立憲民主党の岡田克也幹事長は2024年5月7日の定例会見で、立憲民主党のロゴを排せつ物のロゴを使って改変し、「脱糞民主党」とツイッター(当時、現X)に投稿した男性を刑事告訴したことについて、「名誉棄損にあたりかねないようなことを言うということが、自由に言えるわけではない」などと述べた。 今後については「ひとつひとつ判断しながら、必要に応じて対応していく、ということは申し上げておきたい」と話し、同様の対応に含みを持たせた。
全従業員を対象としたベースアップも TOKYO BASEの発表によると、初任給一律40万円への引き上げは、学歴、年次に関わらず、24年3月入社以降の新入社員に適用する。また、2月(3月15日支給分)より全従業員を対象としたベースアップも行う。全社員の月額支給額が40万円以上になるという。 一般社団法人労務行政研究所の「2023年度 新入社員の初任給調査」によると、東証プライム上場企業の初任給の水準は、大卒で22万5686 円、高卒で18万3388円だ。24年度の初任給引き上げの報道は相次いでいるが、40万円という高額な初任給は大きな話題となった。 一方で、学生向け就職情報サイト「リクナビ2025」に掲載されているTOKYO BASEの求人を見ると、40万円のうち17万2000円は80時間分の固定残業代であることが記載されている。「固定残業代は残業がない場合も支給し、超過する場合は別途支給」
「他人の空似」「似てますかね...?」謎に包まれた真相 ロゴマークは2社とも店名に加えて、大きな目のスマイルマークに、向かって左の手は広げ、右の手は小指を立ててマイクを握った様子のイラストが描かれている。ただ、歌広場は平面的な色使いかつ顔色がピンクで、ジャンカラは立体的かつ顔色がうすだいだいといった若干の違いはある。 これらを並べた投稿はXで大きく拡散され、2社がそれぞれ関東と関西を拠点にしている点も驚かれたほか、ロゴをめぐって、「えっ、小指立ててるところまで全く同じなのに違う会社なの!?」「知らなかった...」「ジャンカラとウタヒロ、系列店じゃないことに驚きwww」「今年一番の衝撃」といった声が広がっている。 J-CASTニュースの取材によると、歌広場は、クリアックス(東京都豊島区)が1989年に神奈川の川崎第一京浜通り店(旧:歌広場川崎店)を1号店としてスタートした。関東を中心に68店
バス停に掲示された時刻変更のお知らせに、運転士の退職による変更である旨とその退職理由まで記載されていると、X(旧ツイッター)で画像が投稿され話題となっている。 プライバシーの侵害だと指摘する声もあるが、このお知らせを掲示したいわくにバス(山口県岩国市)の社長はJ-CASTニュースの取材に対し「許可がいるようなものとは思わない」「(利用客などに)聞かれるので、答えてます」と回答した。 退職理由に同情する声のほか、プライバシー侵害への指摘も 掲示には変更の内容とともに、次のようなコメントが記載されている。 「運転士の退職を受けて急遽ですが、土日祝運行のみ便(平日は運行)を減便、一部時刻変更します。なお、12月に再度減便を行う予定です」 「ご不便をおかけすることをお詫び申し上げます」 「退職理由」として、勤務時間や家庭に関する内容も書かれていた。 投稿者は2023年11月7日、J-CASTニュー
フェイタス、旧ジャニーズを景品に起用→当選後に差し替え発表 ファン怒りに久光製薬「苦渋の決断」...景表法違反は否定 久光製薬(佐賀県鳥栖市)の貼り薬「フェイタス」のプレゼントキャンペーンで、当初の景品は旧ジャニーズタレントを起用したデザインのQUOカードだったにもかかわらず、当選発表の段階で差し替えられたとして、複数の当選者がX(旧ツイッター)で問題視している。 Xでは景品表示法違反との指摘もあるが、久光製薬はJ-CASTニュースの取材に対し、「違反するとは考えておりません」と回答。「当社も苦渋の決断でありますこと、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます」とした。 「当社も苦渋の決断」 キャンペーンは2023年10月6日を締め切りとして展開されており、対象商品を購入すると応募できるものだった。景品は、Snow Manの岩本照さん、WEST.(旧ジャニーズWEST)の重岡大毅さんの画
