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  • 第15回 | いま注目の最先端研究・技術探検! | 中高生と“いのちの不思議”を考える─生命科学DOKIDOKI研究室

    SCIENCE TOPICS いま注目の最先端研究・技術探検! 第15回 生き物のからだの模様をつくりだす仕組みにズーム・イン! ~大阪大学大学院生命機能研究科・パターン形成研究室を訪ねて 金平糖というお菓子を知っているだろうか。砂糖でできたぎざぎざの角がいっぱいある小さなお菓子だ。この金平糖がどのようにしてつくられるのか、明治時代にこの問題について物理科学で答えを探そうとした科学者がいる。漱石の弟子で随筆家でも知られる寺田寅彦だ。それにしても、なぜ、金平糖のできかたが物理科学の問題になるんだろう。 金平糖のかたちは、クッキーをつくるようにひな形があってそこに砂糖水を流し込んでできるのではない。ごく簡単に言うと、砂糖水が結晶化する過程で何かの拍子で偶然に突き出たところができると、そこからさまざまな凸凹ができていくらしい。しかし、その原理はよくわかっておらず、寺田寅彦がその原理を知りたがって

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