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ブックマーク / diamond.jp (202)

  • 中国人に日本の不動産を物件も見ず買わせる「お化けアプリ」の正体 | 莫邦富の中国ビジネスおどろき新発見 | ダイヤモンド・オンライン

    1953年、上海市生まれ。85年に来日。『蛇頭』、『「中国全省を読む」事典』、翻訳書『ノーと言える中国』がベストセラーに。そのほかにも『日中はなぜわかり合えないのか』、『これは私が愛した日なのか』、『新華僑』、『鯛と羊』など著書多数。 莫邦富の中国ビジネスおどろき新発見 地方都市の勃興、ものづくりの精度向上、環境や社会貢献への関心の高まり…中国は今大きく変わりつつある。先入観を引きずったままだと、日企業はどんどん中国市場から脱落しかねない。色眼鏡を外し、中国ビジネスの変化に改めて目を凝らす必要がある。道案内人は日中を行き来する中国人作家・ジャーナリストの莫邦富氏。日ではあまり報道されない「今は小さくとも大きな潮流となりうる」新発見をお届けしよう。 バックナンバー一覧 外貨流出を阻止する規制強化で 中国人の爆買いが沈静化 観光ビザの取得手続きの緩和により、約10年前から大勢の中国人が日

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    FTTH 2019/05/10
  • 「日本の生産性は先進国で最下位」を素直に受け止めない人が多いのはなぜか

    くぼた・まさき/テレビ情報番組制作、週刊誌記者、新聞記者、月刊誌編集者を経て現在はノンフィクションライターとして週刊誌や月刊誌へ寄稿する傍ら、報道対策アドバイザーとしても活動。これまで200件以上の広報コンサルティングやメディアトレーニング(取材対応トレーニング)を行う。 著書は日政治や企業の広報戦略をテーマにした『スピンドクター "モミ消しのプロ"が駆使する「情報操作」の技術』(講談社α文庫)など。『14階段――検証 新潟少女9年2カ月監禁事件』(小学館)で第12回小学館ノンフィクション大賞優秀賞を受賞。 新刊『潜入 旧統一教会 「解散命令請求」 取材NG最深部の全貌』が発売中。 情報戦の裏側 できれば起きてほしくない「不祥事」だが、起きてしまった後でも正しい広報戦略さえ取れば、傷を最小限に済ませることができる。企業不祥事はもちろん、政治家の選挙戦略、芸能人の不倫ネタまで、あらゆる事

    「日本の生産性は先進国で最下位」を素直に受け止めない人が多いのはなぜか
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    FTTH 2018/12/27
    ん、大筋で変な話してないんでないの? / 「俺以外が全員奴隷労働してくれるなら俺は楽な道行けてラッキー」思考で行くので正直日本全体の議論は好きにしてくれだわ。そこまで面倒見てらんない。
  • 米中間選挙が示すもの:二大政党のかい離した世界

    米中間選挙の結果から、米国の主要政党がこの10年間にたどってきた変化がより鮮明になった。民主党は主要都市とその周辺部で結果を出し、共和党は地方や小さな町を制した。開票結果によると、下院では民主党が(米東部時間7日夜までに確定していない17議席を除く)共和党の27の現有議席を奪取し、過半数議席を獲得した。一方、上院は(3議席が未確定ながら)共和党が2議席上積みして多数派を維持した。これは「うねり」というよりも、バラク・オバマ氏が2008年に大統領に選出されて以降、米社会を緩やかに押し流す「溶岩流」の続きとみるべきだろう。オバマ前大統領の就任を機に、地方の白人有権者の民主党離れが起きたのと同様、ドナルド・トランプ氏が大統領に当選して以降、教育を受けた都市郊外の住民は共和党にそっぽを向いた。6日の投票でもこの傾向は続いた。これは今後、ワシントンの与党勢力を変化させるだけでなく、候補者の有権者との

    米中間選挙が示すもの:二大政党のかい離した世界
  • 新宗教の信者数は30年間で4割減、創価学会をも襲う「構造不況」 | 週刊ダイヤモンド特集セレクション | ダイヤモンド・オンライン

