中国の唐家セン国務委員は31日、北京で、「スーダンの平和プロセスを断固支持し、スーダンの平和と安定の実現のために努力していく」との中国政府の姿勢を示しました。 これは、唐家セン国務委員が中国を訪れたスーダンのアザウィン外相と会談した際述べたものです。席上、唐家セン国務委員は、「中国政府は、スーダンとの友好協力関係を発展させることを非常に重視している。両国関係が互恵協力、共同繁栄の道に向かって前進することを積極的に推し進めていく」と強調しました。 これに対して、アザウィン外相は、「スーダンは平和プロセスを逐次に推し進めている。国連や国際社会と積極的に協力して、スーダン南部とダルフール地区の平和プロセス及び経済再建を共同で推進していく」と述べました。 v 唐家セン国務委員、アラブ連盟のムーサ事務局長と会談 2006-05-31 16:52:24 v 唐家セン国務委員、中日両国の青少年交