タグ

大学院に関するGlnのブックマーク (22)

  • http://blog.chase-dream.com/2014/03/10/3551

  • 大学院にいるやる気ないやつは迷惑論議について

    大学院の2年で意義のある「研究成果」を出せる学生なんてほとんどいない。 東大京大レベルでも。 そもそも大部分の人間が博士には残らないことが織り込み済みの制度である。 院生はそんなに研究しないが、教授だってそんなに研究しない。 体感的に、自分自身で研究をやれてる教授の割合なんて真面目に研究やってる学生より少ない。 教授がやってるのは、予算取り、会議、授業。マネジメント(学生の予定管理)までこなす先生は一部の優秀な人だけ。 一番真面目に研究してるのは博士課程の(アジア)留学生。彼らは実績を積めば母国のしっかりしたポストに付ける可能性が高いから。 下の学生の面倒もあまり見ないし見れない。 こういう現状を踏まえると、やる気のないと評される学生を一概に責める事は出来ない。 こういった学生を責めるのは、自分の生き残りに必死な日人の博士課程~ポスドクが多いだろうと思う。 学生      (研究をやる気

    大学院にいるやる気ないやつは迷惑論議について
  • 余ったポスドクをどうするって・・・ | 5号館を出て

    昨夜は三省堂サイエンスカフェでした。大阪からわざわざいらしてくれた榎木さんを囲んで、ポスドク問題を語る会となりました。いつものサイエンスカフェと違って、会場から質問ではなく意見やコメントがどんどん出されて、なかなか活発な会になったと思います。 さて、昨日は「余ったポスドク」はどうすれば良いということになったのでしょうか。 結論的には多数の方の予測通り、「なかなかむずかしい」ということで、全員が頭を抱えてしまったのですが、基的に今の政府や省庁にはなんとかしようという気概が感じられないし、なんとかなるものではないというところでは合意が得られたような気がします。 基的に、政府や官僚が今やろうとしていることがもしあるとしても、それは今後の学生やポスドクのことで、現在すでに持て余されたポスドク達に暖かい手が差し伸べられることはないであろうというのは共通の認識だったと思います。となれば、その人々に

    余ったポスドクをどうするって・・・ | 5号館を出て
  • 企業の“オトナ買い”に振り回される若者の悲惨 (4ページ目):日経ビジネスオンライン

    河合 薫 健康社会学者(Ph.D.) 東京大学大学院医学系研究科博士課程修了(Ph.D)。産業ストレスやポジティブ心理学など、健康生成論の視点から調査研究を進めている。働く人々のインタビューをフィールドワークとし、その数は600人に迫る。 この著者の記事を見る

    企業の“オトナ買い”に振り回される若者の悲惨 (4ページ目):日経ビジネスオンライン
    Gln
    Gln 2011/02/10
    人間がもっと元気になる秘密が知りたいと思い、大学院に入った。その時に初めて「これが学問というものか」と痛感した。勉強と学問は違うことを知り、学問に王道なしということわざの意味が分かったのだ
  • 私が人生の進路変更をした本当の理由 - My Life After MIT Sloan

    遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。 昨年は、このブログを通じて当にたくさんの方と知り合い、色々と考えるきっかけを与えてもらえました。 またMITを卒業して、仕事にも復帰し、最近はようやく自分らしく仕事が出来るようになってきました。 有難うございます。 「書く」、そして発信するという行為は自分にとっては大切な時間。 留学中に自分のスタイルを確立し始めていたのに、昨年の後半は、ブログやTwitterがほとんど手につかずにいた。 これは仕事が忙しいというより、ある人生の決断が出来ずにずっと悩み続けていたからだった。 それは私にはとても大切な時間でしたが、記事を待って下さっていた方には申し訳なかったです。 12月に入ってようやく結論が出て、動き始めて、最近ようやく落ち着き始めたところ。 これからは前のように、ブログ記事も(土日中心に)頻繁に書いていこうと思う。 この決断について書

  • “高学歴ワーキングプア”が急増中! 「官製資格ビジネス」に乗せられた博士たちの悲痛 | 格差社会の中心で友愛を叫ぶ | ダイヤモンド・オンライン

    いよいよ大学入試センター試験が始まる。就職難が深刻化する時代、なんとしてもわが子を大学へ行かせたい、という親は多いはずだ。 だがもし、「博士課程に進みたいんだけど……」と子どもが言い出したとしたら、どうだろう。 “高学歴ワーキングプア”が急増中だ。最高学歴を獲得した人々が、生活保護受給者や無保険者になっていく――。この奇妙な逆転現象の発端は、20年前に国が始めた“官製資格ビジネス”構想にあった。 大学崩壊の実情を現場に聞いてみた。 実験結果の捏造を断れば―― 「じつは今、教授から不正を強要されているんです……」 それは、若手研究者が集まるある会合でのこと。博士研究員のひとりが打ち明けた話の内容は驚くべきものだった。 彼が加わっていた研究プロジェクトは暗礁に乗り上げようとしていた。予想を裏切り、思ったような実験結果が出てこないのだ。そこで上司である教授はこう指示したという。『君、データを少し

