャーナリストで、マルタ政界の腐敗について
【マルセイユ(フランス南部)八田浩輔】「欧州議会はばかげている。非常にばかげている」--。欧州連合(EU)のユンケル欧州委員長は4日にフランス・ストラスブールで開かれた欧州議会で、空席だらけの議場に怒りをあらわにした。 この日の本会議では、6月まで持ち回りのEU議長国を務めたマルタのムスカット首相が難民問題への対応などを演説。しかし定数751人のうち出席した議員はわずか3…
アイテム 1 の 8 1月28日、聖地エルサレムにおいて巡礼者のための医療支援を提供するため1048年に設立されたマルタ騎士団の総長が、数世紀ぶりに生前に退任する理由となった法王フランシスコとの対立の背景とは。写真は2013年2月、バチカンに到着したマルタ騎士団(2017年 ロイター/Alessandro Bianchi) [1/8] 1月28日、聖地エルサレムにおいて巡礼者のための医療支援を提供するため1048年に設立されたマルタ騎士団の総長が、数世紀ぶりに生前に退任する理由となった法王フランシスコとの対立の背景とは。写真は2013年2月、バチカンに到着したマルタ騎士団(2017年 ロイター/Alessandro Bianchi)
1月11日、世界最古の組織の1つとして11世紀に設立され、現在は慈善活動を行っているカトリック修道会「マルタ騎士団」が、コンドーム使用の容認問題をめぐって幹部を解任し、ローマ法王フランシスコが指示した解任劇をめぐる調査を拒否する騒ぎとなっている。写真は2013年2月撮影で、バチカンを訪れた騎士団のようす(2017年 ロイター/Alessandro Bianchi) [バチカン市 11日 ロイター] - 世界最古の組織の1つとして11世紀に設立され、現在は慈善活動を行っているカトリック修道会「マルタ騎士団」が、コンドーム使用の容認問題をめぐって幹部を解任し、ローマ法王フランシスコが指示した解任劇をめぐる調査を拒否する騒ぎとなっている。 マルタ騎士団は、キリスト教巡礼者に保護と医療を提供する目的で設立され、現在は主権実態を持つ組織として活動。ローマに治外法権を持ち、100以上の国および欧州連合
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く