2018年3月1日のブックマーク (2件)

  • 私が「シェイプ・オブ・ウォーター」を劇場に見に行かない理由 映画作品に”手を加える”ということ

    ギレルモ・デル・トロが好きだ。 「ミミック」の異形が好きだ。「クロノス」の少女が好きだ。「パシフィック・リム」のフェティシズム溢れるロボットたちが大好きだ。 「クリムゾン・ピーク」の虚ろに砕けた城が好きだ。「ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー」のオープニングが好きだ。「パンズ・ラビリンス」に描かれた社会と幻想の入り乱れるラストが愛おしくてたまらない。 彼は作品のクォリティに絶対の信頼がおける、数少ない芸術家のひとりだ。だから予告編も見ていない。あらすじも極力目にいれていない。ポスターのビジュアル以外、ほぼ何も知らない。まずは何より、作品だけを見るためだ。 公開前週の「編集」発覚 “「シェイプ・オブ・ウォーター」の日公開版は、重要なシーンが編集されている”という情報が入ってきたとき、またか、と思った。ここ最近、この手の話は定期的におこる。 最も有名かつ醜悪なのは"Lat den ratte

    私が「シェイプ・オブ・ウォーター」を劇場に見に行かない理由 映画作品に”手を加える”ということ
    G-G
    G-G 2018/03/01
    販路拡大やその土地の法に触れない事を目指して各種改変は行われ、熱心なファンほど苦労して改変前の物を手に入れる。映画のみならずゲームも同様。棲み分けと言えば耳障りが良いが、業界の緩やかな自殺にも思える。
  • 「相対的貧困」の何が問題なのか? 実感なき数字を、それでも課題視するわけ(湯浅誠) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    実感なき数字「7人に1人」と言われる、日の子どもの貧困。 マスメディアで繰り返し出てくるこの数字を知っている人は多い。 しかしそれは「知識として」知っているのであって「実感をもって」知っているのではない。 「1600年、関ヶ原の戦い」みたいなもの。 テストされれば正解は書けるが、そこに実感が伴っているかといえば、そうではない。 「そんなにいるかなあ…?」というのが正直なところだと思う。 全国各地の講演会場で聞いても、「そんなにいるかなあ…?」と感じる人が平均して7割程度。 5割を切ることはまず、ない。 子どもの貧困に比較的関心のある人たちが来る講演会でそうだから、他は推して知るべしだろう。 そしてそれは、自然で当然なことだ。 見ても「わからない」たとえば、私の近くにも相対的貧困状態の子はいるが、外見上何か他の子と違うところがあるかと言えば、ない。 路上で暮らすストリートチルドレンではない

    「相対的貧困」の何が問題なのか? 実感なき数字を、それでも課題視するわけ(湯浅誠) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    G-G
    G-G 2018/03/01
    黄信号を赤信号であるかの様に騒げば冷ややかな反応は有って然るべきだが、黄信号への対応の必要性や程度などを正しく広く知ってもらうのは良いと思う。黄信号の層が厭世観を持たずに済むレベルの対応は必要だろう。