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ブックマーク / mphot.exblog.jp (6)

  • 水の話(4)…モスクと貯水槽 | 写真でイスラーム  

    水についての話題をさらに・・・ ① チュニジア、カイラワンのグランドモスクは670年にマグレブ最古のモスクとして建設された。今あるのは、9世紀に再建されたものといわれるがそれにしても古い。塔や柱・彫刻など特色があるが、今回は床だけを注目していく。 このへこみは何だろうか? ↓ ここはもともと泉が湧いたと伝えられているが、砂漠近くの乾燥地では川さえ枯れてしまう。そんなところでは、中庭に降った雨は貯水池に集められるように大理石の床には微妙に傾斜がつけられて中央のこのへこみを通る。 まず深さのある円筒形に刻まれた目皿は、泥をとりさる。そして、この中に精巧な濾過装置が設けられていて、水を浄化する。こうして貴重な水は余すところなく地下の貯水槽にたまるようになっているのだ。 ② 次にペルシアはヤズドの金曜日のモスクの場合を見てみよう。 モスクの床に格子をはめ込んだところがあり、その下には水が引かれてい

    水の話(4)…モスクと貯水槽 | 写真でイスラーム  
    Ereni
    Ereni 2006/06/26
    水 モスク
  • 花とおじさん達 | 写真でイスラーム  

    チュニジアンの男たちは薫り高い花が好きだ。町には花を小さくまとめた男の花売りも歩いている。そして、耳の上にちょこっと花を差しているのもおじさん達だ。 ↑シディ・ブ・サイドのカフェの給仕さん ジャスミンの花など付けてこられると、お茶もなおさらおいしそう。お茶ってやはりある程度ムードで飲むものだ。

    花とおじさん達 | 写真でイスラーム  
    Ereni
    Ereni 2006/06/10
    あはは
  • 青い扉セレクション | 写真でイスラーム  

    坂の途中には小さな看板がつる下がっていてともすると見落としそうであるが青い扉に中庭のミニ・ホテルもある。大ホテルよりこういうところのほうが面白い。扉のみでなく窓も青に統一している。

    青い扉セレクション | 写真でイスラーム  
  • チュニジアン・ブルーの町 | 写真でイスラーム  

    イスラームの国では、民家の多くは入り口のほかは周りを壁で囲まれている。入り口から中へと入れば中庭があり、ぶどうなどの緑にあふれ、家族の憩いの場となっている。 外からはそれはうかがうことはできずないので、家をめぐる土壁が無味乾燥な印象を与えがちである。しかし、チュニジアのシディ・ブ・サイドでは、チュニジアン・ブルーといわれる明るい青の扉で町並みがとても印象深い。 扉の多くはイスラーム独特のアーチ状をなす。そしてそこには金属の鋲をデザインにそって打ち込んであって楽しい。そして、何よりもその青がよい。真っ白な壁にチュニジアン・ブルーがこれほど美しいとは・・・。

    チュニジアン・ブルーの町 | 写真でイスラーム  
  • サラディンの目次 | 写真でイスラーム  

    ーーーーーー◆サラディン紀行☆目次☆・・・サラディンと十字軍の攻防ーーーーー 1.サラーフッディーン(1)…ダマスカスの廟 2.サラディンの名前 3.サラディン(3)…伝記&サラディン紀行 4.サラディン(4)…の中のサラディン・ミニアチュール 5.サラディン(5)・・・ザンギーとアイユーブ 6.ヌールッディーン…サラディンに影響を与えた君主 7.ファーティマ朝の宰相…サラディン(7)エジプト遠征 8.鳩の話 9.クラック・ド・シュバリエ(1)…城からの遠望 10.クラック・ド・シュバリエ(2)…矢筋 11.城のつくり…クラック・ド・シュバリエ(3) 12.サラディン(8)…ファーティマ朝宰相からアイユーブ朝へ 13.サラディン(9)…シタデル建設 14.主君との不和…サラディンの対処法 15.騎士道 16.カラク城…サラディンが攻め落とした城 17.ヒッティーンの戦い 18.寛容の精神

    サラディンの目次 | 写真でイスラーム  
    Ereni
    Ereni 2006/05/31
    サラディン
  • 繊細な花のモザイクタイル | 写真でイスラーム  

    イマーム・モスク(マスジェデ・イマーム、もとの王のモスク)の建築美をこれまで見てきた。しかし、これまで紹介しただけでとても語りつくせたとは言いがたい。まだ、不足があるはずという思いがあるので、このモスクの記事完了を言えないでいる。 そこでタイル・カリグラフィーをさらに見つめていく。 まずはファイアンス・タイルの優れた造形を二つ。 一つ目は、イマーム・モスクの門の入口上に一対あるパネル状のもの。目に入りやすい明るい青の上に花とらせんが繊細に表現されている。モザイクタイルのl緊張感をもちながららせんの繊細さをあらわすぎりぎりのところまで追求した作品といえよう。 二つめは、主礼拝堂のキブラ上の文様。やはりらせんがあらわされている。ただし、太くて力強い造形。壮大な主礼拝堂のキブラの上の文様である。かなり高い位置にあるので、下から見てもこれが見えるよう、白の大理石に太いらせんでくっきりとした文様をは

    繊細な花のモザイクタイル | 写真でイスラーム  
    Ereni
    Ereni 2006/05/29
    モザイクタイル
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