  • 海外脱出アドバイスのダメなところ | rionaoki.net

    何か書いている間に全面的な批判になってしまいましたが、個人を批判する意図はありません。 追記:何やら一部に誤解があるようですが、このポストの主旨はどうして海外脱出を勧める記事が反感を買うかです(これは「アドバイス」としては致命的です)。主旨を読み間違えられないようにお願いします。ちなみに私の留学の是非についての個人的見解は「大学院に行く間違った理由」の最後にあります。構成は: 前提がおかしいので受け入れられない人がいる 前提はいいとしてオーディエンスの設定がおかしいから多くの人が違和感 逆にターゲット層にとっては役に立つ情報があまりない まとめと感想 となっております。 近年もう日は諦めて海外へ逃げようという記事をよく目にする。反応は真っ二つで「その通り、よく言った」という肯定派と「何言ってるの、じゃあ帰ってくんな」という否定派に分かれる。もうこの手の記事は飽き飽きかもしれないが、どうし

  • 東北大学大学院生の自殺 (とりあえず落ち着いてください) | 5号館を出て

    あまりにも重苦しいので、なかなか書けませんでした。お亡くなりになった方と、ご家族・関係者の方々には心から哀悼の意を表します。 おそらく、あちこちの大学院で似たような事例は起こっているのだと思います。今は、日中で自殺者が増えたまま高止まりしており、さらには中高年の自殺者が増えているので、ある意味であまり目立たなくなっていたのかもしれませんが、昔から感受性の強い大学生・大学院生は自殺へと向きやすい傾向を持った年齢ということで、特に注意を払う必要があるという事情は変わっていないと思います。 その上、院生の増加と国立大学を中心とする法人化のもとで、大学院生の就職競争ばかりではなく、教員の雑務の増加と通常の教育研究予算の度を越えた削減によって、大学の教育研究環境の劣悪化が加わっていますので、ただでさえ折れやすい若者たちが追い詰められやすい環境になっていることは否定できません。 そんな環境の中で、研

    東北大学大学院生の自殺 (とりあえず落ち着いてください) | 5号館を出て
  • おめーらそのくだらねえプライドをなんとかしろよ(追記しました)

    [追記]なんか凄いことになっている!すいません!ちょっとお礼も兼ねて文末に追記しました。 こんなことは直接いえないし、かといって黙ってるのも癪なので、ここに書く。 年度は内緒だけど、学振特別研究員に採用された。それは、ま、努力と、大部分は幸運によるもので、それは良かった。 で、うちの院は極端に学振持ちが少ないので、この時期になると、「書類作成のコツを教えてください」とかいう名目で、講習会に呼ばれたりするわけだ。あるいは、「後輩を指導しろ」とかね。 それはいい、というか、俺自身も、いろんな人に「書類作成のコツ」を教えてもらったわけだから、それを還元しなくちゃな、とは思う。 思うし、それなりに、教わったことと、俺自身が体験したことを、きちんと伝えているつもりだ。 ただ、俺は、あいつらはゆとりだから、なんて言って思考停止するヤツはアホだと思っているけど、つい思考停止してしまったね。 あのプライド

    おめーらそのくだらねえプライドをなんとかしろよ(追記しました)
  • なかの人から見た大学と大学院がクソな理由

    http://blog.riywo.com/2009/02/27/120733 を読んで、なかの人から見て考えたことをまとめてみます。 ちなみに私は地方国立大学の複合領域系(文系とも理系ともどちらとも言いにくい)の准教授です。今年は卒修論それぞれ数ずつ指導しました。 学問という産業退学届けを提出されたriywoさんお疲れ様。 一応の大学人としては退学なさったのは残念とも思いますが、むしろ他の学生と違う選択を積極的に行ったその勇気に敬意を表したいと思います。(余談ですが、お金払って来ているのに、教授会で承認されないと退学できない仕組みってヘンですよね。893や新興宗教じゃあるまいし。) 上記エントリに関連してコメントさせていただくと、大学人としては、大学が「学問」の府であるというのは絶対に譲りたくない主張です。しかし、その一方でほとんどの大学の目標の1つに、高度な職業人を輩出することが上げ