    週刊ダイヤモンド特集セレクション 「週刊ダイヤモンド」の特集バックナンバーから、タイムリーな記事を再編集してお届けします。 バックナンバー一覧 『週刊ダイヤモンド』10月13日号の第1特集は「新宗教の寿命」です。今特集では、現代の新宗教界を象徴する3教団、創価学会と立正佼成会、そして真如苑に加え、存亡の危機にある主要教団のビジネス(布教)戦略を明らかにし、そのカネと権力、政治のタブーに迫ります。その特集から、宗教界全体が直面する“構造不況”とも呼べる状況を解説した記事を、ダイヤモンド・オンラインで特別公開します。 創価学会の実権は、原田稔会長や谷川佳樹主任副会長ら「四人組」と呼ばれる執行部が握っている。執行部は例年、池田大作名誉会長の誕生日の1月2日に、池田氏が療養中とされる東京・信濃町の学会施設に“池田詣で”を行うのが慣例だ。 ところが今年、かつてない異変が起きた。「執行部の面会が初めて

    新宗教の信者数は30年間で4割減、創価学会をも襲う「構造不況」 | 週刊ダイヤモンド特集セレクション | ダイヤモンド・オンライン
  • 新幹線で凶行が繰り返されてもセキュリティ対策が充実しない理由

    1982年、埼玉県生まれ。東京地下鉄(東京メトロ)で広報、マーケティング・リサーチ業務などを担当し、2017年に退職。鉄道ジャーナリストとして執筆活動とメディア対応を行う傍ら、都市交通史研究家として首都圏を中心とした鉄道史を研究する。著書『戦時下の地下鉄 新橋駅幻のホームと帝都高速度交通営団』(2021年 青弓社)で第47回交通図書賞歴史部門受賞。Twitter @semakixxx ニュース3面鏡 インターネットの登場以来、以前にもまして巷にはニュースがあふれ返っています。そうしたニュースや出来事の中から、DOL編集部が気になる出来事を厳選し、正面のみならず右から左から、価値あるニュース、楽しいニュースをお届けします。 バックナンバー一覧 9日夜、東海道新幹線で起きた殺傷事件は、新幹線のセキュリティ対策の限界を改めて浮き彫りにした。東京オリンピックまであと2年。JR各社はセキュリティ対策

    新幹線で凶行が繰り返されてもセキュリティ対策が充実しない理由
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    FTTH 2018/06/11
    新幹線だから「セキュリティ強化しろ」という声が出るのであって、在来線だったら声すら上がらんでしょ、……と書いて思ったんだけど何で新幹線が多いんだろ。報道されてないだけで在来線でもある、気はしないけど。
  • 日本の携帯が中国で負けた、誰も言わない本当の理由 | 谷崎光の中国ウラ・オモテ | ダイヤモンド・オンライン

    (株)ダイエーと中国との合弁商社勤務を経て、96年、『中国てなもんや商社』(文藝春秋)でデビュー。同作は松竹にて映画化された。2001年から北京大学経済学部留学を経て、そのまま執筆の拠点を中国に移し、現在北京在住18年目になる。一筋縄ではいかない中国ビジネスの実務経験と、堪能な中国語、長い現地滞在、中国との30年になるかかわりからの、未来予測の正確な著書が好評。近刊に『当は中国で勝っている日企業 』(集英社)、その他、『日人の値段 中国に買われたエリート技術者たち』(小学館)、『中国人の裏ルール』(中経の文庫)など著書多数。会社員時代はダイエーの中内功社長から社長賞を受賞。ツイッターアカウント:@tanizakihikari 谷崎光の中国ウラ・オモテ 中国経済の発展は想像以上に目覚ましい。特にこの5年がすさまじく、一般の日人が中国に対して考えていること、想像していることは“遠い過去

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    FTTH 2018/05/27
  • 安倍三選支持を強調する二階幹事長の「本当の胸の内」

