新イラン大使はコドス部隊の最高顧問 2017年01月13日 15:24 イランイラク アラビア語メディアは、イランのメディアを引用して、イラン政府は新しい駐イラク大使に、革命防衛隊のエリート部隊で、その対外工作部隊(テロ活動等)であるal qods 部隊(コドス部隊)の最高顧問であるirj masjidi(アラビア文字からの訳)准将を任命したと報じています。 イラクではイランの影、特にコドス部隊とその司令官のスレイマーニの影がますます濃くなっていることが注目されていますが、ここにきてイラン政府が、そのスレイマーニの側近と思われる男をイラク大使に任命した事は注目されます。 イランにとり、駐イラク大使のポストは戦略的なもので、2003年(イラク戦争)のあとのこれまでの歴代大使は、いずれも革命防衛隊出身者だとのことです。 この任命はスレイマーニとイラン外相の協議で決まったとのことです。 海外のイ
米大使館のエルサレム移転(ケリー長官等の警告) 2017年01月08日 16:05 パレスチナアメリカの外交政策 英国大使館のエルサレム移転(現在はすべての国の大使館とともにテルアビブにある)に関するトランプ次期大統領の発言に関し、ヨルダン政府が警告したことは先に報告しましたが、今度はケリー長官とパレスチナ自治政府PAの警告です。 ・ケリー長官は、国務省に対するお別れの挨拶で、米国は今後ともパレスチナ問題解決に尽力していくが、その基本は2国(イスラエルとパレスチナ)方式で、ネタニアフの意図する西岸の併合派、ユダヤ人の国家というイデオロギーと、民主国家としてのイスラエルという基本を破壊すると警告した由。 また、ケリーは米国大使館のエルサレム移転は、静画にゃイスラエルのみならず、中東地域全体に完全に爆発を引き起こす可能性が強いと強く警告した由。 ・パレスチナ自治政府は、これまでの警告のトーンを
イズミールのテロ(トルコ) 2017年01月06日 11:39 5日トルコの西部のイズミールの裁判所前で起きた爆発事件で2名死亡し、10名以上が負傷した事件(犯人2名は射殺され、第3の男は捜査中)については、日本のマスコミも報じていますが、トルコの米大使館は米国人に対して人の集まる場所やレストラン等には近づかず、常に警戒を怠らないようにとの警告を出したとのことです。 当然外務省の渡航情報も出ていると思いますが、イスタンブールでの大規模テロのあとも、イスタンブールやこのイズミールのようにトルコではテロが頻発していますので、渡航される方はくれぐれもご注意を。 何しろ、トルコでは、昔からのPKKのテロに加えて、最近はISが大規模テロを起こしているので、当面は厳重な警戒が必要でしょう。 http://www.hurriyetdailynews.com/us-embassy-warns-citize
[モスクワ 30日 ロイター] - ロシア当局は30日、米国による新たな対ロシア制裁措置への報復として、ロシア駐在の米外交官ら35人を国外退去処分とするなどの計画を明らかにした。ロシアの複数の通信社が報じた。報道によると、ロシアのラブロフ外相がこれら報復措置をプーチン大統領に提案したという。 オバマ米大統領は前日、サイバー攻撃による大統領選への干渉に対する措置として、スパイ行為が疑われるロシア人35人の国外退去を命じたほか、2つのロシア情報機関などに対する新たな制裁を発表した。 ラブロフ外相は、ロシアへの制裁措置を座視するつもりはないと表明。ロシアが米大統領選に干渉したという批判は根拠がないと述べた。
シリアのアサド政権と支援するロシアに対し、日本に住むシリア人ら約40人が17日、東京都内の在日ロシア大使館近くで抗議した。「シリアの子どもを助けてください」と書かれた横断幕を掲げ、通行人らに内戦が続くシリアの惨状を訴えた。 反体制派が支配してきたアレッポ東部は政権軍に包囲され、空爆にさらされてきた。生活物資が不足し、空爆による犠牲者も多数出て、アサド政権を支えるロシアにも米欧から非難の声が上がっている。デモの参加者たちは「アサド政権辞めろ」「プーチンは出ていけ」と声をあげた。 シリアの首都ダマスカス出身で、現在は留学生としてNPOでインターン中のイマード・アルバヒリーさん(24)は「日本の人たちにも世界の反対側で何が起こり、毎日どれだけの市民が殺されているのかを知ってほしい」と話した。
政治と経済 『'Norway will suffer’: Russia makes nuclear threat over US Marines』へのコメント
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