初代ポメラ「DM10」、その後継機「DM20」に比べると、大きく変わった「DM100」。ポメラの生みの親とも言えるキングジムの立石さんにマニアックなことを聞いてみた。 2008年に発表された初代ポメラ「DM10」、後継機である「DM20」に比べると、大きく変化した「DM100」。ポメラの企画担当者であり、生みの親とも言える立石幸士さん(キングジム開発本部商品開発部)に、DM100についていろいろ聞いてみた。 ――DM100はいつから開発が始まったんですか? 立石 2010年の8月からです。自分としては(2009年12月に)DM20を出したときに、ポメラとしてやることはすべてやりきったと思ってたんですが、「新しいポメラの企画を出せ」と言われまして……。「半年待ってください」とお願いして企画書をまとめ、そこからDM100の開発が始まりました。 ――これまでのポメラと比べると、ずいぶんがらっと変
![もうぼくだけのポメラじゃない――開発者・立石幸士さんにマニアックなことを聞いてみた](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/45c2ae9bc2d180ad4a3ef46e0dac6a37818a54bd/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fbizid%2Farticles%2F1111%2F08%2Fst_pomera07.jpg)