    せいだんしゃ/紙媒体、WEBメディアの企画、編集、原稿執筆などを手がける編集プロダクション。特徴はオフィスにが4匹いること。http://seidansha.com DOL特別レポート 内外の政治や経済、産業、社会問題に及ぶ幅広いテーマを斬新な視点で分析する、取材レポートおよび識者・専門家による特別寄稿。 バックナンバー一覧 安倍首相の自慢のタネだった内閣支持率が一気に急降下。各紙の世論調査でも、危険水域といわれる支持率20%台も目前に迫っており、「安倍3選」の先行きも不透明だ。混迷を深める現在の政界において、キーマンとしてその言動に大きく注目が集まっているのが二階俊博自民党幹事長だ。政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏が解説する。 「3選支持」を明言し続ける 二階幹事長の真意とは? 官邸主導によって、党が官邸の「下請け」と化したことを嫌い、安倍首相の弱体化を機に党の復権を図ろうと動いている二

    安倍三選支持を強調する二階幹事長の「本当の胸の内」
  • セクハラ問題で財務省とマスコミが露呈した絶望的な無理解

    マーケティング・コンサルタントとしてクルマ、家電、パソコン、飲料、品などあらゆる業種のトップ企業にて商品開発、業態開発を行なう。近年は領域を社会貢献に特化し、CSRコンサルタント、社会貢献ビジネスの開発プランナーとして活動。多くの企業にてCSR戦略、NGOのコミュニケーション戦略の構築を行なう。「日を社会貢献でメシがえる社会にする」ことがミッションに、全国各地で講演活動を行なう。ソーシャル系ビジネスコンテストや各種財団の助成金などの審査員多数。また、「日の女子力が世界を変える」をテーマに、世界の女性、少女をエンパワーメントするための団体「ガール・パワー(一般社団法人日女子力推進事業団)」を、夫婦・家族問題評論家の池内ひろ美氏、日キッズコーチング協会理事長の竹内エリカ氏らと共に設立。著書に『社会貢献でメシをう。』『ジャパニーズスピリッツの開国力』(いずれもダイヤモンド社)がある

    セクハラ問題で財務省とマスコミが露呈した絶望的な無理解
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    FTTH 2018/04/24
  • 原発政策論議「政治の都合」で2度目の封印、結論は3年後に先送り

    inside Enterprise 日々刻々、変化を続ける企業の経営環境。変化の中で各企業が模索する経営戦略とは何か?ダイヤモンド編集部が徹底取材します。 バックナンバー一覧 現状維持の方針が固まったエネルギー基計画。有識者会議で原発政策を真正面から議論することはなかった Photo by Ryo Horiuchi 国策民営で進めてきた原子力発電所の在り方について、何も語らずに逃げ切ろうというのだろうか。 エネルギー基計画(エネ基)の見直しを議論する経済産業省の有識者会議は、“現状維持”の結論のまとめに入った。次の見直しのチャンスは3年後までない。 焦点の原発については、従来通り「重要電源」としつつ、新増設、建て替え(リプレース)には踏み込まないことで調整が進む。 ここ数年間、政府は原発の新増設、リプレースの判断をめぐり、大きく揺れていた。 エネ基に基づき、2015年に策定した長期エネ

    原発政策論議「政治の都合」で2度目の封印、結論は3年後に先送り
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    FTTH 2018/04/06
  • 森友問題、“昭恵夫人”削除の公文書改ざんでちらつく「官邸の影」

    DOL特別レポート 内外の政治や経済、産業、社会問題に及ぶ幅広いテーマを斬新な視点で分析する、取材レポートおよび識者・専門家による特別寄稿。 バックナンバー一覧 大幅な値引きなどの不透明な国有地払い下げが疑われてきた学校法人「森友学園」(大阪市)との売却契約などの決裁文書を、財務省が改ざんした問題で、当時の理財局長、佐川宣寿・前国税庁長官の証人喚問が3月27日に行われることになった。公文書を改ざんしてまで隠さなければならなかった事情は何だったのか取材した。(ダイヤモンド・オンライン特任編集委員 西井泰之) 佐川局長の国会答弁に 合わせたのが「動機」と説明 財務省による決裁文書の改ざんが明らかになったことで、「森友問題」は、新たな局面に入った。 改ざんは、問題が表面化した直後の2017年2月下旬から4月に、省の理財局が主導して行われたとされる。事前の価格協議を否定した佐川宣寿・理財局長(当

