「ハマスのテロを許すな」 「イスラエルに平和あれ」 そんなプラカードを掲げてアコーディオンとギターをかき鳴らし、おそらくヘブライ語で歌う約1200人が東京・銀座を練り歩いた。昨年11月の「イスラエル救援委員会」によるデモ行進だ。 イスラエルによるパレスチナ攻撃に抗議する反戦デモは多いが、イスラエルを応援するデモは珍しい。参加者数の多さからは一見、日本でもイスラエル支持の世論が強いかのように思えるデモだが、実はこれ、在日イスラエル大使館と日本の宗教団体による“自作自演”だった。 このデモはネットなどで一般告知されず、なぜかイスラエル大使館がメディアにだけ事前情報を流した。それと同時に保守組織「日本会議」の構成団体でもある「キリストの幕屋(宗教法人キリスト聖書塾)」が信者を動員。参加者はほぼ全員が、その信者と大使館関係者だ。 デモ前、都内のビル内で行われたキリストの幕屋の礼拝集会に、筆者は潜入
学術論文が一本出ました。お世話になった同僚がこの春で一旦退職しますので、学内の紀要雑誌で退職記念号が出ました。これに一本論文を出すことを約束したので、ひさしぶりに数理モデルの学術論文を書きました。 これが公開されましたのでお知らせします。 兄弟子の新里泰孝さんが、置塩信雄師匠の作ったハロッド置塩型投資関数に利子率の効果を組み入れて、景気循環モデルを分析した1984年の論文がありました。それを(簡単化の工夫をしたうえで)非線形モデルにして、大域的運動を検討したものです。 利子率を組み入れたハロッド=置塩投資関数による景気循環モデル——流動性のわなを伴う非線形的利子率決定の場合 http://ritsumeikeizai.koj.jp/koj_pdfs/72416.pdf 今日の本題——今世紀のイスラエルがここまでエグくなったのはなぜかファミリーマートさんがまた使えるようになってよかった京都で
横浜市の化学機械メーカーの社長ら3人が不正輸出の疑いで逮捕され、その後、無実が明らかになったえん罪事件で、警視庁公安部の捜査員が捜査の過程で役員の調書を故意に破棄した疑いがあるなどとして、メーカー側が今月中にも捜査員らを刑事告発する方針を固めたことがわかりました。 横浜市の化学機械メーカー「大川原化工機」の社長ら3人が不正輸出の疑いで逮捕、起訴されたえん罪事件の民事裁判では、元取締役の島田順司さんが、逮捕後に作成された「弁解録取書」という調書の修正を依頼したところ、警視庁公安部の捜査員が修正したふりをして署名させたと1審の東京地方裁判所が認定し、違法だと指摘しました。 この調書はその後、破棄されたことがわかっていますが、これについてメーカー側は、捜査員が故意に破棄した疑いがあるとして、今月中にも、公用文書毀棄などの疑いで捜査員らを警視庁に刑事告発する方針を固めたことが関係者への取材でわかり
草山歩 @kusa_kanagawa 神奈川新聞記者。障害や福祉、メンタルヘルスに関心があります。イラストレーター業経験があり今も絵が趣味。マイブーム散歩。最近は鉄道風景撮影にはまっています。2016JCJ賞、18ファイザー医学記事賞 ※投稿は個人の意見で社の見解ではありません。RT・いいね等は賛意を示すものではありません https://t.co/ddRf0usq4e 草山歩 @kusa_kanagawa 以前飲食店で、料理を運んできた店員さんが不注意で私の膝に熱々の担々麺をひっくり返してしまったことがある。私が手元のおしぼりで膝を拭いていたら、しばらくして店員さんが戻ってきて、タオルを差し出した。私は、そのとき軽く返事をしただけで、たぶん礼は言わなかった。それは 草山歩 @kusa_kanagawa 「私は既にマイナスのことをされている(店の過失で膝に熱々の担々麺をかけられた)のだから
X(旧Twitter)を使っていて、ニュースサイトのような体裁を取るまとめサイトの投稿が流れてきたことはないだろうか。例えば下記のようなアカウントがそれである。 これらのアカウントは一見ニュースサイトに見えるものの、実態はXや5chのまとめサイトであり、不正確なニュースや反ワクチン、移民排斥を煽るような投稿を行っていることも多い。多数のフォロワーを抱えるだけにその拡散力は侮れない存在となっている。 筆者はこれらのアカウントを見ているうち、あることに気付いた。他のアカウントが2019年以降に開設されている中、以下のアカウントのみ作成時期が古いのである。 2012年に作成されている。チャールズ国王死亡デマも拡散そこで筆者は、その過去から何か探れないかと考えた。このアカウントがニュース投稿を始めたのは2023年の2月25日からと最近で、残念ながらそれ以前の投稿は見当たらなかった。 最初期のニュー
(CNN) 2020年大統領選で不正があったとの陰謀論を唱える親トランプ前大統領派の弁護士、ステファニー・ランバート氏が18日、首都ワシントンの裁判所に出廷したまま逮捕されたことが分かった。 法廷ではこの日、投票集計機メーカー「ドミニオン・ボーティング・システム」が電子商取引大手オーバーストックのパトリック・バーン元最高経営責任者(CEO)を相手取り、大統領選に絡むうそで名誉を毀損(きそん)されたとして起こした訴訟の裁判が開かれた。 バーン氏の弁護を担当するランバート氏は職務上、ドミニオンが提出した機密文書を閲覧する権限があり、その中から見つけた社内メールを流出させたとして治安判事の追及を受けた。 ランバート氏は問題のメールについて、セルビア人のグループがドミニオンの要請で大統領選に介入したことを示す内容だったと主張。ミシガン州の保安官にこのメールを引き渡したことを認め、犯罪行為を通報する
狸穴猫氏が3月11日に書いた下記noteが多数のはてなブックマークを集めていた*1。 世界中で愛される、日本の「マンガ・アニメ」は、社会学者や教育学者によって不当に弾圧され続けてきたことを掘り起こしておく|狸穴猫(まみあなねこ) 鳥山明急逝を受けて、『ドラゴンボール』などの漫画やアニメが日本に興味関心をもつきっかけとして重要になっていることを指摘して、そのように愛されている文化を社会学者や教育学者が弾圧してきたと主張している。 非常に無粋ではあるのだが、ここはやはり「マンガ弾圧・迫害」の歴史をひもといて、まとめておく必要はあるだろう。 社会学者や教育学者が、相当昔からマンガやアニメを貶めるためのウルトラ詭弁を、世間にまき散らしていたのである。 もっとも狸穴猫氏自身は同時代に『Dr.スランプ』を読んで、『ドラゴンボール』は息子とアニメを見て、『ドラゴンクエスト』のキャラクターグッズをひとつも
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