【国難突破】 ネットの保守発信が危機にさらされている。ヘイト動画の大量削除運動として昨春始まった「ネトウヨ春のBAN祭」が、今に至るまで継続している。BAN(バン)とは、ネット用語で「アカウントを停止、または強制削除されること」である。 「某国のイージス」や、「竹田恒泰(旧ch)」「KAZUYAチャンネル」「テキサス親父」「DHCテレビ『真相深入り!虎ノ門ニュース』」、まとめサイトの「保守速報」など、膨大な保守発信が被害にあってきた。 現在、ユーチューブで累計2000チャンネルのバン、ツイッターで累計2000アカウント凍結、ツイート削除に至っては累計5000万件に及ぶとされる。ヘイトと言えない大量の言論までもが、同時に封殺される異常事態は、組織的な仕掛けなしに考え難い。 安倍晋三政権は長期安定を誇っているが、間違いなく、その理由の1つは、保守系ネット発信の普及だ。 第一次政権も含め、安倍首