野村旗守ブログ 日朝交渉、近隣特定アジア3国による対日有害活動、技術流出問題、残存左翼問題、「在日特権」、ヘイトスピーチ、原発問題……等々、最近のトピックに併せた論考、過去に発表した文章を織り交ぜながら綴ってゆきます。 以下は、2011年11月号の「正論」誌に寄稿した文章を一部改稿したものです。 非常に大きな反響を呼んだ記事です。 当時、民主党から巨額の政治献金を受けていた「市民の党」という謎の政治団体がありました。 その「党首」である斎藤まさし氏の来歴を探ってゆくと、数々の驚くべき事実が発覚しました。 詳しくは読んでいただきたいのですが、この人物、極左ものけぞるような筋金入りの革命戦士であったのです。 しかし、これを報じた大メディアは産経のみ。他媒体はまったくのスルー。 これが自民党相手なら、壮絶な報道合戦が繰り広げられたに違いありません。 この時ほど日本の言論界の偏向ぶりを痛切に感じた