![Amazon.co.jp: データの見えざる手: ウエアラブルセンサが明かす人間・組織・社会の法則: 矢野和男: 本](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/fcb63ff1a88b3425086bfd8b6d3fee136db2549e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fm.media-amazon.com%2Fimages%2FI%2F51zDXADCZIL._SL500_.jpg)
1991年に初めてウォーレン・バフェット氏(米国の著名投資家)と会ってから間もない頃、私はビジネスに関する本でお気に入りの本を推薦して欲しいと言った。するとすかさず、「ジョン・ブルックスの『Business Adventures』(ビジネス・アドベンチャーズ)」との答えが返って来て、「私が持っているのを送るよ」と言ってくれた。私は興味をそそられた。ジョン・ブルックスもこの本も、一度も聞いたことがなかった。 ウォーレンが私に貸してくれてから20年以上、そしてそれが最初に出版されてから40年以上がたつが、この本は私が今までに読んだ中で最高のビジネス書であり続けている。ジョン・ブルックスは今も、私のお気に入りのビジネス作家だ(そしてウォーレンさん、もしこれを読んでいたら、あの本はまだ私が持っています)。 これは雑誌「ニューヨーカー」の1960年代の記事を集めた絶版本だが、果たして今日のビジネ
眞子さまと小室圭さんのご結婚「それ相応の対応を」 、宮内庁長官が大嘗祭について「聞く耳を持たなかった」秋篠宮さまお誕生日会見(全文)
もはや説明不要のAmazon.com、そして同社の創業者でCEOのジェフ・ベゾス氏。Amazon.comの経営幹部には必読ビジネス書が3冊あるそうです。 「経営者の条件」ピーター・ドラッカー著 出典:Wikipedia 今から50年近く前、1966年にドラッカー氏が書き上げた一冊。経営者に限らず、働く人すべてに。特に「時間がない、忙しい」が口癖の人にこそ読んでもらいたいですね笑 ・重要なのはできないことではなく、できること。 ・最大の強みにフォーカスし、強みの妨げにならない限り弱みは無視する。 ・成果をあげる人は仕事からも、計画からもスタートしない。まず何に時間がとられているか明らかにする。 ・成果をあげる人は貢献に焦点を合わせる。外の目標に目を向ける。圧倒的多くの人は逆に努力に焦点を合わせ、権限を気にする。 ・腐った強い人ほど組織を腐らせる人はいない。 「イノベーションへの解 利益ある成
もしドラだけじゃない! “ビジネスノベル”が増えているわけ:ビジネスノベル新世紀(1/3 ページ) 最近、書店のビジネス書コーナーでは、若い女の子が表紙になった物語形式の本が増えています。その背景には、ビジネス書側、小説側、それぞれの事情が関係しているようです。 渡辺聡(わたなべ・さとし) 神戸大学法学部(行政学・法社会学専攻)卒。NECソフトを経てインターネットビジネスの世界へ。独立後、個人事務所設立を経て、2008年にクロサカタツヤ氏と共同で株式会社企(くわだて)を設立。現同社代表取締役。大手事業会社からインターネット企業までの事業戦略、経営の立て直し、テクノロジー課題の解決、マーケティング全般の見直しなどのコンサルティングサービスを提供している。主な著書・監修に『マーケティング2.0』『アルファブロガー』(ともに翔泳社)など。 1年ほど前でしょうか。Twitterで「最近の女子高生、
日本軍とまったく同じ、日本企業の“敗戦理由”:情報マネージャとSEのための「今週の1冊」(100) 「日本軍はミッドウェー海戦では戦力総数で米軍に勝ることに『成功』し、島の爆撃にも『成功』しています。ところが、戦史が教えるように目標達成につながらない勝利であり、劣勢の米軍は目標達成につながる勝利だけをつかみ取り、戦局を逆転させているのです」。「米軍を抑止する効果のない17もの島に上陸占拠した日本軍は、目標達成につながらない勝利を集めており、大局的な戦略を持っていなかったと判断できます」。「いかに優れた戦術で勝利を生み出しても、最終目標を達成することに結び付かなければ意味はありません」。「戦略とは、いかに『目標達成につながる勝利』を選ぶかを考えること。日本人は戦略と戦術を混同しやすいが、戦術で勝利しても、最終的な勝利には結び付かない」のです――。 本書「『超』入門 失敗の本質」は、「日本が約
ポーターの『競争の戦略』を使いこなすための23問 【本の概要】◆今日ご紹介するのは、以前『ラーメン二郎にまなぶ経営学』を取り上げさせて頂いた牧田幸裕さんの戦略本。 『二郎本』と違って(?)、今回はかなり「ガチ」な内容ですが、図表や具体例が多く、分かりやすかったです。 アマゾンの内容紹介から。多くの日本企業で現状を打破する経営戦略が描けていないのはなぜなのか。経営戦略なる代物は、そもそも役に立たないものなのか。この問いに答え、多くの日本企業が経営戦略策定のどこで躓き、どうすれば経営戦略を機能させ、競争力を高められるのかを明らかにする。 相変わらずポーターの『競争の戦略』に手が出せていない方にもオススメです! いつも応援ありがとうございます! 【ポイント】■1.差別化を感じるべき主体は企業ではない 多くの日本企業では、企業の研究開発部門やマーケティング部門、営業部門が差別化を感じることができれ