    森友問題、“昭恵夫人”削除の公文書改ざんでちらつく「官邸の影」
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    FTTH 2018/03/26
  • 「賃金抑制はいいことだ」と考えた企業経営者たちの失敗

    元京都大学教授、現大東文化大学経済研究所兼任研究員、同大学経済学部非常勤講師。著書に『現代日の労働経済』(岩波書店)、『日型雇用の真実』(ちくま新書)など。近刊の『平成史講義』(吉見俊哉編、ちくま新書)では第4講「会社の行方」を執筆。 DOL特別レポート 内外の政治や経済、産業、社会問題に及ぶ幅広いテーマを斬新な視点で分析する、取材レポートおよび識者・専門家による特別寄稿。 バックナンバー一覧 なぜアベノミクスのもとで賃金が上がらないのか――。労使関係に詳しく労働経済論などの専門家でもある石水喜夫・元京大教授(現・大東文化大学経済研究所兼任研究員)が3回にわたって解説するシリーズの2回目は、賃金を抑制することがいいことだと考えた「経営者の失敗」についてです。 >>第1回を読む 賃金を削って利益を出す 経営に変わってしまった 日企業に勤める人たちは、所属する組織の一員として、誇りをもっ

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    FTTH 2018/01/12
  • 景気拡大なのに実質賃金が下がるアベノミクスの本質

    元京都大学教授、現大東文化大学経済研究所兼任研究員、同大学経済学部非常勤講師。著書に『現代日の労働経済』(岩波書店)、『日型雇用の真実』(ちくま新書)など。近刊の『平成史講義』(吉見俊哉編、ちくま新書)では第4講「会社の行方」を執筆。 DOL特別レポート 内外の政治や経済、産業、社会問題に及ぶ幅広いテーマを斬新な視点で分析する、取材レポートおよび識者・専門家による特別寄稿。 バックナンバー一覧 景気拡大が続いているのに、実質賃金が低下する過去の景気拡大局面では見られなかった事態が続いている。政府は失業率や求人倍率の改善を喧伝するが、なぜ、アベノミクスのもとで賃金は上がらないのか。労使関係に詳しく労働経済論などの専門家でもある石水喜夫・元京大教授(現・大東文化大学経済研究所兼任研究員)がアベノミクスの「不都合な真実」を3回にわたって解説する。 労働力は他の商品とは違う。 「労働市場論」と

    景気拡大なのに実質賃金が下がるアベノミクスの本質
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    FTTH 2018/01/12
  • ナビスコからルヴァンへ、カップ戦開催中に前代未聞の名称変更の舞台裏

    1972年、大分県中津市生まれ。工学院大学大学院中退。99年コパ・アメリカ観戦を機にサッカーライターに転身。J2大分を足がかりに2001年から川崎フロンターレの取材を開始。それまでの取材経験を元に15年よりウエブマガジン「川崎フットボールアディクト」を開設し、編集長として取材活動を続けている。 ルヴァンカップ25年目の真実 2016年、Jリーグが主催するカップ戦「ヤマザキナビスコカップ」が、突然、「ルヴァンカップ」へと名称が変更された。シーズン途中での大会名称の変更は前代未聞の出来事だ。その舞台裏を探るとともに、ルヴァンカップ(旧ヤマザキナビスコカップ)がサッカー界に与えた大きな影響について、短期集中連載でお伝えする。 バックナンバー一覧 公益社団法人日プロサッカーリーグ(通称Jリーグ)は、二つの主要な大会を主催してきた。一つがリーグ戦で戦われる「Jリーグ」、そしてもう一つがカップ戦の「

    ナビスコからルヴァンへ、カップ戦開催中に前代未聞の名称変更の舞台裏
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    FTTH 2017/11/06
  • プロ野球5球団のユニホーム契約を日本企業から奪った「黒船」の正体

