タグ

ブックマーク / k2kbysk.exblog.jp (1)

  • 山岡荘八 「新太平記」 | 四季の色 -Colors of the Four Seasons

    山岡荘八著「新太平記」を読む。  そもそも「太平記」に関心を持ったのは、歴史小説が好きで、信長、秀吉、家康から始まり、明治維新の群像あたりは極めて頻繁に読む機会があったのだが、唯一、室町時代に関しての知識がない。 その前の南北朝のあたりも全く理解できていなかった。 そのため、最初に取り上げたのが、森村誠一 の「太平記」 だった。  歴史小説家としては余り知られていない森村誠一なら、きっと分かり易く書かれているのではないか、と思ったからだ。 次が新田次郎著 「新田義貞」、杉苑子著 「風の群像―小説・足利尊氏」と進んだ。 しかし、その結果、足利尊氏の人間性が分からなくなってしまった。  前のBlogに「少々、南北朝時代の小説には疲れた」と書いて、この時代から離れることになった。 久々にこの時代の小説に戻るべく、山岡荘八著「新太平記」を取り上げた。  私の読んだものの大半は、足利尊氏を中心に書

    山岡荘八 「新太平記」 | 四季の色 -Colors of the Four Seasons
  • 1