マインツはドイツのプファルツ州の州都であり、グーテンベルクの生誕地でもあります。 活版印刷の発祥の地とも言えるドイツでの、さらに中心ともいえる、グーテンベルク博物館。 街の中央広場(マリエン・プラッツ)とシンボルである大聖堂のすぐ前に、博物館と工房があります。 (写真では伝わらないほど大きい大聖堂は、975年起工された建築物。マインツは第二次世界大戦で半分以上が破壊され、再建された街でもあります。) 1900年にグーテンベルク生誕500年を記念して、市民達で作られた博物館。 中は地下1階から3階(ドイツでは1階のことをErdgeschossといい、日本でいう2階から「1階」と数えます。) 地下一階には印刷機がズラリ。そして実演なども行われていました。 1階、2階には印刷物や革製本されて大切に保存されたものも続きます。その2階には「42行聖書」もあったというに、すいません。写真取り忘れました
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