    『週刊ダイヤモンド』特別レポート ダイヤモンド編集部による取材レポートと編集部厳選の特別寄稿を掲載。『週刊ダイヤモンド』と連動した様々なテーマで、経済・世相の「いま」を掘り下げていきます。 バックナンバー一覧 プロ野球の各球団はそれぞれ、特定のメーカーとユニホームの提供(もしくは独占購入)契約を結んでいる。これまでは国内メーカー中心だったが、2017年の各球団契約メーカーを見ると、日人には馴染みのないある企業が12球団中5球団を占めている。米メジャーリーグ(MLB)30球団のユニホームを手がけている米マジェスティックだ。国内プロ野球のユニホーム勢力図に大異変を起こしている同社の日法人、マジェスティック ジャパンの小田部聡哉代表がインタビューに応じた。『週刊ダイヤモンド』10月7日号の第2特集「野球用品業界の崖っぷち」の拡大版としてお届けする。(「週刊ダイヤモンド」委嘱記者 野村聖子、

    プロ野球5球団のユニホーム契約を日本企業から奪った「黒船」の正体
  • 風俗嬢にもなれない「最貧困女子」から人生について考えてみた

    幸福の「資」論 作家、社会評論家でもある、橘玲氏の話題の新刊『幸福の「資」論 ---あなたの人生を決める「3つの資」と「8つの人生パータン」----』。これを元にこの連載では、幸福を経済合理的に読み解き、現代日を「幸福」に生き抜くための知恵を深掘りした著書から「幸福な人生」について考えていく。 バックナンバー一覧 作家であり、金融評論家、社会評論家と多彩な顔を持つ橘玲氏が自身の集大成ともいえる書籍『幸福の「資」論』を発刊。よく語られるものの、実は非常にあいまいな概念だった「幸福な人生」について、“3つの資”をキーとして定義づけ、「今の日でいかに幸福に生きていくか?」を追求していく連載。今回は現代日貧困について考える。 リア充とプア充 私が「人生のインフラ」を構成する3つの資(金融資産・人的資・金融資)に思い至ったのは、現代日の(とりわけ若い女性の)貧困を取材したノ

    風俗嬢にもなれない「最貧困女子」から人生について考えてみた
  • 日本郵政4000億損失、元凶はまたも元東芝・西室泰三氏

    やまだ・あつし/1971年朝日新聞入社。青森・千葉支局員を経て経済記者。大蔵省、外務省、自動車業界、金融証券業界など担当。ロンドン特派員として東欧の市場経済化、EC市場統合などを取材、93年から編集委員。ハーバード大学ニーマンフェロー。朝日新聞特別編集委員(経済担当)として大蔵行政や金融業界の体質を問う記事を執筆。2000年からバンコク特派員。2012年からフリージャーナリスト。CS放送「朝日ニュースター」で、「パックインジャーナル」のコメンテーターなどを務める。 山田厚史の「世界かわら版」 元朝日新聞編集員で、反骨のジャーナリスト山田厚史が、世界中で起こる政治・経済の森羅万象に鋭く切り込む。その独自の視点で、強者の論理の欺瞞や矛盾、市場原理の裏に潜む冷徹な打算を解き明かします。 バックナンバー一覧 日郵政は豪州の物流会社トール・ホールディングの資産を洗い直し、4003億円の損失(減損処

    日本郵政4000億損失、元凶はまたも元東芝・西室泰三氏
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    FTTH 2017/04/28
    個人的な関係は全くないんだけど関係者に刺されて死んだら最高のコンテンツになるなあという期待はある
  • ユナイテッド「乗客流血事件」が物語る航空業界の死角