もう一週間も前のことになるが、今回のゴールデンウィークは、いろいろなニュースが流れてきた。特に一番印象的だったのは、夜中に私のTwitterに飛び込んできたCNETのこちらのニュース。分かっていたこととはいえ、今更グラフでちゃんと見せられると結構ショックだった。 Apple, Samsung put hammerlock on smartphone profits-CNET (2012/5/4) 携帯電話市場における「プロフィットプール」つまりその業界の企業が出している利益全体を、誰がどのように分け合っているのか。Asymco社が算出した結果、2011年第四四半期において、アップルが全体の73%、サムスンが26%、台湾のHTCが1%を取っているという報告がされたという。 そのニュースに掲載されていた、2007年からの業界のプロフィットプールのシェア変遷を描いたグラフがこちらである。 このプ
WIRED Vol.03に掲載されていたAmazon CEOジェフ・ベゾスのインタビュー。しかも、インタビュアーが名著In the Plexのスティーブン・レヴィということで、楽しみに読んだのですが、かなりおもしろい内容でした。WIRED (ワイアード) VOL.3 (GQ JAPAN2012年4月号増刊) [雑誌] コンデナスト・ジャパン 2012-03-10Amazon楽天市場価格.comby カエレバ Amazonは5-7年先を見ることができる企業である AmazonがAmazon Web Service(AWS)を開始した時のことを覚えている人は少ないかもしれません。Amazon.comのCEOであるジェフ・ベゾスがAWSの提供を開始したとき、このサービスに関して2006年11月のBusiness Weekでは、「ジェフの危険な賭け:ウォール街はジェフに小売業に専念してもらいたいと
本5年前に出版された時にかなり長い間、書店の平積み棚で目にした本書。当時サラリーマンだった俺は、珍奇なタイトルが気になり書店で手に取り目次を眺めるぐらいはしたはず。しかし買いも読みもしなかったところを見るとどうでもよかったのだろう、当時は。しかし事情が変わりどうしても読んでみたくなった本書。読んでみたくなったのが深夜だったので書店やブックオフに行くわけにもいかずどうしたものかと途方にくれていたら、なんとiTunes Storeで発見。iPad版が800円。許容範囲内だったので即購入後即読了。(※本エントリー中のページ数についてはiPad版に準拠)千円札は拾うな。 - iTunesが起動します なぜいきなり読みたくなったかについては以下。株式会社ワイキューブ 民事再生法の適用を申請 負債40億円代表の安田氏は、『採用の超プロが教える』(サンマーク出版)、『千円札は拾うな。』(同)など多数の著
先週、ボストンに住んでいる日本人研究者が月一で集う異分野交流会があって、そこで講演させていただいた。 100人以上が集まる大盛況でした。 来てくださった方は本当に有難うございます。 講演の内容は、大企業が、どのように新しい技術に対して、経営の舵取りをしていくべきか、というもの。 前半では、日本の大企業が各分野で最近競争力を失い、シェアを減らしている、 でも実はそれは日本に限らず、世界中の大企業が陥る病なのだ、と言う話。 そして後半で、イノベーションのジレンマなどの先行研究と、私の研究内容を話した。 実際、日本の製造業は苦しんでいる。 講演でも紹介したように、かつてはブラウン管テレビでは世界の半分のシェアを持っていた日本企業は、 薄型テレビになってから、サムスンやLGにシェアを奪われてるし、 半導体も1980年代にはDRAM世界シェア80%近くを占め、NECがNo.1だったが、ここも韓国にや
米国ワイアード編集長のクリス・アンダーセンの書いたFREEは日本でも昨年出版されベストセラーになった。まあ、正直言ってバイブル的にありがたがっている読者が大多数であると思うが、僕はこの本をまったく評価していない。別になにも画期的なことをいっているわけではない内容の薄い本だ。ベストセラーになったぶん、世の中的には害毒のみを撒き散らした有害図書だと思っている。ただ、この本をみると、いま、どういうロジックでもって、ネット時代にコンテンツビジネスが搾取されようとしているかが明快になるので、概要を紹介したい。 クリス氏はこの本で一番長くページを割いて一生懸命に説明しているのは、昔から無料でおまけをあげて商品を宣伝して結果的に儲けるというマーケティング手法はたくさんあったという事例だ。つまり昔からある”古い”FREEについての説明である。それから彼はそういった古いFREEとは違う、21世紀型の”新しい
この数日間は、机まわりを片づけては本を読み、片づけては本を読み、を繰り返しています。 本日ご紹介する一冊は、そんな中から見つけた、掘り出し物の一冊。 ベストセラー『面接の達人』をはじめ、数多くの著作物を世に出し、セミナー講師としても大活躍中の中谷彰宏さんが、コンテンツビジネスで成功する方法、そしてヒットメイクの法則を明らかにした、玄人向けの一冊です。 著者は、「構想」と「発想」を対比させながら、<発想は、「ゼロから1」の作業><構想は、「1から2」、さらに無限大に進むやり方>と論じています。 若いうちはついつい、ゼロから1を生み出す「発想」の方に目が行きがちですが、ビジネスをきちんと軌道に乗せるには、「構想」の方がずっと大事。 本書では、そのことに言及したうえで、では具体的にどうやってコンテンツのシリーズ化をはかるか、商売の連鎖を実現するかを説いています。 本書が出されたのは、今からちょう
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く