温故知新と言うか昔の歴史をひもとくと、1960年代にバロース(Burroughs)というコンピュータベンダーがあって、その会社のB5000シリーズと言うコンピューターのOSはMCP (Master Control Program) といった。 Burroughs MCP - Wikipedia The Architecture of the Burroughs B-5000 そのコンピューターのMCPはALGOL風の高級言語で記述されていて、世界初の高級言語で書かれたOSだと言われている。B5000は世界で初めてマルチプロセッサと仮想記憶をサポートしたことでも知られている。 商用的には成功したとは言えず、後にUnivacと合併し、今はUnisysになっている。 B5000シリーズは高級言語マシンで、ALGOL風言語を直接的に解釈実行するような仕組みになっている。高級言語が機械語がみたいな