2006年06月11日14:33 カテゴリ再販制度・特殊指定新聞業界 日本の新聞の多様性は世界最低!(上) 1.新聞特殊指定存続についてその後の動き。 (1)ロイター通信による竹島公取委員長インタビューが、なぜか朝日のサイトに。 インタビュー: 新聞の特殊指定見直し議論は一歩前進=公取委委員長(6/7 ロイター) ──新聞の特殊指定廃止を断念した。 「ここで議論を中断するということであって、後退ではない。廃止はできなかったのは事実だが、とにかく議論を提起した。結論は出さなかったが、一歩か半歩かは前進した。あれは法律的には筋が通らず、説明が難しいということが、分かる人には分かってもらえた」 負け惜しみという気がしないでもない。こんな腰砕けでは他の分野−たとえば合併規制−でも他省庁や政治家や財界の言い分に従わざるを得ないでしょう。 (2)事務総長はこう言ってます。 公取委事務総長、新聞の特殊指