リクルートが運営する結婚情報サービス「ゼクシィ」は2023年12月1日、JR渋谷駅近くで同性カップルや事実婚のカップルを起用した広告の設置を始めた。 ゼクシィは1993年5月に創刊。2023年5月に30周年の節目を迎えたことから、キャッチコピーを「あなたが幸せなら、それでいい。」へと一新し、初めて性的マイノリティ当事者を広告に起用した。
兵庫県尼崎市にある尼崎えびす神社で来月、ゲイカップルの神前結婚式が開かれる。古くから男女の結婚を前提としてきた神道。複数の神社関係者によると、同性同士の挙式については古事記の神話など「信仰上の理由」を背景に断るケースが大半を占めているが、「伝統は変容するもの」と受け入れる神社も出てきている。 LGBTQなど性的マイノリティーへの対応を巡っては、2022年6月、神社本庁を母体とする政治団体・神道政治連盟(神政連)が差別的な内容の文書を自民党員に配っていたことが問題化。神道としても向き合い方が問われている。 神社関係者によると、同性の神前結婚式を受け入れる神社はごく少数に限られているという。 神社本庁に取材を申し込むと、期日までに回答はなかった。県内外の約10神社に可否を聞くと、大半が「受け入れていない」と答えた。 一方で「今後どうするかは、神社界全体の問題」とする神職もおり、東京都の明治神宮
2018-09-20 「同性婚が認められると、あなたにどんな不利益がありますか?」木村草太、小島慶子、ブルボンヌが同性婚の実現性を探る 同性婚ができるようになると家族が崩壊する。同性婚は憲法で禁じられているーー。 同性婚を認めないために、これまでさまざまな理由が述べられてきた。一方、世界では現在25の国で同性婚が認められており、日本でも、近年自治体のパートナーシップ制度が広がりを見せ、国レベルの同性カップルの法的保障についても議論が少しずつ進み始めている。 日本で同性婚は「可能」なのだろうか…?この疑問に答えるため、弁護士を中心とする組織「結婚の自由をすべての人に」実行委員会が、今年5月に行われたイベント「いる?いらない?同性婚」に引き続き、第2弾「できる?できない?同性婚」を開催。憲法との整合性などについて解説した。 登壇したのは女装パフォーマーのブルボンヌさん、エッセイストの小島慶子さ
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