本日発売された、唯一の公式ジョブズ伝「スティーブ・ジョブズ」の翻訳者 井口耕二さんが翻訳する中で印象に残ったエピソードが、毎日jpに掲載されていました。 以下、いくつかピックアップしてご紹介♪ 禅への傾倒ぶりはかなりのもので永平寺(福井県)に行って、出家しようとまで考えた。 出家は、禅の師匠、知野弘文氏に止められた。 結婚式も仏式で、お経を上げた。 京都が好きで、家族旅行などで何度も通い、俵屋旅館に泊まっていた。 ジョブズ家では、子供が10代になると、好きなところに旅行に連れて行く取り決めがあり、長男も長女も「京都に行きたい」と言った。 長女が西芳寺(苔寺)を非常に気に入った。 晩年、がんに侵されてから、医者にたんぱく質を取るように言われたが、彼(ジョブズ氏)は食べなかった。 定番の黒のハイネックは、アップルにも制服を導入しようとしたが社内の猛反対にあい、自分だけの制服にしようと決めた。