東京国税局管内の税務署で勤務していた24歳の女性職員が、およそ1年間にわたって、無許可で風俗店で働いていたなどとして、23日付けで懲戒免職になりました。この職員は風俗店での兼業で報酬を得ていましたが、国税局の内部調査が始まるまで税務申告していなかったということです。 懲戒免職になったのは、東京国税局管内の税務署で勤務していた24歳の女性職員です。 東京国税局によりますとこの職員はことし4月までのおよそ1年間に合わせて165日、上司の許可を取らずに複数の風俗店で働いていたほか、税務署職員の懇親会費26万円を無断で持ち出し、個人的な飲食に充てるなどしていたということです。 この職員は風俗店で兼業することで860万円余りの報酬を得ていましたが、必要な税務申告を行わず、ことし7月、外部からの情報提供で国税局の内部調査が始まったあと申告したということです。 職員は内部調査に対し、無許可で兼業した理由
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セクシュアルハラスメント行為があったとして劇団員の女性から提訴されたことが明らかになった劇作家・演出家の谷賢一氏の所属する「ゴーチ・ブラザーズ」は23日、谷氏とのマネジメント契約を同日付で終了したことを公式サイトで発表した。 谷氏は、自身が主宰する劇団「DULL―COLORED POP」の劇団員・大内彩加さんから、度重なるセクハラ行為があったとして550万円の損害賠償を求め、東京地裁に民事で提訴されていた。提訴を受け、今月16日から福島県内で開幕予定だった舞台「家を壊す―他、短編―」は全公演中止が決定。平田オリザ氏が主宰する劇団「青年団」の演出部にも所属していたが、16日に退団措置となったことが発表されていた。 谷氏は15日に自身の公式サイトで発表した文書で、セクハラの告発について「事実無根および悪意のある誇張に満ちており、受け入れられるものではありません」と主張。「司法の場で争う所存です
自由民主党の二階俊博・元幹事長が、12月23日に行われたTBSの番組収録の中で暴言を放った。収録後、TBSは一時、当該発言を削除して放送する方針で検討していたが、オンエアではそのまま放送した。 【写真】問題発言のあったTBS『国会トークフロントライン』の一コマ 舞台となった番組はCSの「TBS NEWS」及びYouTube「TBS NEWS DIG Powered by JNN」チャンネルで放送される『国会トークフロントライン』。政治家をゲストとして呼び、元「時事放談」プロデューサーのTBS政治担当解説委員・石塚博久氏が政策や政局などについて聞くことで知られる政治ニュース番組だ。ちなみに二階氏は9月にも同番組に登場したことがある。 12月23日20時からオンエアされる番組は同日11時30分から事前収録が行われた。テーマは防衛増税と低迷する内閣支持率などについてだったが、そこで、11月上旬に
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