申し訳ないんだけど、デニーズの”ドライエージングビーフ”は、佳いドライエージングビーフになっているとは思えない。 2014年3月26日 from ドライエージングビーフ,首都圏 このブログではあまり「美味しくない」というものは載せてこなかったけれども(皆無ではないけど)、これはちょっと看過できないので、書いておく。 写真はファミリーレストラン大手のデニーズで食べることができる「ドライエージングビーフ 牛みすじステーキ」1980円だ。こちらのデニーズ公式Webサイトで、ドライエージングビーフについていろいろと解説をしている。 ドライエージングビーフ関係者の間でも「どこが入れた肉?」「どこが熟成してるの?」と噂されているのだけれども、まずは食べようということで、とある熟成業者と一緒に食べに行った。食べた。1980円は高い授業料だと思った。 ごめんね、美味しくないです。 典型的な、真空パックで船
ラーメンサラダ発祥の店 札幌グランドホテル「ビッグジョッキ」にてオリジナルの味を識る。ダブルドレッシング&マヨのすごみがここにある! 2014年1月24日 from Nikon D800 Tamron90mmMacro SB900 SB700 「ラーメンサラダ」と聴いて違和感を覚える人は、北海道にあまり行ったことのない人だろう。茹でたラーメンにドレッシングをからめて野菜や魚介などと一緒に盛りつけた料理で、北海道の居酒屋にはほぼ必ず置いてあるメニューだ。逆に北海道の人は「ラーメンサラダ」は全国にあるものだと思っていることが多い(これはマジ)。 その発祥の地はきちんと明確にあって、名門・札幌グランドホテルの一階にあるビアレストラン「ビックジョッキ」である。1985年、この店が4月にオープンしたのだが、なにか目玉料理をということで初代シェフが考案し、7月からスタートしたという。これが大ヒット!で
2013年2月17日 from 日常つれづれ さて脇屋さんの料理だ。 1.春餅とキャベツの香り炒め 紫と緑のキャベツをミキサーにかけ、ジュースを搾って生地に練り込んで発色させた春餅。これにサヴォイ以外のキャベツ3種を炒め、発酵ザーサイと冬菜をあわせて風味付けしたものに、ふわふわ卵を載せたのが具。 キャベツのシャキシャキ感が残る火入れ加減に柔らかな卵との対比があって、とても好印象。 2.生キャベツのキャベカツ 温キャベツ添え 寒玉キャベツを湯葉で巻いて、衣を着けて揚げたカツ。ただしキャベツは生の状態になるように、表面の衣だけが揚がっている状態だ。これには皆「面白いねぇ~」と大反応しておられた。中のキャベツがほんのりあたたまった状態で、シャッキリという歯切れ音が響く、実に面白い趣向。 しかし、、、主役の寒玉キャベツの味が悪い。というか味がない。だから料理としての押し出しに欠けるのだ。おそらく脇
2013年2月16日 from 日常つれづれ ということで、無事放映が終わってよかったよかった。録画して置いた番組を観て、あ~残念と思ったのは、実際には1時間フルの時間を使って料理をしていたんだけれども、番組の前ふり映像が長かったこともあって、そうとうにカットしてしまっていたことだ。まあ、これは仕方が無い、けれども料理風景も相当に面白かったので、それが伝わらないのがとても残念だ。 アイアンシェフ関連のツイートを検索してみると、とっても否定的なものもあって、そうかぁと思ってしまうのだけれども、現場に居合わせた人間としては「いやすごかったよ!」という感じだ。 ということで、事前の約束通り、なんでああいう審議結果にしたのか(僕の採点ね)について書いておこうと思う。 朝の9時半、某スタジオに入る。アイアンシェフスタッフのためのケータリングサービスが食事の準備をしてて、それが意外に旨そう。「おいおい
明日放映のフジテレビ「アイアンシェフ」は観た方がいい。なぜなら僕が審議員になったから…ではなくて、脇屋シェフvs山田宏巳シェフの対決だからだ!驚いたことにこの番組、ガチだったのですよ。 2013年2月14日 from 日常つれづれ しばらく前にいきなりフジテレビから「審議員になっていただけますか?」と連絡があった。 この番組、僕が高校生の頃かな?に夜11時枠で開始された第一回目から僕は観ていた。様々なジャンルの料理人が鍋を振るのを、「おーっ」と思いながら。だから、もちろんその審議員の就任にはOKした。 先日収録があったのだけれども、その対決が、明日の夜に放映される中華の脇屋シェフvsイタリアンの山田宏巳シェフだ。その内容を知らされて、うおーーーーっとすげえ対決だな、とビビッた。いろんな意味で。 そして、収録現場に行って初めてプロデューサーさんとかと挨拶するなかで、懸案だったことを尋ねた。
うわー すごいレンズが来てしまった、、、!SIGMA 35mm F1.4 DG HSM かなり寄れるぞこの35mm、そして寄り切ると本当に1mmくらいの幅だけにピントが合う、超絶のレンズである! 2013年1月25日 from カメラ 撮影:ニコンD800 シグマ35mm F1.4 DG HSM F1.4 1/350 すみません時間がないのでこの一枚だけ。 何が何だかわからないかもしれないけど、事務所にいる観葉植物のアレカヤシ。鹿児島県の指宿観葉植物部会の方から贈っていただいたものだ。葉にピンを合わせながら、どこまで寄れるんだろう、と近づいていくと、ものすごく近寄ることができる!公称データでは最短撮影距離は30cmだそうだけど、おそらくこれは公称で、もっと寄れる!そんで開放で撮影すると、こんな写真になるということだ。 これをどんな使い方しよう!? 農家さんのポートレート? 野菜のポートレー
カメラの選び方を友人に書いた文章、何かの参考になるかもしれないので、アップします。デジカメ選びに困っている方へ。 2012年10月21日 from よくいろんな人にカメラの選び方やお薦めをきかれる。めんどいのでテンプレみたいなのを作って、その人の好みに応じて変えて返信するようにしているのだけれども、参考になるかもしれないので、ブログにもアップしておきます。 前提として、できるだけ専門用語を使ってないので、厳密いうと違うよ、と言う部分もあります。けどそこは初心者向けということでご了承を。 また、センサーのサイズとかについては言及してません。とにかく初心者が、コンパクトカメラからステップアップしたいという要求に対する情報ということです。 お薦め機材がニコンとオリンパスになっていますが、これはもちろん私の好みです。けれども、人は結局自分の好みのものしかアドバイスができないわけですから、そこもご了
こんなスーパーがあったのか! 宮崎県が誇ってよい、エシカルに素晴らしき品揃えを誇るスーパー「フーデリー」と宮田武虎君の果てしなき食欲! 2009年12月30日 from 出張 いったいなんのことだ、と思われるかも知れないが、今僕が最も注目しているスーパーマーケットは宮崎県にある。 レタス巻き元祖の一平寿司・村岡さんと、宮崎県の農商工連携事業の中で新しき宮崎の佳い食品ブランドを創っていこう、という事業を始めている。その中で、ぜひとも協力を仰ぎたいと僕が最初に思い浮かんだ人物が二人いる。一人はこのブログで過去たくさん出てきている、宮崎県の弟分である沼口君。土壌分析や残留農薬分析のプロで、営農指導もできる。そしてもう一人が、宮崎県のローカルスーパー「フーデリー」の副社長である宮田武虎君だ。 たけとら君は僕と同い年(やった!)。彼との出会いは本当に偶然に満ちていた。ずーっと彼は僕のブログをみていて
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