2023年10月16日にYouTubeで公開されたリアリティ番組「令和の虎」(Tiger Funding)で、志願者との面接中、ジャガー横田さんの夫で医師の木下博勝さんが途中退席をする騒動があった。 「糖質だけ制限するって言うのは、エビデンスは僕はないと思うんですけど」 令和の虎は「出資を受けて、事業を本格展開したい」志願者らを対象として、経営者が審査して出資の可否を判断する、YouTubeで配信されているリアリティ番組だ。 木下さんが途中退席する事態となったのは、「『医者としてここには居られない』虎が退室する理由とは。美味しいローカーボで心身共に健康な世界を実現したい」と題した動画でのひと幕だ。 480人目として出演したインフルエンサーの女性は「ローカーボ、いわゆる糖質制限の食の普及をしております」と自己紹介した。 女性は「『おいしいローカーボ』という新しい食生活を広めることで、心身とも
回転寿司チェーン「はま寿司」で提供されたみそ汁の蓋に、食べかけのようなワサビが付着していた――。利用者が「気持ち悪すぎる」などと訴えた。 はま寿司は2023年8月3日、J-CASTニュースの取材に、食器洗浄マニュアルを再徹底するよう全店舗に通達を出したと明かした。 「安心して食事が出来ません」 伊丹昆陽店を訪れた白川玖羽さんは1日16時ごろ、「はま寿司であおさ頼んだら、1番上の蓋に使用済みのワサビが付いてるんやけど...」などとツイッター(現X)に投稿した。 「これ中古ワサビが付いた上蓋をよく見ると『上蓋同士を重ねた跡がある』んですよね。ワサビ付いている時点で洗ってもいないし、その上蓋同士を重ねてお客さんに誤って提供しているの気持ち悪すぎるでしょ」 取材に対し白川さんは、家族3人で来店し「あおさの味噌汁」を1杯ずつ頼んだ際の出来事だとして、次のように経緯を説明する。 提供された三杯のうち一
税金トラブルで所属事務所Carry Onを脱退した人気YouTuber「チャンネルがーどまん」をめぐり、がーどまんさん側が音声を公開していた「サムライ会計事務所」が2023年7月10日、声明を発表した。 「おいくらだったら許して頂けますか?」 かつてYouTuber事務所「Kiii」の社長を務めていた高田樹氏が21年10月に立ち上げた事務所「Carry On」には、Kiiiから合流してきたYouTuberもいた。Carry Onをめぐっては、「チャンネルがーどまん」や「夜のひと笑い」「ふくれな」さんらが6月30日に相次いで脱退を発表し、SNSの関心を集めていた。 チャンネル登録者数264万人のチャンネルがーどまんは30日、ツイッターで事務所を離れたことを明かし、動画で経緯を説明した。 がーどまんさんは「僕の家に国税の査察が入りました」「僕たちは税理士にお金も払っていたのに、全く申請してくれ
「私もほんと焦った」「確かに嫌だなあ」 アクセス先のサイトは、JR東日本が運営するECサイト「JRE MALL」。テーブル裏面にNFC(近距離無線通信)を用いたシールが貼られており、スマホをかざすと反応して通信する。NFCはキャッシュレス決済の場面などに活用されている。 シールには「ここにスマホをタッチ!」「車内タッチポイント実証実験中」といった文章とともに先のサイトが紹介されている。 ツイッターでは、「せめてQRコードなら受けての任意に使えるのに」「最悪の広告システム」などと否定的な反応が広がっている。 JR東日本のコーポレート・コミュニケーション部門担当者は2023年6月13日、当該シールは20年11月以降、「新幹線車内でのお客さま接点構築」のために順次設置したとJ-CASTニュースの取材に答えた。現在導入されているのはE2系・E5系・E7系の各6編成、計18編成。 「テーブル越しに機
1回3錠の整腸剤が「3の倍数」ではない分量で売られている、と指摘するような投稿がツイッターで注目を集めている。端数が出るのは「予備」あるいは再購入を促す「ビジネス戦略」か、といった推測すら出ている。メーカーが理由を明かした。 「ご家族皆様がご利用することを想定」 話題となっているのは、「新ビオフェルミンS錠」に関するツイッターユーザー・Ozy(@ozy4dm)さんの2023年5月24日の投稿だ。 350錠の瓶入り商品から2錠の余りが出た様子の写真を添付しつつ、「1回3錠の錠剤の個数はいつも3の倍数であってほしい」と伝えた。 投稿は4万3000件超の「いいね」を集め、共感が広がっているほか、「一つは絶対落とすから予備感覚で嬉しい」といった反応や「リピートさせるためのビジネス戦略?」との推測も出ている。 当該商品の分量が3で割り切れない理由について、ビオフェルミン製薬(神戸市)の広報担当は6月