    なかの人から見た大学と大学院がクソな理由
  • Irish Mist : 博士課程に行くには覚悟を

    stochinaiさんのブログより、 クローズアップ現代「にっぽんの“頭脳”はいかせるか~苦悩する博士たち~」 私は見れませんでしたが。。。 まぁ残酷物語というか至極当然です。 国の政策で生産された”博士”ですが、強制でもなく自己判断で選んだ道なのですから。国の責任を問うてもいいですが、その”博士”の人生には責任がとることは現実不可能です。 味の素の件にしても、採用する気があるか無いか別にして、”博士”が就職することは難しいということは昔から分かっていたことです。企業へ研究職で就職するなら、修士卒というのは前々からの相場です。企業は今までの経験上も修士ぐらいの半熟で採用して、自社で育てて、博士号を取らせた方がいいことを知ってます。”博士”の固ゆでの採用は意味が無いと考えているのです。それを知っている院生はそういう就職で落ち着きます。確かに研究の自由度は落ちますが、給与をもらうと言うことは何

  • This is my learning:じゃあ具体的に院生はどうしたらいいのか - livedoor Blog(ブログ)

    5号館のつぶやき : クローズアップ現代「にっぽんの“頭脳”はいかせるか〜苦悩する博士たち〜」 【追記2あり】 なんというか,この手の話題を読めば読むほど暗ーい気持ちになります。情報として手に入れておきたい気持ちは強いんですがちょっと読むのを控えようかなという気にすらなりますね(特に5号館さんがということではありません)。お先真っ暗でも院生としてやることは山ほどありますし,それらをこなしていくためにはモチベーションが不可欠なわけで,読めば読むほどモチベーションが下がっていくこれらの情報とどのように付き合うかを最近考えない日はありません。 こういう情報を踏まえ,じゃあ現場の院生は具体的にどうしたらいいのかということを考えてみたんですが,3方向ぐらいになるんですかね。 1,今すぐ院をやめて就職活動 2,数少ないポストを獲得するために寝る間を惜しみ研究 3,2と同時に,産学連携を実現するような活

  • 大「脳」洋航海記 » Blog Archive » ドクター・ポスドク残酷物語ふたたび:君、博士に進み給ふこと勿れ

    神経科学系のポスドクが、脳研究に関する論文のreview・インド料理・ワイン・テニスその他についてマニアックに綴るblog 【ドクター・ポスドク問題】 (注:初めて当blogにおいでになった皆さんには、ドクター・ポスドク問題についての過去エントリも合わせてお読みいただけると幸いです) 長らくこの手の問題についても全然発言せずに来てしまいました。  なんですが、先日のNHKのクローズアップ現代でポスドク残酷物語について取り上げたようで、そのとばっちりを受けてか当blogにやってこられる方が増えているようです。あの5号館のつぶやきでもstochinaiさんが辛辣な記事をお書きになっておられるようですね。コメント欄でも大激論が繰り広げられているようで・・・そんなわけで、僕も最近聞いた話をベースにちょっとこの問題にういて書いてみようと思います。 ・・・とある地方の大学院のお話。そのM2の大学院生は

  • クローズアップ現代を見て、「大学の知と企業を繋ぐために必要なもの」について考えてみた: muse-A-muse 2nd

    五号館(stochinai)さんのところに昨日のクローズアップ現代関連のエントリが上がってて、ぼくも見たので関連で思うこと述べつつTB差し上げとこうかと思う。まずはこちらから 5号館のつぶやき : クローズアップ現代「にっぽんの“頭脳”はいかせるか~苦悩する博士たち~」 やはりstochinaiさんも放送内容に対して違和感を覚えたらしくて、その辺のところについていろいろやんわりと諭されている。stochinaiさんの場合は若者の研究離れを気にされているのでその辺の配慮を中心に、「あの番組内容ではまた若者離れが進むだろうな」という心配がメインみたい。 まぁ、こういうことだけど クローズアップ現代でも、ポスドク残酷物語を放送していました。内容は、例によって例のごとしで、博士号を取得しても大学の研究者になれずに不安定なポスドクを続けているとか、子供が生まれたのでポスドク生活をやめて企業の営業職に

  • クローズアップ現代「にっぽんの“頭脳”はいかせるか~苦悩する博士たち~」 【7月7日追記】 | 5号館を出て

    クローズアップ現代でも、ポスドク残酷物語を放送していました。内容は、例によって例のごとしで、博士号を取得しても大学の研究者になれずに不安定なポスドクを続けているとか、子供が生まれたのでポスドク生活をやめて企業の営業職に就職したとか、いう話です。 ちょっと面白かったのは、味の素がポスドクを採用しようとして40人の選考をしたけれども、適格者がみつからなかったという話でした。その時の採用担当者の話としては、すでに企業にいる35歳とポスドクで応募してきた35歳の能力を比較してみるととても採用できないというような内容だったと思うのですが、そもそも大学を出て10年以上も違う生活をしてきた両者を同じ尺度で比べても、なんだか意味がなさそうに思えました。あれは、音では採用する気などまったくないのに、ポスドクを採用しようという気持ちだけはあることを示すためのスタンドプレーだったのかもしれません。 一方で、U

