ミャンマー・ネピドーで記者会見に臨むアウン・サン・スー・チー国家顧問(2016年8月30日撮影、資料写真)。(c)AFP/ROMEO GACAD 【9月8日 AFP】(写真追加)イスラム系少数民族ロヒンギャ(Rohingya)擁護を拒み続ける頑なな姿勢をめぐり、国際社会から厳しい目が向けられているミャンマーの事実上の指導者アウン・サン・スー・チー(Aung San Suu Kyi)国家顧問(72)だが、国内では、イスラム系少数者に対する負の感情を背景に賞賛する声が上がっている。 西部ラカイン(Rakhine)州では8月25日以降、ミャンマーの治安部隊とロヒンギャの武装集団の戦闘が激化しており、地域のロヒンギャのが大挙して避難している。過去2週間で約16万4000人が土地を追われ、隣国バングラデシュに入国しており、その膨大な避難民の数に国際社会は衝撃を受けた。 仏教徒が多数を占めるミャンマー
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