次男「危険ドラッグ吸った」 横須賀の両親殺害 自宅から吸引具も - 産経ニュース

神奈川県横須賀市の民家で１０月、６０代の両親を包丁で殺害したとして、同居する無職の次男、上地真二容疑者（３６）が殺人容疑で逮捕される事件があり、民家で押収された吸引具から、危険ドラッグなどの成分が検出されたことが４日、捜査関係者への取材で分かった。上地容疑者は「以前から危険ドラッグを吸っていた」と供述しており、県警捜査１課は吸引の時期や殺人事件との関連を慎重に調べている。 捜査関係者によると、吸引具はパイプ状のもので、使用された形跡があった。残っていた燃えかすや付着物を県警科学捜査研究所が分析した結果、薬事法で規制された危険ドラッグ３種類と、麻薬取締法で規制された麻薬１種類の成分が検出されたという。 事件は１０月１９日に発覚。横須賀市津久井の民家で、上地盛男さん（６０）と妻の真理子さん（６１）が死亡しているのが見つかり、次男の上地容疑者が２人を包丁で刺して殺害したなどとして逮捕された。 上

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