新生活のおともに電子書籍! 重い思いからはもうおさらば! 「電子書籍」。源流をたどると、1998年に電子書籍コンソーシアムが発足しているのだが、電子書籍元年はiPad(初代)発売の年である2010年とも言われている。国内のガジェット事情を振り返ると、それまではフィーチャーフォンが電子書籍リーダーとしての役割を担っていた。1コマずつ表示されるマンガを読んだ人もいるだろう。PCのディスプレーで読む場合はPDFや青空文庫があるが、現状のいわゆる「電子書籍」は、専用リーダーやスマホ、タブレットで読むモノというイメージが一般的だ。 そんな電子書籍の最大のメリットといえば、重たい本を持ち歩かなくてもいい、まとめてたくさんの本を持ち歩けるといったことが挙げられる。様々なサービスや専用端末が登場して久しいが、いまだに群雄割拠状態であり、正直どのサービスとどの端末で使えばいいのかユーザーは迷ってしまうのが現
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