「デジタル通」で知られる自民党の川崎秀人衆院議員(41)が、AI(人工知能)作品に関する持論を展開し、批判を集めている。 クリエーターを軽視するようなSNS投稿をしたためで、川崎氏は「私の言葉が足らず、また稚拙な表現で本当に申し訳ございません」と謝罪した。 「『アーティストの特権』も大切だけど...」 川崎氏は2023年5月29日、AIを使ったアート作品の展示会に参加したとツイートし、「『アーティストの特権』も大切だけど『自分の考え・想像』を自ら具現化できる世界っていうのも面白い!」と感想を書き込んだ。 川崎氏は党ネットメディア局次長、デジタル社会推進本部事務局次長と「デジタル通」で知られ、「AIの進化と実装に関するプロジェクトチーム」にも名を連ねる。 投稿では「しょーもない規制で潰されないようにがんばるのが我々の仕事かな!」とも述べ、党を挙げたAI作品の普及に意欲を見せた。 投稿は、「ア
2023年2月ごろから多発した「寿司テロ騒動」で、「暴露系インフルエンサー」が一躍注目された。 特集記事の第一回では「内紛、釈明、活動休止...『暴露系インフルエンサー』に異変 『正義のヒーロー』の実像は?当事者が告白する」と題し、彼らの正体に迫った。 第二回では、暴露系ユーチューバーとしてかつて人気だった、よりひと氏(29)に話を聞いた。名誉毀損などで有罪判決を受け、現在は「攻撃した人には申し訳ない」と過ちを認めている。活動が先鋭化するまでにどんな過程があったのか。 笑いを誘うつもりが「炎上系で数字が取れてしまった」 よりひと氏は高校卒業後、理学療法士になるため専門学校に進んだ。しかし芸人に憧れ中退、福岡県内で職を転々とする日々を送る。食費と交際費がかさみ借金は200万円あった。 転機は2014年、バラエティー番組「ダウンタウンDX」だった。6秒のショート動画アプリ「Vine」で注目の人
「ラーメン二郎」八王子野猿街道店2公式ツイッターが5月4日、「極めて悪質な駐車違反」があったため、営業を前倒しで終了したと伝えた。 「ただいまをもちまして営業を終了させていただきます」 同店は祝日の営業時間は「20時位」までとしているが、4日の19時15分、ツイッターで「本日、近隣の店舗の駐車場に駐車される極めて悪質な駐車違反があった為、ただいまをもちまして営業を終了させていただきます」と伝えた。 あわせて、「駐車待ちは出来ないので、時間を空けていただくか、近隣のコインパーキングをご利用していただくよう、お願いします」と呼び掛けている。 同店はこれまでにも、駐車スペース以外に車を停める人、バイクを歩道に停める人への注意喚起や、駐車場での他契約者の車への当て逃げ被害、タバコのポイ捨て被害、駐車場に車のバッテリーが捨てられる被害などを訴え続けてきた。 また「ラーメン二郎」の駐車トラブルを巡って
滋賀県が施行する競艇場「ボートレースびわこ」(大津市)は、公式YouTubeチャンネルの番組内で不適切な発言があったとして、2023年4月11日までに公式サイト上で謝罪した。 出演者の一人が「この番組を盛り上げるために全力で金を賭けてやってるんです」などと発言したことが、「依存症対策に配慮できていない」などと物議を醸していた。番組を運営管理する日刊スポーツも、問題を受け謝罪している。 「ギャンブル依存症対策に取り組む当場の意に反する」 物議を醸したのは、23年3月24日に配信された、出演者がレース結果を予想する番組「ボートレースコロシアム一撃王決定戦」内での出来事。番組冒頭で司会者が「出演者は明日のメシの金を全部使ってでも、この番組を盛り上げるために全力で金を賭けてやってるんです。仕事になってない出演者もいるんです」などと発言していた。 上記の発言を受け、ツイッター上では「残念な気持ちにな
音楽家の坂本龍一さんが2023年3月28日に71歳で亡くなった。訃報後初の平日となった4月3日には、テレビ各局がニュース番組で相次いで坂本さんの死を報じた。 ニュースでは、坂本さんのイエロー・マジック・オーケストラ(YMO)時代を振り返る際に、グループの代表曲「ライディーン」が放送されるケースが目立った。ただ、同楽曲を作曲したのは坂本さんではなく、1月に亡くなった高橋幸宏さんであったことから、ファンの間では疑問の声が聞かれている。 「なぜどの局もライディーンなの?」 東京都出身の坂本さんは東京芸術大学大学院を卒業後、1978年に細野晴臣さん、高橋幸宏さんとYMOを結成。シンセサイザーを使ったテクノポップサウンドを生み出し、社会現象を巻き起こした。83年には大島渚監督の映画「戦場のメリークリスマス」に出演し、主題歌も制作。87年には「ラストエンペラー」の楽曲を手がけ、グラミー賞やアカデミー作