    クローズアップ現代「にっぽんの“頭脳”はいかせるか~苦悩する博士たち~」 【7月7日追記】 | 5号館を出て
  • ハコフグマン: クローズアップ現代「にっぽんの“頭脳”はいかせるか~苦悩する博士~」

    あの手この手で若者を搾取しようとたくらむ日の社会構造の中で、最も悲劇的なものの一つが、博士号をとりながら研究の現場からはじき出される大量のポストドクターたちであろう。この番組では、世間でもよく知られるようになったポスドクの問題に切り込んだ。がんばって研究しても就職が無いので、博士に行く人は年々減っているそうだ。当たり前である。 人も家族も納得いかないこの問題。おそらくは幼少時より神童と言われ、東大・京大に入ったような秀才が、10年近い高等教育を受け、高い学費を払った上で、何の職にもつけないのである。番組では受け入れる企業の問題、後先考えず博士課程の定員を増やした文部科学省、融通の利かない専門バカである博士自身など、様々な問題が指摘されていた。 どっちかというと、優秀な頭脳を生かせない企業側や、世間の常識からずれたポスドクにその問題があるかのような論調が多かったが、私は確信犯である文部科

  • (23) なぜアカデミア志向は瓦解したのか - うすっぺら日記

    昨日、なぜアカデミアという進路に束縛されてしまったかについて述べたが、では、進路固定はどうやって融解したのか。 就職しようと思ったきっかけはかなり早い段階だった。おそらくM2の時にぼんやりと思い始め、D1、D2で強くなっていった気がする。 それを崩し得たのは、培った経験による自分自身や分野全体の自分なりの評価、先輩研究員などの周りの状況、将来設計の展望、研究に対する挫折などが複合的に発端となった。そうして心情の変化が生まれていった。それに、博士の就職活動を行った友人からのアドバイス(叱咤?)、修士で就職していった友人達の物の考え方、そういったものが推進力となり、数年来の意識は瓦解していった。「目が覚めた」という印象が強い。 まず初めに生まれたのは、現在のキャリアに対する、以下のような強烈な不安であった。 アカデミアに献身することを肯定できなかった。 生物学に対する思い入れはかなり強固であっ

    (23) なぜアカデミア志向は瓦解したのか - うすっぺら日記
  • 2007-07-07 - 赤の女王とお茶を--ポスドク問題は博士のビジネス参入を阻害する

    クローズアップ現代「にっぽんの“頭脳”はいかせるか〜苦悩する博士たち〜」 こういう話はもう数年来繰り返し、繰り返し、繰り返し論じてきましたんで正直傷気味ですが、マンネリズムこそブログの醍醐味ってことでもう一度。 こちらでも書いたように、基的に方法は二つ。 供給を減らすか 需要を増やすか それだけです。 まあ数年前と違い、ポスドク問題など博士進学のリスクとコストをネット上で容易に知ることができますので、供給は自然に減っていくと思われます*1。 ただし、これはお国の目論見とは逆の効果をもたらします。 博士進学には、授業料およびその間仮に就職していた場合の機会費用を合わせると優に一千万を越えるコストがかかります。 その上年齢も上がり、就職先も制限される。任期付きの職で各地を転々としなければならないかもしれない。研究員という名の派遣社員になる可能性も高い。ベンチャーだって日は散々だ*2。 き

    2007-07-07 - 赤の女王とお茶を--ポスドク問題は博士のビジネス参入を阻害する
  • 博士号をとろうとしている人文系院生に告ぐ - jun-jun1965の日記

    (活字化のため削除) (追記:言語学や心理学は理系だから博士号はあったほうがよい) (小谷野敦) (追記:不断見ていないブックマークを見たら、 「Britty 研究 うーん場合によりけりですよね。どこに就職するかにもよるし。旧帝大はいちおう教授はみんな博士号もっている状態ではないかなあ。。」というのがあったが、持ってない人が東大でもたくさんいることは前に示した通りである。

    博士号をとろうとしている人文系院生に告ぐ - jun-jun1965の日記
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    仲春はゆっくりと通り過ぎる 寝て起きたら3月である。今日の東京の最高気温は20度を超えている。正月のインフルエンザが完治して、これでやっと健康で文化的な年度を始められるぞ、と意気込んだのも束の間、今度は原因不明の高熱を出して1週間寝込んだ。 脳がグツグツ煮える音が聴こえそうなほど…

    はてなブログ | 無料ブログを作成しよう