    30年のキャリアを誇る経営戦略コンサルタント。情報分析や業界分析に強く、未来予測やイノベーション分野が得意領域。一方で雑学にも強く、経済エンタテナーとして各方面に寄稿。経済クイズ『戦略思考トレーニング』シリーズは20万部を超えるベストセラー。マスコミ関係者の地下クイズ集団『夜会』のメンバーとしても活躍。 今週もナナメに考えた 鈴木貴博 経済誌をにぎわすニュースや日常的な経済への疑問。そのときどきのトピックスについて経済の専門知識を縦軸に、社会常識を横軸において、ナナメにその意味を考えてみる。 バックナンバー一覧 ユナイテッド航空が降機を拒否した乗客を機内から引きずり出し、流血させた事件は、同社自身や株主に多大な損害を与えた。なぜこんなことが起きたのか(写真はイメージです) ユナイテッド航空「乗客流血事件」を 招いた、信じがたい3つのミス 今週、世界を一番騒がせたビジネス関連のニュースは、

    ユナイテッド「乗客流血事件」が物語る航空業界の死角
  • 東芝赤字1兆円で半導体を売ったら後に何が残るのか

    Close-Up Enterprise 日々刻々、変化を続ける企業の経営環境。変化の中で各企業が模索する経営戦略とは何か?『週刊ダイヤモンド』編集部が徹底取材します。 バックナンバー一覧 巨額損失の元凶、米原子力子会社ウエスチングハウス(WH)を米連邦破産法11条の適用申請で連結から外した東芝は、その代償として稼ぎ頭の半導体フラッシュメモリー事業を失う。残された事業で果たさなければならない経営再建への道のりは、果てしなく遠い。(「週刊ダイヤモンド」編集部 村井令二) 「今振り返ると非常に問題ある判断だった」。3月29日夕方に開いた緊急会見で、東芝の綱川智社長は、巨額の赤字を続ける米ウエスチングハウスを買収した2006年の経営判断が失敗だったと認めた。 この会見に先立つ米国時間3月29日午前0時すぎにWH取締役会は米連邦破産法11条の適用申請を決議。申請時間は同午前3時すぎで、その2時間後に

    東芝赤字1兆円で半導体を売ったら後に何が残るのか
  • 森友学園問題の真相は財務省による「忖度」ではないか

    1968年愛媛県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、伊藤忠商事勤務を経て、英国ウォーリック大学大学院政治・国際学研究科博士課程修了。Ph.D(政治学・国際学、ウォーリック大学)。主な業績は、『逆説の地政学』(晃洋書房)。 上久保誠人のクリティカル・アナリティクス 国際関係、国内政治で起きているさまざまな出来事を、通説に捉われず批判的思考を持ち、人間の合理的行動や、その背景の歴史文化、構造、慣習などさまざまな枠組を使い分析する。 バックナンバー一覧 学校法人「森友学園」(大阪市)が大阪府豊中市の国有地を評価額より大幅に安く取得した問題で、森友学園が小学校の設置認可を求めた申請を取り下げた。学園理事長の籠池泰典氏は、理事長を退任する意向を示したが、国有地売却を巡る「政治家の関与」は否定した。 14億円相当の国有地が実質200万円で売却された不可解な経緯に、政治家の関与があるのではないかと、野

    森友学園問題の真相は財務省による「忖度」ではないか
  • 森友学園問題では資産売却に不熱心な財務省を追及すべきだ

    1955年、東京都に生まれる。東京大学理学部数学科・経済学経済学科卒業。博士(政策研究)。1980年、大蔵省入省。理財局資金企画室長、プリンストン大学客員研究員、内閣府参事官(経済財政諮問会議特命室)、総務大臣補佐官などを歴任したあと、2006年から内閣参事官(官邸・総理補佐官補)。2008年退官。金融庁顧問。2009年政策工房を設立し会長。2010年嘉悦大学教授。主要著書に『財投改革の経済学』(東洋経済新報社)、『さらば財務省』(講談社)など。 高橋洋一の俗論を撃つ! 元財務官僚の経済学者・高橋洋一が、世にはびこるもっともらしい「俗論」の過ちをズバリ解説。 バックナンバー一覧 森友学園問題で国会は持ちきりだ。マスコミも、連日テレビのワイドショーでこの問題を取り上げている。森友学園の理事長のキャラが立っているので視聴率が取れるのだろう。国会の野党質問もテレビのワイドショーの流れに乗ってい

    森友学園問題では資産売却に不熱心な財務省を追及すべきだ