ボツも含めると...作品数は5500本! 同番組では、外国語の歌詞があたかも日本語であるかのように聞こえてしまう現象を「空耳」と名付け、そのように聞こえる箇所を視聴者から募集。それに番組側が映像をつけて映像作品にした上でそれを放送する「空耳アワー」というコーナーが3月24日まで放送されていた。 安斎さんは1992年のコーナー開始から番組MCのタモリさん(77)と共に企画を担当。複数回の休止を挟みつつ、約30年の歴史を重ねてきた。インタビューで編集部がまず聞いたのは、投稿された空耳の選考過程だった。 ――送られてきた空耳の選考はどのような行程で行われていたのでしょうか? 安斎:最初の頃、それこそ始まったばかりの頃は、「スタッフさんが投稿を元に実際の音源で確認」→「聞こえる+面白いかをスタッフさんが協議し数本を映像化」→「その映像を元にさらにスタッフさんが会議を開き、3本に絞り込む」→「収録直
元男性で性別適合手術により女性になった「元男の子YouTuber」青木歌音さんが2023年3月14日、公式YouTubeチャンネルに公開した動画で、税金を滞納して報酬が差し押さえになったと明かした。 「どうしたら良いかな? 生活できないよ」 「税金を滞納し差し押さえになりました。」と題して公開した動画で青木さんは、登場するなり思いつめたような表情で「私、ただ謝ることしかできないです。何回もお母さんの忠告があったのに、本当にごめんなさい」とポツリ。続けて「この世からお金っていう概念がなくなれば良いのになぁ...そもそもお金って何ですか?」などとボヤキながら、母が待つ実家へと向かった。 実家に到着すると、青木さんは母親に「ママ、お話して大丈夫? 今」と意を決したように切り出し、「12月まではちゃんと払ってたんだよね、税金。でさ、1月と2月払い忘れちゃって、差し押さえになりました」と、YouTu
人気YouTube企画「ゲームさんぽ」とライブドアニュースをめぐる騒動で、ライブドア社は2023年2月20日、今後も同社が管理するチャンネルで「ゲームさんぽ」の動画制作を続けていくと発表した。 企画をめぐっては、番組に出演していた人気社員2人の退職が発表されている。今後は、以前から制作に携わっている社員と後任の社員がゲームさんぽを担当するという。 「ゲームさんぽ」改称が騒動に 「ゲームさんぽ」は、各分野の専門家が様々なゲームを専門的な視点から解説するゲーム企画。もともと、ライブドア社が管理するYouTubeチャンネル「ゲームさんぽ/ライブドアニュース」で展開していたが、14日にチャンネル名から「ゲームさんぽ」が消え、騒動となった。 翌15日には、「ゲームさんぽ」に出演していた担当社員のいいださん、マスダさんがそれぞれ2月末にライブドアを退職すると発表。チャンネル名の改称に続く動きに、ファン
「残虐シーンがBPOの審議対象に」「いやいや、ガンダムだよ?」「BPO審議入りは仕方ないと思っている...」 2023年4月に2期の放送を控えるアニメ「機動戦士ガンダム 水星の魔女」をめぐり、放送倫理・番組向上機構(BPO)が「審議」しているとの情報が広がり、ファンらが困惑している。 しかし、審議入りした事実はなかった。青少年委員会で「議論」されただけで、審議はおろか「討論」すらされなかった。BPO広報も2月13日、J-CASTニュースの取材に否定する。「議論」「討論」「審議」はどう違うのか。 「自分も子どもも唖然とするばかりで言葉を失った」 水星の魔女は、22年10月から放送する「ガンダム」シリーズ最新作だ。MBS/TBS系の日曜17時のアニメ枠、通称「日5枠」が5年ぶりに復活し、満を持して選ばれた。 ガンダムのテレビアニメシリーズで初となる女性主人公など、往年のファン以外からも注目度は
大学生協の食堂の待ち時間が増えたと、ツイッターで多くの学生が嘆いている。きっかけはスマートフォン向けアプリ「大学生協アプリ(公式)」の導入だった。大学生協の組合員証として用いることができるアプリで、生協内で使える電子マネー機能を有する。しかし動作が遅いなどの理由から、複数の大学内の生協食堂で混雑が発生したようだ。 アプリの開発を進めている大学生協事業連合は2023年1月16日、J-CASTニュースの取材に対し、厳しい意見も真摯に受け止め、引き続き対応・改善を進めていくと述べる。 「食堂の待ち時間が今までの3倍以上になってる」 大学生協事業連合は、大学生協の組合員証をICカードからアプリに移行を進めている。アプリ配信サービス「Google Play」と「App Store」から「大学生協アプリ(公式)」をリリースし、北海道、東北、東京、東海、関西北陸、九州の6つの地域にある大学生協事業連合に
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