2014年11月05日 「大臣が派遣法の中身を全く理解していないことこそ、法案の本質的欠陥」枝野幹事長 ニュース 幹事長 枝野幸男 枝野幸男幹事長は5日午後党本部で記者会見を開き、(1)労働者派遣法など、国会での審議状況(2)維新の党との定期協議(3)訪韓日程――等について発言した。 労働者派遣法の改悪について、「撤回しはしたが、実質審議が始まらない中で公明党から修正案が出てきた。自民党は閣法(内閣提出法案)、公明党は修正案がベストという。今日の厚労委員会は職権で立てられ審議が進んでいる。重要広範議案の取り扱いとしては極めて不適当で、正常な審議過程とは言えない」と、与党の委員会運営を厳しく批判した。 「労働者派遣法の中身を十分に大臣は理解していない。たびたび委員会は中断し、事務方のレクチャーを受けながら答弁している姿が見られた。大臣が中身を理解していない法案の審議を続けられるのか。労働者派
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